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| 令和2年度以降入学者 | 感情・人格心理学B(感情心理学) | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 則近千尋 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
|---|---|
| 授業概要 | 感情は日常生活のあらゆる場面においてみられるものであり,感情はよくも悪くも私たちの経験をいろどっている。時として感情は厄介な者として感じられることもあるが,感情は私たちの認知や社会的な相互作用,人の発達や行動において重要な役割を果たしており,心身の健康に大きな影響を持っている。この授業では,感情が生起する過程について学ぶとともに,そのような感情が私たちの生活のなかでどのように機能しているのかについて学ぶ。また,感情の成立ちについて,進化的な視点,文化的な視点,個体発生的な視点から検討する。その上で近年注目を集める感情的知性についても扱い,感情調整や感情理解などの子どもの発達についても検討する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 【公認心理師受験資格取得に必要な科目】 ( 1)感情の生起過程・感情の機能・感情の成立ちに関する科学的知見について論理的・批判的に検討しながら,説明することができる ( 2)感情研究の科学的知見や日常生活での経験などを注意深く検討し、問題点を発見し、解決策を検討することができる この科目は文理学部 (学士 (心理学))のディプロマポリシーDP3, DP4及びカリキュラムポリシーCP3, CP4に対応しています ・既存の知識にとらわれることなく,物事を科学的根拠に基づいて,論理的・批判的に考察し,その本質を捉えた上で,説明することができる(A-3-4) ・資料や事象を注意深く観察し,問題点を発見し,心理学を活かしながら解決策を提案することができる(A-4-4) |
| 授業の形式 | 講義 |
| 授業の方法 | 基本事項について講義し,関連する内容についてコメントシート・グループワークなどを適宜実施する。コメントシート・グループワークについては,それぞれ翌週に全体講評を行う。 また最終週には期末テストを実施し,講義時間内に振り返り・解説を行う。 対面授業に参加できない場合は、canvasLMS等で配布されるオンデマンド教材にて学習し,感想フォームに回答すること。 感想フォームの回答期日は基本的に授業実施日の翌々日17時までとする。やむをえず期日以降の提出になる場合は個別に連絡すること。 |
| 履修条件 | 【心理学科以外の受講希望者へ】 この科目は心理学副専攻の選択科目です。2年生以上であること,および心理学副専攻の必修科目の単位取得後であることが履修要件となります。心理学副専攻の履修要件および配当年次については,学部要覧の副専攻ページを参照してください。 受講希望者が多い場合,心理学科以外の学生については抽選となります。受講を希望する学生は,必ず第1回授業時までにCanvas LMSにて科目の登録を行い,第1回授業に出席して教員の指示を確認してください。抽選に必要な手続きをとらなかった場合,および抽選に外れた場合は,受講・履修することができません。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
オリエンテーション&感情観の変遷と感情の定義(A-4-3)
【事前学習】最近1週間や,印象に残っている過去の記憶の中で,経験した感情について考えてみる。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 2 |
感情に関する理論および感情喚起の機序➀:理論(A-3-3)
【事前学習】テキストの22-23ぺージを読む (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
感情に関する理論および感情喚起の機序② ⽣理学的基盤(A-3-3)
【事前学習】テキストの24-25ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
感情に関する理論および感情喚起の機序③ ⽣理学的反応(A-3-3)
【事前学習】これまでの授業内容を踏まえた上でテキストの22-23ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 5 |
感情に関する理論および感情喚起の機序④ 認知的評価(A-3-3)
【事前学習】テキストの26-29ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
感情が⾏動に及ぼす影響➀ 個⼈内機能 (A-3-3,A-4-3)
【事前学習】テキストの6-9ページを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
感情が⾏動に及ぼす影響② 個⼈間機能(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】テキストの10-13ページを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 8 |
感情的知性とはなにか(A-3-3)
【事前学習】テキストの68-71ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
感情の成⽴ち➀ 感情と進化(A-3-3)
【事前学習】テキストの32-33ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
感情の成⽴ち② 感情と⽂化(A-3-3)
【事前学習】テキストの33-35ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
感情の発達①(A-3-3)
【事前学習】テキストの42-43, 56-57ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 12 |
感情の発達②(A-3-3)
【事前学習】テキストの44-47, 52-53ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 13 |
感情の発達③(A-3-3)
【事前学習】テキストの124-125, 38-39ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】オンデマンド型授業 |
| 14 |
感情と病理(A-3-3)
【事前学習】テキストの128-129, 210-211ぺージを読む。 (2時間) 【事後学習】復習し,不明点をまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
期末試験&振り返り
【事前学習】これまでの授業内容を振り返り,期末試験に向けた学習をする。 (6時間) 【事後学習】復習し,本講義で学んだことを踏まえて感情とは何か考える。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 基本的に配布資料をもとに授業をすすめるので,教科書は用意していただく必要はありません。 |
| 参考書 | 遠藤利彦・石井佑可子・佐久間路子編著 『よくわかる情動発達 (やわらかアカデミズム<わかる>シリーズ)』 ミネルヴァ書房 2014年 遠藤利彦著 『「情の理」論:情動の合理性をめぐる心理学的考究』 東京大学出版会 2013年 Shiota, Michelle & Kalat, James, Emotion, Oxford University Press, 2018, 3 edition |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度:コメントシートや授業内の演習の実施状況等で評価します。(20%) |
| オフィスアワー | 授業後やコメントシート、メールにて質問への対応を行います。 必ず対応してほしい場合は,個別メールもしくは対面で伝達してください。 |