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宗教学ゼミナール6

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令和7年度以降入学者 宗教学ゼミナール6
令和2年度以降入学者 宗教学課題研究6
教員名 合田秀行
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
授業概要 東洋における宗教や思想を中心に、広く宗教学全般に関する専門的な内容について演習を行うと共に、各自の研究テーマに基づく研究を指導する。今年度は、岩波講座・宗教4『根源へ』を軸にして、諸宗教の根本概念がどのように形成され、展開してきたかを探究する。
授業のねらい・到達目標 ・受講生の関心領域を踏まえて、その分野の基本的な原典や最新の研究論文等を講読して、卒論作成に向けた知見を獲得できる。
・演習用テキストの音読・輪読を通して、特に仏教用語などの専門用語に見られる特殊な読み方や意味を修得することができる。
・各自の研究課題に基づく研究発表を通して、その内容を踏まえたレジュメ作成・プレゼンテーションの力を養うことができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP3,5,6,7,8に対応しています。
・自他の主張や論証を 論理的・批判的に考察 して,既存の見解にと らわれずに物事の本質 に迫ることができる(A-3-3)。
・人間の生き方や現代社会のあり方を問い直す意欲を持つことができる(A-5-3)。
・他人の意見が自分の意見とは異なっていても,それを尊重しながら聞く姿勢を示すことができる(A-6-3)。
・学修活動において、より良い成果を上げるために、お互いを尊重しながら協働することができる(A-7-3)。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-3)
授業の形式 ゼミ
授業の方法 受講生との相談の上、共通に講読するテキストを決めいていますが、今年度は、岩波講座・宗教4『根源へ』の中から、ゼミ生の関心分野とも関係する章の講読を予定しています。ゼミ生の関心分野である神話神道や仏教思想を中心に読み進めます。第13回目からの個人研究発表については、1回に2人のペースで、4年生から発表してもらいます。新しく履修する学生には、レジュメの作り方、参考文献のアドバイスをはじめ、最終的には卒業論文の作成に向けた個別的な指導を行います。
履修条件 1年次に実施した面接で許可された学生に限ります。学習態度が悪い場合には、2年次以降にも面接を実施して、履修を断る場合もあります。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業方法について説明する) 
各自の研究テーマの確認 講読テキストの説明とプリント配布
【事前学習】シラバスを読んで進め方を理解し、自分の研究分野について考えておくこと。 (1時間)
【事後学習】自分の研究分野を確認し、個人研究発表に向けて少しずつ準備を始めること。 (1時間)
2 クルアーンとイスラームの諸思潮(1) 神の意志に従う宗教・行動規範(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
3 クルアーンとイスラームの諸思潮(2) イスラーム信仰の表現〔神学〕(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
4 クルアーンとイスラームの諸思潮(3) 体験をいかに表出するか〔神秘主義〕(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
5 ドイツ神秘主義の経歴と現代への寄与(1): ドイツ神秘主義の経歴・前半(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
6 ドイツ神秘主義の経歴と現代への寄与(2): ドイツ神秘主義の経歴・後半(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
7 ドイツ神秘主義の経歴と現代への寄与(3): 原題への寄与(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
8 神話的思考 20世紀前半の哲学・人類学・神話学(2): 「神話的思考」批判((A-3,A-7)
【事前学習】講読してきたテキストを読み直して、自分なりに考察を深める。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
9 〈東洋的〉なるものの構築 戦時下京都学派における東洋と日本(1): 東洋(東亜)/日本、西谷啓治(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間)
10 〈東洋的〉なるものの構築 戦時下京都学派における東洋と日本(2): 国家の制御、田辺元(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間)
11 〈東洋的〉なるものの構築 戦時下京都学派における東洋と日本(3): 文化と宗教、西田幾多郎(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること。 (1時間)
12 〈東洋的〉なるものの構築 戦時下京都学派における東洋と日本(3): 世俗の超越、久松真一、宗教へ(A-3,A-7)
【事前学習】予め配布する講読テキストの指定範囲を読み、疑問点などを確認すること。 (1時間)
【事後学習】講読したテキストの内容を踏まえて、ポイントを整理すること (1時間)
13 個人研究発表と質疑応答(1)(A-6-2)(A-8-2)3年生
【事前学習】教員の指導を受けながら発表資料を作成し、各自の発表時間も考慮して準備すること。 (1時間)
【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること。他の学生の発表も参考にすること。(A-8-3) (1時間)
14 個人研究発表と質疑応答(2)(A-6-2)(A-8-2)2年生
【事前学習】教員の指導を受けながら発表資料を作成し、教員の指導を受けながら発表資料を作成し、各自の発表時間も考慮して準備すること。時間も考慮して発表する準備すること。 (1時間)
【事後学習】指摘された問題点を整理して、次の個人研究発表に活かすようにすること。他の学生の発表も参考にすること。(A-8-3) (1時間)
15 卒業論文要旨発表と質疑応答(3)(A-6-2)(A-8-2)4年生
【事前学習】4年生が提出した卒業論文の要旨を発表する準備をする。 (1時間)
【事後学習】4年生の卒論要旨発表を踏まえ、各自の卒論作成に向けた構想をまとめること。(A-8-3) (1時間)
その他
教科書 講読テキストは、プリントで用意します。
参考書 授業内で適時指示します。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:質疑・ディスカッション(30%)、個人研究発表・資料作成(70%)
授業参画度は、テキスト講読の際の輪読・質疑を踏まえて「コミュニケーション力(A-6)やリーダーシップ・協働力(A-7)」を評価します。個人研究発表は、主体的に研究課題を設定し、発表に取り組む姿勢「挑戦力(A-5)」、他の受講生からの質問や意見を受けての「省察力(A-8)」を評価します。
オフィスアワー 水曜日5時限のゼミ終了後、2号館12階の研究室で行います。

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