文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 教職コース > **********
日本大学ロゴ

**********

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
**********
科目名
平成27年度以前入学者
文章表現法(他教科用)
教員名 大川 真智子
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 半期 履修区分 選択
授業テーマ 「考え」を的確に伝えるための文章表現法
授業のねらい・到達目標 自分の「考え」を他者に的確に伝える能力は、大学での演習発表、レポート、卒業論文等に必須であることはもちろん、社会人としても必要不可欠なものである。本講座では、「考え」を的確に伝えるためのルールやマナーを学び、実践力をつけることを目標とする。これは、社会人としての常識を身につけることにもつながる。
授業の方法 さまざまな文書の書き方について講義の後、実際に作成し、その後、添削、解説、合評等を行う。
履修条件 国語」の免許状を取得する学生と、それ以外の教科の免許状を取得する学生とを分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。
原則として、「国語」以外の教科の免許状を取得予定の学生および、免許状取得とは別に履修を希望する学生を対象とする。
《人数調整について》
(前期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。4月16日(土)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
(後期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。9月30日(金)8時50分頃、国文学科掲示板に示す。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 初回授業時に配布するプリント、教科書等を範囲として、基礎的な語彙力(漢字の読み書き、ことわざ、故事成語、四字熟語等)の小テストを毎回実施し、授業内テストとして成績評価する。これらは社会人として当然身につけておくべき知識であり、就職試験対策にも繋がる。是非きちんと学修して臨んで欲しい。
授業計画
1 人数調整、ガイダンス  ~出席表、レポートの表紙、正しくかけていますか?~
2 「読む」とは?  ~一方通行の「書く」では伝わりません~
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
3 文の構造の基礎  ~なんとなく書いていませんか?~
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
4 履歴書の書き方  ~「私」を的確に伝えるために~
 履歴書作成を課題とする。次週提出すること
5 敬語の基礎1  ~正しい敬語を身につけよう~
 配布プリント・テキストで学んだ敬語を復習しておくこと
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
6 敬語の基礎2  ~ビジネスマナーを身につけよう~
 配布プリント・テキストで学んだ敬語を復習しておくこと
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
7 手紙・はがきの書き方  ~大人のマナーを身につけよう~
 配布プリント・テキストで学んだ、手紙・はがきの書き方を復習しておくこと
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
8 メールの書き方  ~状況に合わせた内容を書く~
 配布プリント・テキストで学んだメールのマナーを復習しておくこと
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
9 概要をまとめる  ~それで結局なんなの?と言われないために~
 語彙の小テスト対策に取り組むこと
10 要約のポイント  ~「読む」ことができますか?~
 これまでの小テストの復習、授業内試験の準備をすること
11 レポートの書き方1  ~読書感想文ではありません~ 
 これまでの小テストの復習、授業内試験の準備をすること
12 レポートの書き方2  ~論理的な文章とは~ 
 これまでの小テストの復習、授業内試験の準備をすること
13 グラフ、表の分析  ~言葉で説明できますか?~
 これまでの小テストの復習、授業内試験の準備をすること
14 試験  ~学修内容がきちんと身についていますか?~
15 試験の返却・解説  ~学んだことを実践してゆくために~
その他
教科書 米田明美、蔵中さやか、山上登志美 『『大学生のための日本語表現実践ノート 改訂版』』 風間書房 2010年 第1版
指定した教科書の他に、適宜プリントを配布する。
参考書 授業時に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 試験(40%)、平常点(10%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー 授業終了時

このページのトップ