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日本史特殊研究5

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令和5年度以降入学者 日本史特殊研究5
教員名 田中裕二
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則対面授業。
授業概要 近代数寄者の重要人物である高橋義雄が著した『近世道具移動史』(昭和4年)を読み進めながら、伝世品であった名物道具(刀剣甲冑、書画、茶器類)が、現在では美術工芸品の範疇に入る、明治維新期から昭和4年までの60年間、どのような経緯をたどったのか。明治から昭和初期にかけて旧大名家旧蔵の古美品が売買され、実業家が新たなパトロンとなる過程について理解を深める。なお、本授業は受講生の発表に基づく議論等を行うアクティブ・ラーニングの手法を取り入れる。
授業のねらい・到達目標 ・明治維新後に旧大名家が所蔵品で売買された御道具について知る。
・文化財の庇護者であった旧大名家から三井・安田財閥、あるいは益田孝、井上馨など新たに数寄者となった財界人の特性を探る。
・戦前期における文化財を所有することに対する意義、価値、身分階層を表象する名物についての理解する。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式
・テキストを輪読しつつ、各自が担当項目について主題設定、時代背景を調べ、発表資料を作成する。
・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
*履修者は初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。また受講者への連絡もCanvas LMSの「連絡事項」欄に掲示する場合があるので、随時確認すること。
履修条件 テキストを予習しておくこと。
授業計画
1 前期授業の概要とテキストの紹介、名物・道具の概念を説明
【事前学習】テキストに関する基本的な情報を調べておく (3時間)
【事後学習】『コレクション管理』の概要を理解する。 (3時間)
【授業形態】対面授業
2 歴史上の大瀑布から道具の二番糶まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
3 茶釜の売物から大瀑布の瀧壺まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
4 廃藩置県の大変から文人物の流行まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
5 道具相場の除外例から民間の道具買手まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
6 道具屋の転業から加州の数寄者まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
7 加州向き道具輸入者から起立工商会社の発起まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
8 龍池会の発起から山中吉郎兵衛まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
9 茶人閉息時代から安田松翁の茶会記まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
10 大阪方面の茶事から茶事復興当時の茶人まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
11 安田松翁の香合割から因陀羅筆寒山拾得まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
12 墨蹟古筆の沈淪から東京に於ける道具入札の嚆矢まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
13 抵当流れ道具の安値から第一期の大勢まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
14 日清戦後の膨張から古筆騰貴の先駆まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
15 古筆の数寄者から柏木貨一郎まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 高橋義雄『近世道具移動史』慶文堂、昭和4年をテキストとして使用します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内レポート(25%)、授業参画度:輪読と議論で評価する(25%)、レジュメ作成と発表能力(50%)
授業参画度は、質疑応答の内容で評価します。
オフィスアワー 授業後に対応。対面で参加できない学生は、メールにて対応。

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