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| 令和2年度以降入学者 | 読書と豊かな人間性 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 佐川祐子 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業形態 | 対面授業 |
|---|---|
| 授業概要 | 子どもの発達段階と読書の関わりについて、受講者が自らの経験を振り返ることによって理解を深める。基本となる児童資料の種類と特徴を知り、子どもと本を結び付けるための方法について、事例や演習を通して学ぶ。さらに、読書活動推進についての政策や関係機関の連携のあり方について学ぶ。授業では、公立図書館での勤務経験や学校図書館支援業務の経験をもつ教員が現場での具体的な事例を示しながら講義を行う。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 子どもが本を読む楽しさを知り、読む力や読書の習慣を身につけていくことにより、生きる力を育み、生涯にわたる学びにつながっていく。そのために必要となる発達段階に応じた本についての知識や子どもに手渡す方法や技術を学び、読書の意義と読書活動の重要性を理解する。(A-5-3,A-6-3) <ディプロマポリシーとの関係> この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP6に対応している。 |
| 授業の形式 | 講義、演習 |
| 授業の方法 | ①講義 ・毎回,資料を配布し、資料に基づく講義を行う。 ・リアクションペーパー、小テストについては、翌週に講評や補足説明などを行う。 ・対面授業に参加できない事情がある場合は、担当教員との相談により配布する授業資料により学習し、課題を提出する。 ②演習 ・レファレンスインタビュー(第8回)、本の紹介文(第10回)では、グループワークを行う。 ・このほかにも、適宜授業内容の理解を深めるため、簡単なグループワークを行う。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス、読書の意義と読書興味の発達段階
【事前学習】自身の子ども時代の読書や図書館利用の体験を思い出し、メモをとっておく。 (2時間) 【事後学習】子ども時代の読書、図書館利用体験についてレポートにまとめる。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
| 2 |
児童サービス及び読書活動推進の歴史
【事前学習】「子どもの読書活動の推進に関する法律」及び「基本的な計画」を読む。 (1時間) 【事後学習】図書館の児童サービスの歴史と読書活動推進との関係について考察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 3 |
児童資料を知る(1)児童資料の種類と出版状況、昔話
【事前学習】日本の昔話やグリムの昔話を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】授業で取り上げた昔話の絵本の比べ読みを行う。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 4 |
児童資料を知る(2)絵本の歴史と特徴、物語絵本
【事前学習】大学図書館や公共図書館にある絵本を数冊読んでおく。 (2時間) 【事後学習】授業で紹介された絵本を大学図書館で読む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 5 |
児童資料を知る(3)科学絵本ほか、幼年童話
【事前学習】大学図書館や公共図書館にある科学絵本を数冊読んでおく。 (2時間) 【事後学習】授業で紹介された絵本や幼年童話を大学図書館、公共図書館で読む。 (2時間) 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
| 6 |
児童資料を知る(4)児童文学の歴史と種類
【事前学習】児童文学のジャンルや主な作品を調べておく。 (1時間) 【事後学習】第10回の授業で使用する紹介文を書くために課題図書を読む。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
| 7 |
児童資料を知る(5)知識の本、参考図書、読書バリアフリー資料
【事前学習】読書バリアフリー資料とは何かについて調べておく。 (1時間) 【事後学習】公共図書館で読書バリアフリー資料の所蔵を確認する。 (3時間) 【授業形態】対面授業、同時双方向型授業 |
| 8 |
子どもと資料を結び付ける(1)フロアワークとレファレンスサービス
【事前学習】公共図書館の児童コーナーに行き、利用案内等の配布物を入手する。 (1時間) 【事後学習】「レファレンス協同データベース」に掲載された児童のレファレンス事例を読む。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 9 |
子どもと資料を結び付ける(2)読み聞かせ、ストーリーテリング、ブックトーク
【事前学習】子ども時代の読み聞かせ等の体験をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】授業をふりかえりながら、絵本の読み聞かせの練習をしてみる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 10 |
子どもと資料を結び付ける(3)本の紹介
【事前学習】公共図書館作成のブックリストやHP上の子どもの本の紹介文を読んでおく。 (2時間) 【事後学習】授業の中で紹介された本とその紹介文を読み、紹介文を書く時のポイントを確認する。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
| 11 |
子どもと資料を結び付ける(4)ヤングアダルトサービス
【事前学習】中・高校生時代に読んでいた本や読書環境についてまとめる。 (2時間) 【事後学習】図書館のホームページなどで、ヤングアダルトサービスについて調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 12 |
子どもと資料を結び付ける(5)本を読むことが難しい子どもへのサービス
【事前学習】「読書バリアフリー法」を読み、内容を把握する。 (1時間) 【事後学習】公共図書館での読書バリアフリーの取組について調べる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 13 |
子どもと資料を結び付ける(6)学校での読書指導と公共図書館との連携、様々な読書活動
【事前学習】子ども時代の学校や公共図書館での読書活動の体験をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】公共図書館のホームページで学校支援サービスについて調べる。 (3時間) 【授業形態】対面授業 |
| 14 |
読書環境の整備(蔵書構築、施設、設備)
【事前学習】公共図書館のホームページで児童コーナーの施設や設備について調べる。 (2時間) 【事後学習】実際に公共図書館の児童コーナーを訪れ、設備や蔵書構成を観察する。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| 15 |
家庭・地域での読書推進
【事前学習】図書館のホームページなどで、乳幼児サービスについて調べる。 (2時間) 【事後学習】15回の授業を振り返り、子ども時代の読書の重要性についてまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書は使用せず、毎回資料を配布する。 |
| 参考書 | 松岡享子著 『子どもと本 (岩波新書 新赤版1533)』 岩波書店 2015年 金沢みどり・河村俊太郎著 『読書と豊かな人間性 (ライブラリー学校図書館学 第1巻)』 勉誠出版 2023年 杉山きく子著 『がんばれ!児童図書館員』 東京子ども図書館 2016年 脇明子著 『読む力は生きる力』 岩波書店 2005年 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:レポートは、課題に沿った内容、考察等について評価します。(60%)、授業内テスト:理解度を確認するための小テストを行い、評価します。(15%)、授業参画度:授業でのリアクションペーパー等で評価します。(25%) |
| オフィスアワー | 教室及びCanvas LMSで質問を受け付ける。 |
| 備考 | 本授業は、司書教諭コース・司書コース共通の必修科目になっています。 |