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知識社会学理論基礎演習

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令和5年度以降入学者 知識社会学理論基礎演習
教員名 犬飼裕一
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業概要 本演習は、知識社会学の主要理論を基礎から精確に理解し、現代社会理論へと接続するための理論的訓練を目的とする。知識を「社会を説明する中立的道具」としてではなく、社会の中で生成され、流通し、社会の理解や制度形成に影響を与える実践として捉える視点を重視する。とくに、知識社会学がどのように社会理論・社会認識・権力・制度と結びついてきたのかを検討し、理論そのものの自己言及性を問題化する。犬飼裕一の研究業績(知識社会学・社会理論・三世界論)を理論的整理軸としつつ、大学院レベルでの理論研究に必要な精読力と概念運用力を養う。
授業のねらい・到達目標 本授業の到達目標は以下のとおりである。
知識社会学の主要理論を理論的文脈の中で理解できるようになる
知識・理論・社会構造の関係を自己言及的に分析できるようになる
抽象的理論概念を、研究テーマに応用できるようになる
学術文献を精密に読解し、理論的論点を討論できるようになる
授業の形式 演習
授業の方法 毎回、指定された理論文献を精読し、担当者が報告を行う
報告内容をもとに、全体討論を行い論点を深化させる
教員は理論的背景・概念史的位置づけ・解釈上の争点を補足する
学期後半には、各自の研究テーマとの理論的接続を試みる
授業計画
1 オリエンテーション/知識社会学理論基礎演習の目的
演習の進め方・文献精読の方法・理論研究の姿勢
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
2 知識社会学とは何か(再確認)
知識を社会的現象として捉える視点
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 マンハイムの知識社会学
存在拘束性とイデオロギー問題
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
4 知識・イデオロギー・社会構造
政治的知識と社会的位置
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
5 科学知識社会学(SSK)の理論
科学的事実はいかに構成されるか
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 社会構成主義の理論的射程
現実の構成と相対主義の問題
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 言説・知識・権力
知識が統治に関与する仕組み
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 理論の自己言及性
社会理論は社会の外部に立てるのか
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
9 構造と行為をめぐる知識問題
理論は行為をどう位置づけるか
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 ブルデュー理論と知識
象徴資本・ハビトゥス・再生産
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
11 ルーマン理論と知識
観察・システム・自己言及
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
12 三世界論による整理
物的現実・意識・知識の分化と連関
【事前学習】指示文献の読解 (2時間)
【事後学習】文献とノートの復習 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 理論と世界3
社会理論の存在論的位置
【授業形態】対面授業
14 研究テーマとの接続
各自の研究課題に知識社会学をどう用いるか
【授業形態】対面授業
15 総括
知識社会学理論の現在と今後の課題
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特にしてしません。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
オフィスアワー 木曜日9:00-13:00
必ず事前にメールにてアポイントをお願いします。
jerzyinukay@yahoo.co.jp

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