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日本史特殊研究6

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令和5年度以降入学者 日本史特殊研究6
教員名 田中裕二
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 史学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 原則対面授業。
授業概要 近代数寄者の重要人物である高橋義雄が著した『近世道具移動史』(昭和4年)を読み進めながら、伝世品であった名物道具(刀剣甲冑、書画、茶器類)が、現在では美術工芸品の範疇に入る、明治維新期から昭和4年までの60年間、どのような経緯をたどったのか。明治から昭和初期にかけて旧大名家旧蔵の古美品が売買され、実業家が新たなパトロンとなる過程について理解を深める。なお、本授業は受講生の発表に基づく議論等を行うアクティブ・ラーニングの手法を取り入れる。
授業のねらい・到達目標 ・明治維新後に旧大名家が所蔵品で売買された御道具について知る。
・文化財の庇護者であった旧大名家から三井・安田財閥、あるいは益田孝、井上馨など新たに数寄者となった財界人の特性を探る。
・戦前期における文化財を所有することに対する意義、価値、身分階層を表象する名物についての理解する。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式
・テキストを輪読しつつ、各自が担当項目について主題設定、時代背景を調べ、発表資料を作成する。
・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
*履修者は初回講義開始までにCanvas LMSのコース登録をすること。また受講者への連絡もCanvas LMSの「連絡事項」欄に掲示する場合があるので、随時確認すること。
履修条件 テキストを予習しておくこと。
授業計画
1 後期授業の概要とテキストの紹介、名物・道具の概念を説明
【事前学習】テキストに関する基本的な情報を調べておく (3時間)
【事後学習】『コレクション管理』の概要を理解する。 (3時間)
【授業形態】対面授業
2 初音香壺事件から平瀬家蔵器入札まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
3 平瀬家入札相場から掘出しの名人まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
4 深川鹿島の道具から個人取引名器まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
5 第二期後半の入札から第二期最後の入札まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
6 大正年間四時期から宅徳平氏入札会まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
7 西本願寺入札会から雁半入札会まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
8 大名道具から道具持旧大名まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
9 秋元子爵家の入札から赤星家落札品の行方まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
10 赤星家第二、第三回の入札から近衛公爵家道具まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
11 大正7年成金時期の終局まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
12 武井男爵家入札会から酒井家入札品の行衛まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
13 大震災直後の情勢から井上家入札前後状況まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
14 井上家入札余談から名器の即決取引まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
15 第三期道具社会の概観から第三期中の道具商まで
【事前学習】講読部分を輪読するための予習。報告者はレジュメ作成。 (3時間)
【事後学習】講読部分の復習 (3時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 高橋義雄『近世道具移動史』慶文堂、昭和4年をテキストとして使用します。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内レポート(25%)、授業参画度:輪読と議論で評価する(25%)、レジュメ作成と発表能力(50%)
授業参画度は、質疑応答の内容で評価します。
オフィスアワー 授業後に対応。対面で参加できない学生は、メールにて対応。

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