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| 令和2年度以降入学者 | 海洋科学 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 山中寿朗 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 地球科学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
|---|---|
| 授業の形態 | 対面授業を基本とするが、状況により、遠隔授業(オンデマンド)での実施もありうる |
| 授業概要 | 海洋科学に関する様々な事象を理解するためには、海洋物理学、海洋化学、海洋生物学、海底地質学の分野の基礎的な知見が必要である。まずは「分野」という切り口で授業を行い、その上でわが国をはじめ世界で取り組まれている海洋及び海洋底の持続可能な利用に関する基礎知識と研究の最前線を理解する。 |
| 授業のねらい・到達目標 | ・授業のねらい: 学生は海洋に関する様々な事象を、海洋物理学、海洋科学、海洋生物学、海底地質学を理解することで総合的に理解できることになる。また、世界で取り組まれている地球規模の研究プロジェクトを理解することで、研究計画立案の技能を身につけることができる。 ・到達目標: 海洋の物理現象を説明できる(1,2,3、10-15)、海洋化学の切り口で海水や海底下環境に関して説明できる(4,5、10-15)、海洋生物を炭素循環やエネルギー循環の切り口で説明できる(6,7、10-15)、海底地質学の切り口でプレートテクトニクス、メタンハイドレートや熱水鉱床などエネルギー及び鉱物資源について説明できる(8,9、10-15) ・学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 「(G)地球科学の専門知識を修得する」に寄与する。 ・ディプロマポリシー(DP)およびカリキュラムポリシー(CP)との関係: この科目は文理学部(学士(理学)のDP3、CP3に対応している。 ・日本大学教育憲章との関係: 既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2) |
| 授業の形式 | 講義 |
| 授業の方法 | 1.具体的な授業の方法:参考書及び配布資料に基づき、スライド投影と黒板板書を利用して講義を進める。授業の終わりに毎回確認ミニテストを実施し授業内容の確認を行う。 2.課題(確認ミニテスト)に対するフィードバックの方法:毎回、確認テストを授業終了時に実施し、翌週にその解説と講評を行い理解を深める。 3.最後の講義で出された課題はレポート(ワード)で1週間後の正午までに提出する。 4.相当の理由があって対面授業に参加できない学生は当日18時までにメールでその旨を教員に連絡し、講義資料を電子的方法で受け取り、確認ミニテストについての指示に従うこと。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
はじめに。 海の誕生、ハビタブルゾーン、海の研究の歴史について理解する。(A-3-2) 【事前学習】シラバスを確認し、授業計画をよく読み流れを理解しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第1回確認ミニテストを通して、海の起源とその後の進化、研究史について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
海洋物理その1 海水の物性(水温、塩分、密度)、大気(気象)と海について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海の起源と進化、研究史について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第2回確認ミニテストを通して海水の物性と気象と海の関係について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
海洋物理その2 海流、潮流、波、衛星で見ることができる海の様子について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海水の物性と大気(気象)と海の関係を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第3回確認ミニテストを通して、海流、潮流、波、衛星で見ることができる海の様子を習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
海洋化学その1 海水の組成とその変化について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海流、潮流、波、衛星で見ることができる海の様子を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第4回確認ミニテストを通して、海水の組成とその変化を習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
海洋化学その2 海洋を通した物質循環と地球の気候について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海水の成分、モニタリングを復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第5回確認ミニテストを通して、海洋の物質循環と地球の気候を習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 6 |
海洋生物その1 海の生物と生態系について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海洋の物質循環と地球の気候について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第6回確認ミニテストを通して、海の生物と生態系について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
海洋生物その2 海の生物と環境、深海底の特殊な生態系について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海の生物と生態系について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第7回確認ミニテストを通して、深海生物と特殊な生態系について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 8 |
海底地質その1 海洋底の堆積物の種類とその分布について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海の生物と環境、深海底の特殊な生態系について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第8回確認ミニテストを通して、海洋底の堆積物の種類とその分布について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
海底地質その2 プレートテクトニクスと海底地形について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海洋底の堆積物の種類とその分布について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第9回確認ミニテストを通して、プレートテクトニクスと海底地形について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
海洋エネルギー資源 海洋底で形成しているもしくは海洋底から回収されるエネルギー資源についてその種類と分布、起源を理解する。(A-3-2) 【事前学習】プレートテクトニクスと海底地形について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第10回確認ミニテストを通して、海洋底のエネルギー資源についてその種類と分布、起源について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
海洋鉱物資源 海洋底で形成する鉱物資源についてその種類と分布、起源を理解する。(A-3-2) 【事前学習】海洋底のエネルギー資源についてその種類と分布、起源を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第11回確認ミニテストを通して、海洋底で形成する鉱物資源についてその種類と分布、起源について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
国際プロジェクト 国際深海掘削計画(IODP)の歴史と最前線について理解する。(A-3-2) 【事前学習】海洋底で形成する鉱物資源の種類と分布、起源ついて復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第12回確認ミニテストを通して、国際深海掘削計画(IODP)の歴史と最前線について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
国内プロジェクト SIP戦略的イノベーション創造プログラムのうちの一つの取り組み、海のジパング計画と革新的深海資源調査技術について学び、熱水鉱床やレアメタルなどの研究最前線について理解する。(A-3-2) 【事前学習】国際深海掘削計画(IODP)の歴史と最前線について復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第13回確認ミニテストを通して、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が実施している深海研究、所有する研究調査船ちきゅうの活動、フロンティア研究について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
海洋科学に関わる研究機関 海洋研究開発機構(JAMSTEC)が実施している深海研究、フロンティア研究や産業技術総合研究所が主導するメタンハイドレート回収技術研究開発などの最新研究について学ぶ。(A-3-2) 【事前学習】SIP戦略的イノベーション創造プログラム等の海洋に関わる国内大型プロジェクトについて復習しておく。 (2時間) 【事後学習】第14回確認ミニテストを通して、海洋研究開発機構(JAMSTEC)や産業技術総合研究所が実施している研究開発について習得したか確認する。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
まとめ これまでの内容を復習し、与えられた課題に対してレポート作成に取り組み提出する。(A-3-2) 【事前学習】これまでに学習した内容を整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レポート作成を通して、海洋科学について習得したか確かめる。 (2時間) 【担当教員】山中 寿朗 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 林 美鶴 『海洋学の教科書』 成山堂書店 2024年 中西正男,沖野郷子 『海洋底地球科学』 東京大学出版会 2016年 川幡穂高 『海洋地球環境学: 生物地球化学循環から読む』 東京大学出版会 2008年 川幡穂高 『地球表層環境の進化 先カンブリア時代から近未来まで』 東京大学出版会 2011年 なし |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(20%) 相当の理由があって対面授業に参加できない学生は当日18時までにメールでその旨を教員に連絡し、講義資料を電子的方法で受け取り、確認ミニテストについての指示に従うこと。 |
| オフィスアワー | 質問などはメールで随時受け付けます。メールアドレスは、yamanaka.toshiro☆nihon-u.ac.jp ((☆)を@に変換して送信してください)です。 |