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| 令和2年度以降入学者 | 哲学特殊講義3 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 古田智久 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 哲学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業の形態 | 授業は、全15回すべてを対面で実施し、遠隔は行わない。 |
| 授業概要 | この講義は、伝統的に哲学の二大部門とされてきた認識論(知識論)をテーマとし、歴史的観点からではなく、現代の視点に立って認識論について説明する。講義で依拠する方法は、カントのような超越論的方法ではなく、概念分析と自然主義である。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 第一に、現代の認識論の学説を理解し、説明することができるようになることを目標とする。 最終的に、認識論の諸問題について、自分で考察できるようになることを目指す。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4及びカリキュラムポリシーCP1,4に対応しています。 〇 真・善・美・聖の探究から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観をもって、人間と社会の倫理的な課題に向き合うことができる。(A-1-3) 〇 文献や資料の読解・解釈を通じて、あるいは、現代の思想的状況を注意深く考察することによって、哲学的問題を発見し、解決策を考えることができる。(A-4-3) |
| 授業の形式 | 講義 |
| 授業の方法 | 授業の進め方は、まず教科書に記されている事柄を正確に理解してもらうために講義形式の授業を行う。 続いて、その日の授業のテーマについてグループディスカッションをしてもらい、グループごとの発表と質疑応答を行ってもらう。 講義の最後に課題を出すので、履修者は課題に解答し、授業で指定された日時(原則として2週間後の授業時)に提出する。 課題のフィードバックであるが、課題の締め切り日の翌週に、回答内容別に分類し結果を公表する。そして、それぞれの回答ごとに模範解答に相当するものを紹介する。 |
| 履修条件 | なし |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス(授業のテーマ、到達目標、授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスと教科書の冒頭「はじめに」を読んでおくこと (1時間) 【事後学習】授業で説明したことについて、インターネットを利用して理解をさらに深めること。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
知識の古典的な定義
【事前学習】教科書1-12頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
認識論的正当化と真理という目的
【事前学習】教科書13-21頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
古典的基礎付け主義
【事前学習】教科書23-34頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
穏健な基礎付け主義
【事前学習】教科書35-43頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
内在主義と所与の神話
【事前学習】教科書45-56頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
ゲティア問題と外在主義
【事前学習】教科書56-65頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
ラディカルな外在主義
【事前学習】教科書67-77頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
ドレツキの知識の理論
【事前学習】教科書77-88頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
懐疑論
【事前学習】教科書89-108頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
懐疑論への対応:デカルト
【事前学習】教科書109-130頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
懐疑論への対応:ノージック
【事前学習】教科書131-139頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
ノージックの懐疑論論駁の評価
【事前学習】教科書139-150頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
認識論の自然化
【事前学習】教科書155-172頁を読み、疑問点や意見をまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
これまで講義で取りあげた事柄について、ディスカッションを行う(A-1-3, A-4-3)
【事前学習】授業内容を復習し、疑問点や意見をまとめておくこと。 (4時間) 【事後学習】授業で指示した課題に回答すること。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 戸田山和久 『知識の哲学 (哲学教科書シリーズ)』 産業図書 2002年 |
| 参考書 | 授業で適宜指示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(100%) *授業達成目標の A-1-3 と A-4-3 は、授業における学修の積み重ねの結果、授業の最後に達成される。そして、その評価は、提出されたレポートによって行われる。 |
| オフィスアワー | 木曜日6時限目 2号館11階古田研究室 |