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令和元年度以前入学者 | 特殊研究ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 袴田光康 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(ZOOMによるライブ中継) ただし、1月8日・22日の授業に関しては、同時双方向型授業と併用して、希望者には対面授業を行う。 Blackboard ID 金曜5限 20201522 |
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授業概要 | 注釈書・古注釈書等を用いて『源氏物語』「須磨」巻を精読する。 |
授業のねらい・到達目標 | テーマや問題点の探し方、論文や文献の調査方法、テキストの分析と論理的思考力、レポートの書き方など、論文作成のための基本となる技術を訓練するとともに、口頭発表や質疑応答の方法を身につける。 この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 なお、新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士)のディプロマポリシーDP1,2,3,4,5,6,7,8及びカリキュラムポリシーCP1,2,3,4,5,6,7,8に対応している。 ・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づきつつ、日本文学・日本語学研究の高度な専門性を活用し、自己の高度な倫理観を倫理的な課題に適切に適用することができる。(A-1-4) ・日本文学・日本語学研究の高度な専門性をもって、世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる。(A-2-4) ・日本文学・日本語学研究を中心としながら、仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報に基づく論理的・批判的な考察を通じて,課題に対し,具体的かつ論理整合的な見解を示すとともに,その限界を認識することができる。(A-3-4) ・日本文学・日本語学研究に関わる問題につき、創造力と独自性をもって解決の方法と手順を立案し,独力または他者と協働して問題を解決することができる。(A-4-4) ・日本文学・日本語学研究のスキルを高度に活用しながら、責任と役割を担い,あきらめない気持ちで新しいことに果敢に挑戦することができる。(A-5-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら、さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて他者との信頼関係を確立し,ときに強い影響を与えることができる。(A-6-4) ・日本文学・日本語学研究の実践的なスキルを高度に活用しながら、集団の活動において,より良い成果を上げるために,他者と協働し,作業を行うとともに,指導者として他者の力を引き出し,その活躍を支援することができる。(A-7-4) ・日本文学・日本語学研究の専門性に基づきながら、学修状況の自己分析に基づく評価を,今後の学修に活かすことができる。(A-8-4) |
授業の方法 | ZOOMを用いて発表と質疑応答を中心とした授業を行う。 ただし、1月8日・22日の授業に関しては、学習テーマ・学習計画について話し合うため同時双方向型授業と併用して、希望者には対面授業を行う。 |
履修条件 | 前期で特殊ゼミナール(袴田)の授業を履修していること。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の目的と方法について
【事前学習】『源氏物語』の概要について調べておく。 (2時間) 【事後学習】紹介された古注釈書を実際に読んでみる。 (2時間) |
2 |
発表レジュメの作成方法と発表等の役割分担について
【事前学習】教科書の「須磨」巻に目を通しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメの作成方法を確認する。 (2時間) |
3 |
「須磨」巻の問題点と考えるヒント
【事前学習】自分の担当箇所を熟読する。 (2時間) 【事後学習】自分の担当箇所の古注釈書の記事を確認する。 (2時間) |
4 |
演習発表1
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
5 |
演習発表2
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
6 |
演習発表3
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
7 |
演習発表4
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
8 |
演習発表5
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
9 |
演習発表6
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
10 |
演習発表7
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
11 |
演習発表8
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
12 |
演習発表9
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
13 |
演習発表10
【事前学習】発表資料の準備、発表者以外は発表範囲を熟読して質問を準備する。 (2時間) 【事後学習】質疑応答等で問題となった点について関連論文を追加調査する。 (2時間) |
14 |
今後の学修テーマについての発表(希望者は対面授業)
【事前学習】自分の学修テーマについて考える。 (2時間) 【事後学習】テーマに関連する文献を調べる。 (2時間) |
15 |
今後の学習計画についての発表(希望者は対面授業)
【事前学習】今後の学習計画を立てる。 (2時間) 【事後学習】卒論のテーマについて考える。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 柳井滋ほか校注 『源氏物語(二)紅葉賀~明石 (岩波文庫)』 岩波書店 2017年 |
参考書 | 授業内で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(20%)、授業参画度:質疑応答の内容を評価する。(20%)、演習発表(60%) 授業内での発言や質問の内容・頻度なども評価の対象とする。 |
オフィスアワー | メールにて、随時、対応する。 |