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障害者・障害児心理学

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令和2年度以降入学者 障害者・障害児心理学
教員名 鏡直子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 全回対面授業とする。
授業概要 障害に関する定義や法制度などの基礎知識を踏まえた上で、障害者・障害児が抱える心理的・社会的困難の実際について理解を深める。また、障害者・障害児を支援するにあたって求められる心構えや支援のあり方、支援制度ならびに支援施設に関する基礎知識を獲得する。
授業のねらい・到達目標 【公認心理師コース科目(受験資格取得に必要な科目)】
国が定めている障害の4分類や各障害の概要、心理的・社会的困難の実際を理解できる。
障害者・障害児支援の根拠となる法制度を理解できる。
障害者・障害児を支援する際に求められる基礎知識の他、支援に携わる者が有しておくべき心構えについて自分なりの見解を述べることができる。

既存の知識にとらわれることなく,物事を科学的根拠に基づいて,論理的・批判的に考察し,説明することができる。(A-3-3)
資料や事象を注意深く観察し,問題点を発見し,解決策を検討することができる。(A-4-3)

この科目は文理学部(学士(心理学))のDP及びCPの3,4に対応しています。
授業の形式 講義
授業の方法 指定する教科書の読解をベースに、適宜補足資料を配布・提示し、それらを読み進めていきながら基礎知識を獲得していく。特定の授業回では、担当講師の臨床心理士および公認心理師としての実務経験を踏まえた事例検討や支援のあり方に関するディスカッションを行い、体験的な理解を促せるように工夫する。
各回のリアクションペーパーに記載された質問や感想に対して、次回授業の冒頭の時間を用いてフィードバックを行う。
本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。
履修条件 公認心理師コース受講許可(2年次)を得ている者のみ受講可
授業計画
1 授業オリエンテーションおよび障害の定義、障害者・障害児支援の現況に関する小講義(A-3-3)
【事前学習】シラバスを一読し、授業の進め方を抑えておく。 (1時間)
【事後学習】授業で伝えた障害の定義や支援の現況を復習してくる。 (3時間)
【授業形態】対面授業
2 身体障害の概要(A-3-3)
【事前学習】教科書第2章を読み、身体障害の概要を事前に把握する。 (2時間)
【事後学習】教科書第2章を復習し、障害の定義、ICF、支援施設について復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 知的障害の概要(A-3-3)
【事前学習】教科書第3章を読み、知的障害の概要を事前に把握する。 (2時間)
【事後学習】教科書第3章ならびに配付資料を復習し、知的障害の定義と生活上の困難について復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 精神障害の概要(A-3-3)
【事前学習】教科書第4章を読み、精神障害の概要を事前に把握する。 (2時間)
【事後学習】教科書第4章を復習し、特に精神障害の分類と各症状について復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 発達障害の概要(A-3-3)
【事前学習】教科書第5章を読み、発達障害の概要を事前に把握する。 (2時間)
【事後学習】教科書第5章を復習し、発達障害の特性について復習する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 身体障害者を取り巻く心理社会的課題(A-4-3)
【事前学習】第2回の講義内容を踏まえ、身体障害者が抱える心理社会的課題について考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、身体障害者への支援のあり方について自分なりの考えをまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 身体障害者への必要な支援:事例検討(A-4-3)
【事前学習】教科書第10章を一読し、支援のあり方についてその概要を掴む。 (2時間)
【事後学習】授業で行った事例検討を振り返り、自分なりの支援観についてまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 知的障害者を取り巻く心理社会的課題(A-4-3)
【事前学習】第3回の講義内容を踏まえ、知的障害者が抱える心理社会的課題について考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、知的障害者への支援のあり方について自分なりの考えをまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 知的障害者への必要な支援:事例検討(A-4-3)
【事前学習】教科書第11章を一読し、支援のあり方についてその概要を掴む。 (2時間)
【事後学習】授業で行ったディスカッションを振り返り、自分なりの支援観についてまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 精神障害者を取り巻く心理社会的課題(A-4-3)
【事前学習】第4回の講義内容を踏まえ、精神障害者が抱える心理社会的課題について考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、精神障害者への支援のあり方について自分なりの考えをまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 精神障害者への必要な支援:事例検討(A-4-3)
【事前学習】教科書第12章を一読し、支援のあり方についてその概要を掴む。 (2時間)
【事後学習】授業で行ったディスカッションを振り返り、自分なりの支援観についてまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 発達障害者を取り巻く心理社会的課題(A-4-3)
【事前学習】第5回の講義内容を踏まえ、発達障害者が抱える心理社会的課題について考えてくる。 (2時間)
【事後学習】授業内容を振り返り、発達障害者への支援のあり方について自分なりの考えをまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 発達障害者への必要な支援:事例検討(A-4-3)
【事前学習】教科書第13章を一読し、支援のあり方についてその概要を掴む。 (2時間)
【事後学習】授業で行った事例検討を振り返り、自分なりの支援観についてまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 障害の受け止め・関係者への支援(A-4-3)
【事前学習】別途配布する「障害受容」に関する資料を読み、その概要を把握する。 (2時間)
【事後学習】障害に対する受け止めに関して、各自の考えをまとめてくる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 授業のまとめと質疑応答(A-4-3)
【事前学習】14回目までの授業を通して得た感想と疑問、質問を事前にレポートとしてまとめておく。 (2時間)
【事後学習】障害者・障害児支援のあり方について各自の考え方をまとめる。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 野島一彦・繁桝算男(監修)柘植雅義・石倉健二・野口和人・本田秀夫(編) 『障害者・障害児心理学 (公認心理師の基礎と実践⑬)』 遠見書房 2020年 第1版
上記教科書の記載に沿って授業を進めるため、初回までに必ず入手しておくこと。
参考書 適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:到達度確認のためのレポート(1回×30点)(30%)、授業参画度:リアクションペーパー・事例検討やディスカッションへの取り組み(14回×5点)(70%)
到達度確認のためのレポートは単位認定に必須である(A-3,A-4の評価)。授業参画度は各回授業後に求めるリアクションペーパーの提出状況、ならびに事例検討・ディスカッションでの積極的な発言で評価する。
オフィスアワー 授業後に授業実施教室で、またはメール等にて対応する。

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