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植物機能学

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令和7年度以降入学者 植物機能学
教員名 金恩哲
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 生命科学科
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業概要 植物をはじめとする生物が光を利用して生存する仕組みを学ぶ。特に、植物、藻類、光合成細菌などの光合成生物が行う光合成の分子機構、および変動する光環境に適応する生存戦略について理解を深める。
授業のねらい・到達目標 <知識>
◼︎植物生理学および光生物学の基礎概念として、以下の項目を重点的に学習する。
◼︎地球の光環境・クロロフィル等の色素分子による光吸収・クロロフィル間のエネルギー移動・光合成電子伝達系・ATPおよびNADPH合成、カルビン回路による炭素固定反応・光受容体・環境適応機構

<能力>
この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3、4、5およびカリキュラムポリシーCP3、4、5に対応している。
・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる(A-3-3)。
・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出し、専門的知識に基づいて解決策を提案できる(A-4-3)。
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集し、それを分析して理解することができる(A-5-3)。

各回の授業・事前学習・事後学習を通して、日本大学教育憲章にある以下の能力を身につけることができる。
A-3 (DP3・CP3):論理的・批判的思考力
A-4 (DP4・CP4):問題発見・解決力
A-5 (DP5・CP5):挑戦力
授業の形式 講義
授業の方法 ◼︎パワーポイント資料を活用した講義形式
◼︎毎回、理解度確認テストを実施し、講義内容について理解が不十分だった点や疑問をまとめたリアクションペーパーを作成・提出する。
◼︎リアクションペーパーに対しては、次回の授業やメールなどを通じて教員がフィードバックを行い、質問や議論の機会を提供する。
◼︎学期末には、担当教員から提示された課題についてのレポートを提出する。

以上は、対面授業時だが、状況に応じて、オンデマンドで配信した資料をもとにして理解を促しレポート課題などの提出を求める。
オンデマンドの場合は、オンデマンドを予定する授業の1週間前にその内容を告知し、課題の提出は課題の配信後から1週間を期限とする。
授業計画
1 「ガイダンス」:授業のテーマ、到達目標、授業の方法についての紹介
【事前学習】シラバスを事前に確認し、「光生物学」の学習内容について理解しておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】ガイダンスの事柄を復習し、理解を深める(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 「地球生態系の光環境」
【事前学習】地球生態系の光環境について調べ、光と生物の関係について考える(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 「植物の起源と多様性」
【事前学習】植物の起源と多様性について調べ、植物の定義と役割についての考えをまとめておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 「光と生物」
【事前学習】光が生物に与える影響について調べ、光と生物の関係についての考えをまとめておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 「植物色素と光エネルギー」
【事前学習】色素が光エネルギーを吸収する作用について調べ、考えをまとめておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 「光合成生物の集光システム」
【事前学習】集光システムについて基本的なことを調べ、その役割についての考えをまとめておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 「光化学系Ⅱ複合体の構造と機能」
【事前学習】光化学系Ⅱ複合体について基本的な事柄を理解しておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 「光化学系Ⅰ複合体の構造と機能」
【事前学習】光化学系Ⅰ複合体について基本的なことを学習する(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 「光合成電子伝達系とCyt b6f」
【事前学習】光合成電子伝達系とCyt b6fについて基本的なことを学習する(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 「植物細胞、葉緑体、チラコイド膜の構造」
【事前学習】植物細胞、葉緑体、チラコイド膜の構造について調べ、その性質と役割について考える(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 「レポートガイダンス」:学術論文の構成および論文検索ガイド
【事前学習】学術論文の構成および論文検索方法について調べ、まとめておく(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】講義内容の復習に加え、関心のある分野の最新論文を自ら調査・精読することで、専門的理解を深化させる(A-4、A-5)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 「光環境適応メカニズム」
【事前学習】光環境適応メカニズムについて基本的な事柄を学習する(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 「光受容体の構造と機能」
【事前学習】光受容体について基本的な事柄を学習する(A-3、A-5)。 (2時間)
【事後学習】授業の内容を復習し、理解したことをまとめる(A-3)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 「総括①」:授業全体について配布資料などを用いて復習を行い、その上で質疑応答を行う。レポート提出。
【事前学習】これまでに配布したパワーポイントを熟読し、レポート作成する(A-3、A-4、A-5)。 (2時間)
【事後学習】講義内容を復習する(A-3、A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 「総括②」:授業全体について改めて解説を行い、その上で質疑応答を行う。レポートへのフィードバック。
【事前学習】これまでの講義内容を復習する(A-3、A-4)。 (2時間)
【事後学習】返却したレポートを見直し、復習する(A-3、A-4)。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 『光合成 (日本光合成学会)』 朝倉書店 2021年
『光と生命の事典 (園池 公毅)』 朝倉書店 2016年
講義の内容をより深く理解するための参考書であり、必ずしも必要なものではない。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
◼︎「レポート」は、学期末に提出するレポートを通して、論理的・批判的思考力(A-3)、問題発見・解決力(A-4)、挑戦力(A-5)を評価する。
◼︎「授業参画度」は、授業内の質疑応答と理解度確認テスト・リアクションペーパーを通して、論理的・批判的思考力(A-3)、問題発見・解決力(A-4)、挑戦力(A-5)を評価する。
オフィスアワー 授業終了後
または、月~金 10:00-17:00 本館6階 生命科学科研究室601 (06060室)

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