歴史と社会１

令和元年度入学者	歴史と社会１
教員名	井関正久
単位数	2	学年	1～4	開講区分	文理学部
科目群	総合教育科目
学期	後期	履修区分	選択

授業概要	ヨーロッパ都市史としてベルリンとウィーンの歴史を扱う。その際、両都市の政治的文化的発展に焦点を当てるとともに、他の諸都市とのかかわりにも注目し、さらに現代の政治社会状況についても触れる。
授業のねらい・到達目標	ベルリンとウィーンというドイツ語圏の２大都市は、どのような歴史を経て世界都市へと発展していったのだろうか。本講義では両都市の歴史を、ヨーロッパ史の背景を踏まえながら考察する。毎回出席してノートをとることが前提となる。都市史を詳細に考察することによって、その背景にあるヨーロッパの歴史と文化の理解を深めることが可能となる。この科目は文理学部（学士（文学））のデｲプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP6に対応してます。
授業の方法	講義形式。本授業の事前・事後学習は，各２時間の学習を目安とします。
履修条件	世界史の知識があること。

授業計画
1	授業の概要・方針 [事前学習] 世界史（ヨーロッパ史）の全般的な流れを確認しておくこと。 [事後学習] ドイツ・オーストリア史全般を確認すること。
2	ベルリンの歴史：中世 [事前学習] 前回のノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
3	ベルリンの歴史：近世 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
4	ベルリンの歴史：近代 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
5	ベルリンの歴史：現代 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
6	分断都市ベルリン：「ベルリンの壁」と東西ベルリン [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
7	現代ベルリン事情 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
8	ベルリンの文化 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 文化史の流れを確認すること。
9	ウィーンの歴史：中世 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
10	ウィーンの歴史：近世 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
11	ウィーンの歴史；近代 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
12	ウィーンの歴史：現代 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
13	現代ウィーン事情 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 世界史的背景を確認すること。
14	ウィーンの文化 [事前学習] 前回までのノートを確認しておくこと。 [事後学習] 文化史の流れを確認すること。
15	まとめ：これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。 [事前学習] 全体的に復習しておくこと。 [事後学習] 両都市の歴史的特徴をまとめること。

その他
教科書	なし
参考書	授業時に随時紹介
成績評価の方法及び基準	試験(100%)
オフィスアワー	授業終了時