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博物館実習1(学内)

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令和2年度以降入学者 博物館実習1(学内)
教員名 斎藤あや
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 必修
授業形態 対面授業
授業の形態 実習のため、原則対面授業とする。
授業概要 博物館学芸員として勤務経験のある教員がその経験を活かして、博物館等に勤務する学芸員に必要とされる基本的な知識や、技能の習得を目指す実習を行う。教員の専門性により基本的に考古資料を取りあつかう。
授業のねらい・到達目標 〈授業のねらい〉
博物館等に勤務する学芸員に必要とされる基礎的な知識及び技能を身につける。

〈到達目標〉
・博物館資料の特性を捉えることができる。
・資料から博物館資料として必要な情報を抽出することができる。
・資料の脆弱性を理解して、資料ごとに適切な取り扱いを判断することができる。
・資料の種類に合わせた、撮影、梱包、展示を行うことができる

〈ディプロマポリシーとの関係〉
この科目は、文理学部(学士(文学))のDP及びCPの1・3~6に対応している。

〈日本大学教育憲章との関係〉
・博物館資料に関する知識を基礎として、既存の知識にとらわれることなく、資料ごとに適切な取り扱いを判断することができる(A-1・3)。
・博物館資料の持つ脆弱性や問題点を発見し、適切な対応がとれるようにする(A-4・5)。
・実習では、複数名で資料を取り扱うことがあるため、コミュニケーションをとる力を身に付ける(A-6)。
授業の形式 実習
授業の方法 授業の形式【実習】
・博物館資料を実際に用いて、その取り扱い方等を学ぶ。
・博物館資料を実際に取り扱う実習である。実習における成果について適宜講評を行う。
・脆弱な資料を扱う場合もあるため、実習に臨む態度や、取り扱いについても評価の対象とする。
・必要に応じて授業内に文理学部資料館の見学を行う場合もある。
・実習のため、原則対面授業とする。授業の特性上、遠隔対応をしない。
履修条件 学芸員コース履修者選考試験に合格していること。
授業計画
1 ガイダンス:学芸員の役割と実務を紹介し、実習内容・方法および到達目標について説明する。
【事前学習】シラバスの概要を確認しておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】授業内容を復習し、次回以降の取り組みについて確認すること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 資料の取り扱い:博物館資料の特性を学び、資料の種類と材質およびその分類を学ぶ。
【事前学習】博物館資料の種類について、事前に調べておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第2回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
3 資料の取り扱い:考古資料(土器、石器、金属器など)の取り扱い方法を学ぶ。
【事前学習】考古資料の取り扱いを調べておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第3回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
4 資料の取り扱い:歴史資料(巻子本、巻物など)の取り扱い方法を学ぶ。
【事前学習】歴史資料の取り扱いについて、想定される注意点を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第4回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
5 資料の取り扱い:資料の梱包について学ぶ。
【事前学習】資料の梱包について、想定される注意点を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第5回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
6 資料の記録化:資料調書(台帳)を作成する。
【事前学習】資料台帳に必要な項目について考えてくること。 (0.5時間)
【事後学習】第6回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
7 資料の記録化:カメラや写真に関する基礎知識を学ぶ。
【事前学習】カメラの仕組みや基礎知識について調べておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第7回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
8 資料の記録化:一眼レフのデジタルカメラで資料(平面物)を撮影する。
【事前学習】一眼レフカメラの取り扱い方法を学んでおくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第8回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
9 資料の記録化:一眼レフのデジタルカメラで資料(立体物)を撮影する。
【事前学習】第8回の内容をふまえ、立体物撮影の注意点を考えておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第9回の実習内容を自分なりにまとめておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
10 資料の活用:資料の展示方法(ケース、演示具、照明など)について学ぶ(日本大学文理学部資料館の見学)。
【事前学習】近隣の博物館に足を運び、資料がどのように展示されているか調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】第10回の実習内容をまとめること。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
11 資料の活用:資料の展示方法(ケース、演示具、照明など)について学ぶ。
【事前学習】展示ケース、演示具、照明器具について調べておくこと。 (0.5時間)
【事後学習】第11回の実習内容を自分なりにまとめておくこと。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
12 資料の活用:展示資料のキャプションについて学び、作成する。
【事前学習】近隣の博物館に足を運び、展示キャプションの内容を調べておくこと。 (1時間)
【事後学習】各自、キャプションを提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 資料の活用:資料のキャプションと見どころの発表(プレゼンテーション)および講評①
【事前学習】発表者は、発表の練習をしておくこと。 (1時間)
【事後学習】各発表の内容について講評内容をふまえて整理しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 資料の活用:資料のキャプションと見どころの発表(プレゼンテーション)および講評②
【事前学習】発表者は、発表の練習をしておくこと。 (1時間)
【事後学習】各発表の内容について講評内容をふまえて整理しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 資料の活用:資料のキャプションと見どころの発表(プレゼンテーション)および講評③、まとめ
【事前学習】発表者は、発表の練習をしておくこと。 (1時間)
【事後学習】各発表の内容について講評内容をふまえて整理しておくこと。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 全国博物館学講座協議会西日本部会 『博物館実習マニュアル』 芙蓉書房出版 2002年 第7版
公益財団法人 日本博物館協会 『博物館資料取扱いガイドブック〈第2次改訂版〉』 株式会社ぎょうせい 2023年 第1版
参考程度で可。購入する必要はない。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:実習態度および資料取り扱い姿勢による(60%)、成果物の内容および発表による(40%)
オフィスアワー 授業中あるいは授業後に回答する。
備考 授業の進捗状況や、学生の理解度によって、シラバス記載の講義内容や順序が変更になる場合がある。その際は授業内で告知する。
文理学部資料館で開催される展示の内容によっては、授業内に見学する場合がある。

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