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地域研究1

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科目名 地域研究1
教員名 田才徳彦
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業概要 日本と台湾との関係を学ぶ
授業のねらい・到達目標 日本と台湾との史的関係。また、台湾社会の民主化のプロセスも理解することを目標とします。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応しています。
授業の方法 講義の形式で行います。
履修条件 講義中の私語、飲食、携帯電話の使用を禁止します。
授業計画
1 日、台、中関係の概要
〔事前学習〕
シラバスを事前に確認しておいてください。
〔事後学習〕
配布した資料を読んでおいてくだい。
2 中国大陸と台湾
〔事前学習〕
中国大陸と台湾との史的関係を調べておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
3 なぜ、日本が台湾を植民地にしたのか?
〔事前学習〕
明治期の日本を取り巻く国際環境及び植民地とは何か、調べておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
4 日本の植民地統治Ⅰ(前期)
〔事前学習〕
配布された資料から、台湾での日本の植民地統治政策を整理しておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容、配布された資料を整理しておいてください。
5 日本の植民地統治Ⅱ(中期)
〔事前学習〕
配布された資料から、台湾人の政治、社会運動について調べておいてください。また、台湾人の中国大陸に対する意識や認識は、どういったものであったのか整理をしておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
6 日本の植民地統治Ⅲ(後期)
〔事前学習〕
配布された資料を読んでおいてください。特に、1930年代後半の植民地統治政策について整理をしておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
7 1950年代の日台関係
〔事前学習〕
配布された資料を読んでおいてください。特に、東アジアにおける国際環境を整理しておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
8 1960年代の日台関係
〔事前学習〕
配布された資料や、参考文献からこの時期の日台関係(政治、経済、文化など)を整理しておいてください。特に、どのような問題が生じたか整理をしておいてください。
9 米中和解と日中国交正常化
(事前学習〕
第1回目から8回目までの講義の内容を整理、確認しておいてください。1970年代の国際環境を調べておいてください。
〔事後学習〕
第1回目から第8回目までの講義内容の確認、第9回目の講義の内容を整理しておいてください。
10 日中国交正常化と日台断交
(事前学習〕
日本の国内世論の動向や、台湾との国交断絶後の関係について調べておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
11 台湾の経済発展と日台関係
〔事前学習〕
配布された資料を読んでおいてください。特に、1970年代後半から80年代にかけての台湾の経済政策の特徴を整理しておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容と配布された資料から整理をしておいてください。
12 台湾の民主化と日台関係
〔事前学習〕
民主化とは何か、なぜ台湾が民主化の道を選んだのか、整理をしておいてください。
〔事後学習)
講義の内容と配布された資料から整理をしておいてください。
13 冷戦の終焉と日台関係
〔事前学習〕
なぜ、冷戦が終焉したのか、冷戦の終焉が日台関係にもたらしたものは何だったのか、整理をしておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
14 日台関係とアメリカ
〔事前学習〕
第7回目の講義内容を整理、確認しておいてください。特に、1950年代からの台米関係について整理をしておいてください。
〔事後学習〕
講義の内容を整理しておいてください。
15 統括ディスカッション
〔事前学習〕
これまでの講義内容で疑問に思ったことを整理しておいてください。
〔事後学習)
全体の講義内容を復習し、整理しておいてください。
その他
教科書 授業内で指示する。
参考書 追って指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
オフィスアワー 追って指示する。

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