検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。

| 令和7年度以降入学者 | 美学講読6 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 令和2年度以降入学者 | 美学演習6 | ||||
| 教員名 | 櫻井一成 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 哲学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業概要 | 本授業では、現代イタリアの哲学者ジョルジョ・アガンベンの論文の講読を通じて、裸体、肉体、人間、ポルノグラフィー、芸術作品、美学、神学といった主題について受講者とともに考えていくことにしたい。講読予定のテクストは「裸性」「ペルソナなきアイデンティティ」(『裸性』収録)、「瀆神礼賛」「身振りとしての作者」(『瀆神』収録)などである。講読が順調に進めば、ミシェル・フーコーの「作者とは何か」、スーザン・ソンタグの「ポルノグラフィ的想像力」なども読んでみるつもりである。 |
| 授業のねらい・到達目標 | この授業では、以下のことを目標にしています。 ・人間の生や人間の経験には、謎や矛盾が含まれていることに気づく。 ・哲学的問題をみずからの頭で考えることや、意見の異なる他人と議論することの楽しさを知り、考察を深めるための技術を習得する。 ・裸体やポルノグラフィに関する原理的な理解を獲得し、人間の美的な実践の解釈につなげることができる。 ・「アイデンティティ」概念を理解し、現代社会や現代を生きる人間の倫理的分析に役立てることができる。 ・芸術鑑賞における「作者」の機能を理解し、実際のテクスト分析に役立てることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のDP3,DP5-8及びCP3, CP5-8に対応しています。 ・自他の主張や論証を論理的・批判的に考察して,既存の見解を問い直すことができる。(A-3-3) ・人間の生き方や現代社会のあり方を問い直し,自らの思想的課題を設定して,それに挑戦することができる。(A-5-2) ・自分の意見を他人に対してわかりやすく伝えることができる。(A-6-2) ・学修活動のみならず,日常生活においても,より良い成果を上げるために,お互いを尊重しながら協働することができる。(A-7-2) ・他者の評価を謙虚に受け止めながら,自分の学修経験を振り返り,分析していくことができる。(A-8-2) |
| 授業の形式 | 演習 |
| 授業の方法 | 各回ごとに担当者を決め、レジュメを作成した上で発表を行ってもらいます。 発表後、デイスカッションを行います。不明点や新たな問題が出てきた場合は、新たに担当者を決めて調査をしてもらう場合があります。 発表とディスカッションに関して、教員が最後にコメントと総括を行います。 期末に小論文を書いてもらう予定です。 授業方法や授業計画は参加者の数や関心に応じて変更されることがあります。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標、授業方法についての説明)
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを把握する。 (2時間) 【事後学習】配布されたプリントを再読する。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
アガンベン「裸性」1〜6節までの講読(発表とディスカッション)
【事前学習】フロイトと精神分析について自分なりに調べておく。 (2時間) 【事後学習】配布されたプリントを再読する。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
アガンベン「裸性」第7〜14節までの講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
アガンベン「裸性」第15〜22節までの講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
アガンベン「瀆神礼賛」105頁〜119頁までの講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
アガンベン「瀆神礼賛」119頁〜135頁までの講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
アガンベン「身振りとしての作者」の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
フーコー「作者とは何か」371頁〜390頁の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
フーコー「作者とは何か」390頁〜409頁の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
フーコー「作者とは何か」409頁〜429頁の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
ソンタグ「ポルノグラフィ的想像力」49頁〜64頁の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
ソンタグ「ポルノグラフィ的想像力」64頁〜77頁の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
ソンタグ「ポルノグラフィ的想像力」77頁〜94頁の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
アガンベン「天の栄光に浴した肉体」の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
アガンベン「ペルソナなきアイデンティティ」の講読(発表とディスカッション)
【事前学習】担当者はレジュメを作成し、参加者は該当箇所を読んで、論旨や疑問点をまとめる(A-3-3、A-5-2、A-6−2)。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションを吟味し自らの理解を深化させる(A-7-2、A-8-2)。授業で言及された著作や作品があれば目を通しておく。小論文を構想し、執筆する。(A-3-3、A-5-2、A-6-2) (6時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | ジョルジョ・アガンベン 『裸性』 平凡社 2012年 ジョルジョ・アガンベン 『瀆神』 月曜社 2005年 教科書を購入する必要はありません。コピーを配布します。 |
| 参考書 | 授業内でそのつど参考文献を紹介します。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:期末に小論文を書いてもらいます(40%)、授業参画度:発表を行なったか、質疑に参加したか(60%) |
| オフィスアワー | メールでアポイントメントをとってください。 |