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言語と文化2

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科目名 言語と文化2
教員名 島田亜実
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 中国語と中華圏の文化や生活習慣について、特に日本との違いに重点を置いて様々なテーマごとに比較し、理解を深める。
授業のねらい・到達目標 近年旅行者の増大もあって政治面以外でのメディアでの扱いも増え、実際に中国語を耳にしたり中華圏の人々に接する機会も増えている。その反面、見聞きした1つの情報を14億に近い全人口に当てはめて判断してしまいがちでもある。
授業で紹介できるのもほんの一部に過ぎないが、様々なテーマを通して論じることで中国語及び文化についての基礎知識を得、今後より深い理解への足掛かりとすることができる。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。
授業の方法 パワーポイントや映像資料を使用して進め、必要に応じてハンドアウトを配布する。パワーポイントのスクリーン撮影は禁止(見つけた場合は減点の対象とする)。
講義形式で進めるが、テーマによってはグループワークも取り入れる。
毎回のリアクションペーパーと、学期末に行う試験により評価する。
※リアクションペーパーを参考に、授業での各テーマの取り扱い時間には多少の変動が起こりうる。
本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とします。
授業計画
1 ガイダンス(授業方法と評価の説明)
言語と文化の関わりと短絡的な結びつけの危険性

【事前学習】シラバスを読んでおくこと。

【事後学習】授業形式と評価方法を確認する。
2 日本の漢字・中国の漢字;中国語の語構成
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
3 中国語の表記と音声・文法的特徴
方言と地域による文化・習慣の差
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
4 “機器猫”=“小叮当”=“哆啦A夢”~外来語の表記と変遷
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
5 「弓に長いの“張”です」~同音字・同音語と多音字
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
6 「“手紙”を持ってきてください」~日中同形異義語
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
7 緑の帽子はかぶりたくない~色のイメージ
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
8 “一万一”は10001ではない~数の数え方と数にまつわる話
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
9 掛け時計は贈らない~吉祥とタブー
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
10 誕生日には何を食べる?~行事と習慣
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
11 「私の母方のいとこで、年齢は私より下の女性です」を一言で~家族・友人との付き合い方
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
12 「牛が1本橋を渡る」を1字で表すと?~字謎とことばクイズ・洒落言葉
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
13 中国語のメニューとレシピを解読し、掲示物を読んでみる~中国語の語構成と文の組み立て
【事前学習】授業テーマに関連し、自分の思いつくことをメモしておく(中国ではなく日本の例でもよい)

【事後学習】授業内容を整理し、ノートにまとめておく。
14 試験と到達度の確認
【事前学習】13回までのノートを指定された持ち込み用紙にまとめる。

【事後学習】試験を通し、よく理解できた部分、理解が不十分だった部分を確認する。
15 授業内容を疑え~一知半解で終わらないために
【事前学習】試験も含めこれまで授業で扱ってきたテーマに関し疑問点をあげる。

【事後学習】与えられた情報を元に自分で更に調べていくための方法や参考文献を整理する。
その他
教科書 なし
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業参画度(30%)、試験時に使用・提出する自筆のノート※(10%)
授業参画度は学習内容の区切りごとにその都度実施するリアクションペーパーや課題等の提出により判断する。
試験は自筆用紙1枚に限り持ち込み可。大きさ・形式については授業時に指示する。
オフィスアワー 質問等は授業後教室にて受け付ける。

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