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| 令和7年度以降入学者 | 美学講読5 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和2年度以降入学者 | 美学演習5 | ||||
| 教員名 | 櫻井一成 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 哲学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業概要 | 2026年度の前期は「美的判断」や「批評」を主題とし、銭清弘の『芸術をカテゴライズすることについて:批評とジャンルの哲学』の講読を行う。 テクストに教わりつつ、受講者と共に、「批評とは何か」「芸術作品の評価はどのようになされるべきか」「作者の意図は鑑賞とどのように関わるのか」といった問題を考えていくことにしたい。アクセスできる芸術作品の数が増加し続ける一方、誰もが好きなように意見を表明できる現代社会において、批評の目的とよい批評の条件を哲学的に究明することは大きな社会的意義を有しているはずである。 |
| 授業のねらい・到達目標 | この授業では、以下のことを目標にしています。 ・人間の実践や経験には、謎や矛盾が含まれていることに気づく。 ・哲学的問題をみずからの頭で考えることや、意見の異なる他人と議論することの楽しさを知り、考察を深めるための技術を習得する。 ・芸術批評とはいかなる実践であるのかを把握し、自分が芸術作品を鑑賞したときに新たな仕方で作品の価値を見定めることができるようになる。 ・芸術鑑賞と作者の意図のつながりについて思索を深め、美学の諸問題が複雑に絡み合っていることを理解する。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,DP5-8及びCP3, CP5-8に対応しています。 ・自他の主張や論証を論理的・批判的に考察して,既存の見解を問い直すことができる。(A-3-3) ・人間の生き方や現代社会のあり方を問い直し,自らの思想的課題を設定して,それに挑戦することができる。(A-5-2) ・自分の意見を他人に対してわかりやすく伝えることができる。(A-6-2) ・学修活動のみならず,日常生活においても,より良い成果を上げるために,お互いを尊重しながら協働することができる。(A-7-2) ・他者の評価を謙虚に受け止めながら,自分の学修経験を振り返り,分析していくことができる。(A-8-2) |
| 授業の形式 | 演習 |
| 授業の方法 | 各回ごとに担当者を決め、レジュメを作成した上で発表を行ってもらいます。 発表後、デイスカッションを行います。不明点や新たな問題が出てきた場合は、新たに担当者を決めて調査をしてもらう場合があります。 発表とディスカッションに関して、教員が最後にコメントと総括を行います。 期末に小論文を書いてもらう予定です。 授業方法や授業計画は参加者の数や関心に応じて変更されることがあります。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標、授業方法についての説明)
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを把握する。 (2時間) 【事後学習】配布されたプリントを再読する。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
批評の哲学について
【事前学習】批評について自分なりに調べておく。気になる批評があれば、読んでみる。 (2時間) 【事後学習】配布されたプリントを再読する。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
「はじめに」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
第一章「批評とは鑑賞のガイドである」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
第二章「鑑賞とは単なる好き嫌いではない」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
第三章「鑑賞とは卓越性の測定である」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
第三章「COLUMN」および第四章「鑑賞はカテゴライズに依存する」第一節・第二節についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
第四章「鑑賞はカテゴライズに依存する」第三節・第四節についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
第五章「カテゴライズは単なる分類ではない」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
第六章「ジャンルとは鑑賞のルールである」第一節・第二節・第三節についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
第六章「ジャンルとは鑑賞のルールである」第四節および「COLUMN1」「COLUMN2」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
第七章「ふさわしいジャンルとは制度である」第一節・第二節・第三節についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
第七章「ジャンルとは鑑賞のルールである」第四節および「COLUMN」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
第八章「批評の意義は判断の柔軟性を養うことにある」についての発表とディスカッション
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
全体総括とディスカッション
【事前学習】テキスト全体を再読する(A-8-1)。 (4時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。小論文を構想し、執筆する。(A-3-3、A-5-2、A-6-2) (6時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
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| 教科書 | 銭清弘 『芸術をカテゴライズすることについて:批評とジャンルの哲学』 慶應義塾大学出版会 2025年 教科書を購入する必要はありません。コピーを配布します。ただし持っていて損はない本なので、やる気や関心のある人には購入をお勧めします。 |
| 参考書 | 授業内でそのつど参考文献を紹介します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:期末に小論文を書いてもらいます(40%)、授業参画度:発表を行なったか、質疑に参加したか(60%) |
| オフィスアワー | メールでアポイントメントをとってください。 |