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関係行政論B

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令和2年度以降入学者 関係行政論B
教員名 芳賀道匡/野田昌道
単位数    2 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期集中 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 1~7回(司法・犯罪分野):対面授業
8~15回(教育分野):対面授業
授業概要 教員の臨床心理士および公認心理師としての実務経験に基づき、公認心理師の業務に関連する法と制度についての講義を行う。関係行政論Aに続き、第1回から第7回(担当:野田)は司法・犯罪分野に関して、第8回から第15回の8回(担当:芳賀)については教育分野に焦点を当てて講義を実施する。
上記の通り、本授業は2名の教員によるオムニバス形式となっており、第1回から第7回(司法・犯罪分野)および第8回から第15回(教育分野)ともに夏季に集中授業形式で2日間ずつ、計4日実施される。集中授業の日程は以下の通りである。
第1回から第7回(司法・犯罪分野):8月6日(木)2限~5限,8月7日(金)2限~4限
第8回から第15回(教育分野):9月2日(水)3限~5限・9月3日(木)1限~5限
授業のねらい・到達目標 【公認心理師コース科目(受験資格取得に必要な科目)】
・公認心理師の業務に関連する制度の全体像を理解して説明できる
・公認心理師の業務に関連する教育分野に関係する制度について説明できる
・公認心理師の業務に関連する司法・犯罪分野に関係する制度について説明できる
・既存の知識にとらわれることなく、物事を科学的根拠に基づいて、論理的・批判的に考察し、説明することができる(A-3-3)
・資料や事象を注意深く観察し、問題点を発見し、解決策を検討することができる(A-4-3)

この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。
授業の形式 講義、オムニバス
授業の方法 第1回~第7回:授業資料を基に、講義を行う。配布する資料とは別に、犯罪統計などの公的資料が掲示されている公的機関のサイトを紹介するので、事前・事後学習の中で活用する。第15回はこれまでの授業の理解度を確認するための課題(選択問題)に取り組む。課題の一部(選択問題)は時間内に提出し、解説、フィードバックを受ける。

第8回~第15回:各回のテーマとして設定した内容に関連する教育関連の法律等を示した授業資料を提示しながら講義を行う。各回の後半では、講義内容の理解を確認する小レポートに取り組む。第15回のまとめで課す課題レポートについては、提示された課題に沿って各自が取り組み教員が指定した方法で提出する。フィードバックについては、各回授業後に提出を求める小レポート記載内容を踏まえて、各回の授業開始時に口頭で実施する。
履修条件 公認心理師コース受講許可(4年次)を得ている者のみ受講可
授業計画
1 履修ガイダンス/司法・犯罪分野に関係する法律・制度の概要を把握し、それらを学ぶ意義について理解する。
(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】司法・犯罪分野に関係するニュースや記事に関心をはらい、今何が問題とされ、どのようなことが課題となっているのかを考える。 (2時間)
【事後学習】法や制度に関する知見の重要性について、身近な事例に当てはめて確認する。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
2 刑事事件と少年事件の対象、捜査、起訴・送致、裁判・審判等に関する法律・制度について学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】成人と少年では処遇の考え方や方法にどのような違いがあるのかを調べ、まとめておく。 (2時間)
【事後学習】学んだ法律・制度について、長所・短所について意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
3 刑事事件と少年事件における処遇(施設内処遇・社会内処遇)に関する法律・制度について学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】成人と少年では処遇の考え方や方法にどのような違いがあるのかを調べ、まとめておく。 (2時間)
【事後学習】学んだ法律・制度について、長所・短所について意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
4 犯罪被害者支援のための法律・制度について学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】犯罪被害者にはどのような支援が必要なのかを考え,まとめておく。 (2時間)
【事後学習】学んだ法律・制度について、長所・短所について意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
5 家事事件関連の法律・制度について学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】ライフサイクルの各段階と関連する法律や制度について調べ、まとめておく。 (2時間)
【事後学習】学んだ法律・制度について,長所・短所について意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
6 児童虐待に関係する法律・制度について学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】児童虐待に関連する法律や制度について調べ、まとめておく。 (2時間)
【事後学習】学んだ法律・制度について、長所・短所について意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
7 司法・犯罪分野の法律・制度に関するまとめ(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】これまで学んだことを振り返り、疑問点をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】司法・犯罪分野における当面する課題への対策について、これまで学んだことをもとに自分の考えをまとめてみる。 (2時間)
【担当教員】野田昌道
【授業形態】対面授業
8 履修ガイダンス/教育分野における基本法律に関する小講義(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】教科書の第10章を一読してくる。 (2時間)
【事後学習】取り上げた法律を復習し、子どもの教育制度や心に与える影響について自分の意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
9 学校教育法を学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】事前に指定した法律を読み込んでくる。 (2時間)
【事後学習】学んだ法制度に関する意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
10 学校保健安全法を通じて子どもの健康を守る制度を学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】学校保健安全法を一読する。 (2時間)
【事後学習】学んだ法制度に関する意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
11 教育機会確保法を学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】事前に指定した法律を読み込んでくる。 (2時間)
【事後学習】学んだ法制度に関する意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
12 生徒指導提要を学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】事前に指定した法律を読み込んでくる。 (2時間)
【事後学習】学んだ法制度に関する意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
13 いじめ防止対策推進法を学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】事前に指定した法律を読み込んでくる。 (2時間)
【事後学習】学んだ法制度に関する意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
14 チーム学校の考え方および具体的内容を学ぶ。(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】事前に配布するチーム学校に関する資料を読み込んでくる。 (2時間)
【事後学習】教育分野における法制度が子どもの心に及ぼす影響と、今後必要だと思われる制度設計について自分の意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
15 教育分野の法制度に関するまとめおよび課題レポートの作成準備(A-3-3,A-4-3)
【事前学習】これまでの授業回で配布した資料を全て復習する。 (2時間)
【事後学習】学んだ法制度に関する意見をまとめる。 (2時間)
【担当教員】芳賀道匡
【授業形態】対面授業
その他
教科書 元永拓郎 『関係行政論  (公認心理師の基礎と実践23)』 遠見書房 2018年 第1版
教科書は昨年度「関係行政論A」で指定したものと同様であるため、既に購入済みの場合は新規購入不要である。
参考書 津川律子(監修) 野﨑和義・舩野徹(著) 『公認心理師のための法律相談Q&A100』 法律文化社 2022年
伊藤良高他 『ポケット教育小六法 2025年版』 晃洋書房 2025年
ポケット教育小六法は第8回~第15回用の参考書である。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(50%)
2名の教員が以下の基準に即して成績評定を各々50点満点で行い、その合計点を本科目の最終成績として用いる。
第1回~第7回:授業内テスト(30%)、授業参画度(20%)
第8回~第15回:各回の課題提出状況及び内容(授業参画度:30%)、課題レポートの提出状況及び内容(レポート:20%)
オフィスアワー 第1回~第7回:各回授業後に質問に応じる。
第8回~第15回:各回授業後に質問に応じる。
備考 授業開講日程の都合上、成績開示が通常の日程より遅れることを了承願います。

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