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人格心理学特論

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令和5年度以降入学者 人格心理学特論
教員名 伊坂裕子
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
授業概要 【臨床心理士選択必修科目B群】
人格(パーソナリティ)をとらえるさまざまな視点を理解することを目指す。基本的な人格(パーソナリティ)理論に関し、その枠組みを講義し、受講生は各理論について他者にわかるようプリゼンテーションを行う。また、各自の研究テーマへの応用を考えるため、人格(パーソナリティ)の個人差を反映した先行研究についての発表、討論を行う。
授業のねらい・到達目標 <授業のねらい>
人格心理学の基礎的な理論を理解することを通して,人間理解の幅を広げることができること。
人格を理解する様々な視点を理解し,必要に応じて自らの研究に応用できること。

<到達目標>
人格心理学に関する文献・資料を批判的に講読し、自らの考えをまとめることができること。
発表・討論を通して、人格(パーソナリティ)をとらえるさまざまな視点について比較、議論を深めることができること。
各自の研究テーマへの人格(パーソナリティ)理論の応用を考えることができること。

<ディプロマポリシーとの関連>

<日本大学教育憲章との関連>
現代社会が直面している様々な問題の多様性を理解した上で,心理学を活かしながら解決の方法を提案することができる(A-2-4)
既存の知識にとらわれることなく,物事を科学的根拠に基づいて,理論的・批判的に考察し,その本質をとらえた上で,説明することができる(A-3-4)
資料や事象を注意深く観察し,問題点を発見し,心理学を活かしながら解決策を提案することができる(A-4-4)
他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝え,さらに議論を深めることができる(A-6-4)
授業の形式 講義、演習
授業の方法 人格に関する基本的な考え方を講義。その後,受講生によるプレゼンテーション&ディスカッション。受講生は、自らが関心をもつ人格心理学のテーマについて、論文・資料(英文を含む)について発表し、全員で討論を行う。対面授業に参加できない場合は,Zoomによるライブ参加。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 【対面授業】ガイダンス(授業のテーマや到達目標、授業の方法について説明する)
【事前学習】シラバスを事前に検討すること (1時間)
【事後学習】学部で学習した人格理論を復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
2 【対面授業】パーソナリティの概念と歴史についての講義
【事前学習】テキスト第1章を読み,パーソナリティに関連した用語,代表的な理論家の名前などを調べておくこと (2時間)
【事後学習】自身の研究分野におけるパーソナリティ概念のとらえ方などについて整理すること (2時間)
【授業形態】対面授業
3 【対面授業】さまざまなアプローチの紹介(講義)
【事前学習】テキスト第1章を読み,パーソナリティ研究の歴史に沿って,どのようなアプローチがあるか整理しておくこと (2時間)
【事後学習】それぞれのアプローチの違いについて,整理すること (2時間)
【授業形態】対面授業
4 【対面授業】受講生による発表と討論(類型論・特性論)
【事前学習】テキスト第2~3章を読み,類型論・特性論の代表的な理論や人物,用語について調べておく (2時間)
【事後学習】類型論・特性論の理論を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
5 【対面授業】受講生による発表と討論(精神分析理論・パーソナリティの発達)
【事前学習】テキスト第4~5章を読み,精神分析理論・パーソナリティの発達を扱った代表的な理論・人物・用語について調べておく (2時間)
【事後学習】精神分析理論・パーソナリティの発達の理論を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
6 【対面授業】受講生による発表と討論(パーソナリティと自己・社会的認知理論)
【事前学習】テキスト第6~7章を読み,パーソナリティと自己に関する理論,社会的認知理論の代表的な理論,人物,用語について調べておく (2時間)
【事後学習】パーソナリティと自己に関する理論について整理する。パーソナリティの発達に影響を与える要因について整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
7 【対面授業】受講生による発表と討論(最近の理論)
【事前学習】テキスト第8章を読み,パーソナリティに関する最近の理論,特に行動遺伝学・文化心理学の理論,人物,用語について調べておく (2時間)
【事後学習】行動遺伝学・文化心理学の理論を整理する (2時間)
【授業形態】対面授業
8 【対面授業】講義&ディスカッション(人格心理学が目ざすもの)
【事前学習】テキスト第1~8章を読み,今までのディスカッションを通して,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
9 【対面授業】受講生による発表と討論(各自の研究分野において人格変数を考慮した先行研究の発表)
【事前学習】事前に予告された論文を読んで,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
10 【対面授業】受講生による発表と討論(各自の研究分野において人格変数を考慮した先行研究の発表)
【事前学習】事前に予告された論文を読んで,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
11 【対面授業】受講生による発表と討論(各自の研究分野において人格変数を考慮した先行研究の発表)
【事前学習】事前に予告された論文を読んで,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
12 【対面授業】受講生による発表と討論(各自の研究分野において人格変数を考慮した先行研究の発表)
【事前学習】事前に予告された論文を読んで,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
13 【対面授業】受講生による発表と討論(各自の研究分野において人格変数を考慮した先行研究の発表)
【事前学習】事前に予告された論文を読んで,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
14 【対面授業】受講生による発表と討論(各自の研究分野において人格変数を考慮した先行研究の発表)
【事前学習】事前に予告された論文を読んで,自分の考えをまとめておく (3時間)
【事後学習】プレゼンテーション・ディスカッションの内容を整理する (1時間)
【授業形態】対面授業
15 【対面授業】まとめ(学生による先行研究の発表内容やディスカッションを復習・解説を行い、系統的な理解を深める。また,共通のテーマについて総合的なディスカッションを行う)
【事前学習】第8回~第14回の発表・討論内容を振り返り,疑問点や新たな発見をまとめる (4時間)
【事後学習】総合的なディスカッションを振り返り,自身の研究にパーソナリティの視点を取り入れる工夫を考える (1時間)
その他
教科書 横田正夫・津川律子(編) 『ポテンシャルパーソナリティ心理学』 サイエンス社 2020年 第1版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート:各自の発表をレポートにまとめる(40%)、授業参画度:授業内で行われる発表,ディスカッションへの参加(60%)
オフィスアワー 授業終了後、メールなどにて
備考 発表担当の受講生は、1週前に、発表する論文・資料を受講生全員に通知する。受講生は、あらかじめ論文に目を通し、討論に参加できるよう準備する。討論を参考に、各自がさらなる学習を進めることを期待する。

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