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特殊研究ゼミナール２

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令和元年度以前入学者 特殊研究ゼミナール２
教員名 宮内淳子
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 国文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 主として同時双方向型授業（zoomによるライブ配信）

BlackboardID：20201530
授業概要 卒業論文執筆に向けた近現代文学作品の読解
授業のねらい・到達目標 来年度の卒業論文のテーマを決定することを目標に、様々な近現代の文学作品を取り上げ、論文執筆に必要となる資料収集、参考文献の援用、論の組み立てなどについての基本的な方法を、具体的な作品分析を通して実践的に学ぶ。
この科目は、文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。

なお、新カリキュラム（令和２年度以降の入学者）では、この科目は文理学部（学士）のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ，日本文学・日本語学研究の専門性を活用し、自己の倫理観を倫理的な課題に適用することができる。（A-1-3)
・日本文学・日本語学研究の専門性をもって、世界諸国の歴史や政治，経済，文化，価値観，信条などの現状および相互関係を，複数の世界観に立って解釈し説明できる。（A-2-3)
・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し，客観的な情報を基に，論理的・批判的に考察できる。（A-3-3)
・日本文学・日本語学研究に関わる問題を分析し，複数の解決策を提示した上で，問題を解決することができる。（A-4-3)
・日本文学・日本語学研究のスキルを活用しながら、責任と役割を担い，新しいことに挑戦することができる。（A-5-3)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら、さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互の意思伝達を自由かつ確実に行い，他者との良好な関係を確立することができる。（A-6-3)
・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを活用しながら、集団の活動において，より良い成果を上げるために，指導者として他者と協働し，作業を行うことができる。（A-7-3)
・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら、学修状況を自己分析し，その成果を評価することができる。（A-8-3)
授業の方法 各自のテーマに沿った作品を主体的に選び、レジュメを用いた口頭発表と質疑応答を行う。３年生を中心に、各自、作家・作品・テーマなどを決めて、個人で研究発表を行い、４年生が発表内容をフォローする。３年生は１回目の発表を踏まえて、２回目の発表を行う。また、４年生の原稿発表のコメンテーターも１回ずつ行う。受講生は発表計画に従って、毎回課題作品を熟読し、自分なりの意見をもって授業に臨むこと。毎回課題として、発表を通して得たこと、質問、感想などをＢｂに書き送ってもらい、次回フィードバックをする。
履修条件 受講を許可された３年生のみ履修可。それ以外で受講を希望する者は第１回目の授業で申し出ること。
授業計画
1 授業のねらいや卒業研究の準備に関するガイダンス、研究発表：学生Ａ。
【事前学習】卒業論文の課題を考えてくる。課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
2 研究発表：学生Ｂ・Ｃ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
3 研究発表：学生Ｄ・Ｅ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
4 研究発表：学生Ｆ・Ｇ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
5 研究発表：学生Ｈ・Ｉ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
6 研究発表：学生Ｊ・Ｋ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
7 4年の発表のコメントを行なう。：学生Ａ・Ｂ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
8 4年の発表のコメントを行なう。：学生C・D
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
9 4年の発表のコメントを行なう。：学生E・F
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
10 4年の発表のコメントを行なう。：学生Ｇ・Ｈ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
11 4年の発表のコメントを行なう。：学生Ｉ・Ｊ・Ｋ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
12 ２回目の発表：学生Ａ・Ｂ・Ｃ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
13 ２回目の発表：学生Ｄ・Ｅ・Ｆ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内での議論を踏まえて、さらに発表内容を深める。 （2時間）
14 ２回目の発表：学生Ｇ・Ｈ・Ｉ
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内の議論を踏まえて、これまでの発表内容の理解を深める。 （2時間）
15 ２回目の発表：学生Ｊ・Ｋ、総括的なディスカッションと卒業論文の課題についてのガイダンス
【事前学習】課題図書を熟読してくる。 （2時間）
【事後学習】授業内の議論を踏まえて、これまでの発表内容の理解を深める。これまでの授業から卒論への展望を持てるようにする。 （2時間）
その他
教科書 テキストの性質によって、購入するか、プリント配布とするか、授業中に指示する。詳細は第１回の授業時に述べる。
参考書 授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度は、発表、ディスカッションへの参加、提出物を含む。
オフィスアワー 毎回Blackboardに課題の回答をしてもらうので、そこで質問してもらってもよいし、発表前には面談も行うので、そこで話し合うこともできる。オンライン授業後に申し出てもらってもよい。適宜対応する。

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