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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 田中ゆかり | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによる双方向型授業)。 この科目のBbコースIDとコース名は次の通り「20201547 : 2020卒業論文(田中ゆかり・通・火4)」。 |
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授業概要 | 特殊研究ゼミナールで積み重ねた各自の日本語学についてのテーマの集大成となる卒業論文を書き上げる。 |
授業のねらい・到達目標 | 各自の発表と教員・参加者からのフィードバックを積み重ね、学部生活の集大成となる日本語学をテーマとした卒業論文を書き上げる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | シラバス内の履修条件を確認の上、履修希望者は、第1回授業開始(5月11日)前までにBlackboardに自己登録のこと。 コース番号とコース名は「20201547 : 2020卒業論文(田中ゆかり・通・火4)」の通り。 5月11日から8月1日までの授業実施日(12回)に、Blackboardならびに会議システムを通じ、双方向型(オンライン型)授業を中心とする。回により、オンデマンド型・課題研究を用いることもある。詳細は、授業内で説明する。各回の内容と進め方についても、授業内で説明する。 この授業は、火曜日4限にオンラインで開講する。開講時間の5分前までに、受講に用いるデバイス(パソコン、タブレット、スマートフォンなど)が、インターネットに接続しているか、音声などが聞き取れるかなどの確認を済ませ、指定された会議システムへのアクセスを完了させておくこと。 受講生は、受講前に配布資料教材をダウンロードしておくこと。指定した教科書と配布資料を手元に置きながら、双方向型(オンライン型)授業に参加すること。 会議システムを通じた受講者による発表を行う。受講者の発表方法については授業内で解説する。 毎回、配布資料または動画教材を通じ、課題とその提出方法を示す。各回課題の提出方法と締め切りは授業内で示す。 各回課題のフィードバックは、課題が課された回の翌週の授業をめどに課題フィードバック教材として配布資料または動画教材として配布・配信を行う。掲示板を用いることもある。 課題研究については、最終課題作成のステップとして授業内で3回に分けて指示する。 最終課題の提出方法と締め切りについては、授業内で指示する。 各人の興味に従い、「ことば」にかんする課題を設定する。前期中にその課題にふさわしい設計の調査を企画立案、各休業中に調査を実施する。後期は、調査データの整理・分析・報告をいつくかの段階に分けて行う。各段階の発表についての討議を通じ、相互に課題とその解決方法を発見につなげ、卒業論文の完成を目指す。提出後は、振り返りを兼ねて卒業論文の正誤表・卒業論文ハイライトの作成を行う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(スケジュール調整と卒論テーマ初案の検討)
【事前学習】卒論テーマ候補を各自検討しておく。遠隔授業受講準備をしておく。 (2時間) 【事後学習】卒論テーマ候補の再検討とテーマ関連考文献リストの作成、 (2時間) |
2 |
【発表1】卒論テーマ・見込・参考とした基礎論文情報①
【事前学習】発表①の学生は発表準備、その他の学生は自身のテーマの再検討と文献リスト作成 (2時間) 【事後学習】発表①の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表1】の準備 (2時間) |
3 |
【発表1】卒論テーマ・見込・参考とした基礎論文情報②
【事前学習】発表②の学生は発表準備、その他の学生は自身のテーマの再検討と文献リスト作成 (2時間) 【事後学習】発表②の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】 (2時間) |
4 |
【発表2】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針①
【事前学習】発表①の学生は【発表2】の準備、その他の学生は自身のテーマの基礎論文概要と方針作成 (2時間) 【事後学習】発表①の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】の準備 (2時間) |
5 |
【発表2】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針②
【事前学習】発表②の学生は【発表2】の準備、その他の学生は自身のテーマの基礎論文概要と方針作成 (2時間) 【事後学習】発表②の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】の準備 (2時間) |
6 |
【発表2】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針③
【事前学習】発表③の学生は【発表2】の準備、その他の学生は自身のテーマの基礎論文概要と方針作成 (2時間) 【事後学習】発表③の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表2】の準備 (2時間) |
7 |
【発表2再】卒論テーマ・基礎論文概要・基礎論文を踏まえた卒論方針
【事前学習】【発表2】で再発表の必要な学生は再発表の準備。その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) 【事後学習】【発表2】再発表の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) |
8 |
【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨①
【事前学習】発表①の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】発表①の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) |
9 |
【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨②
【事前学習】発表②の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】発表②の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) |
10 |
【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨③
【事前学習】発表③の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】発表③の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) |
11 |
【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨④
【事前学習】発表④の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】発表④の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) |
12 |
【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨⑤
【事前学習】発表⑤の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】発表⑤の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は【発表3】の準備 (2時間) |
13 |
【発表3】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨⑥
【事前学習】発表⑥の学生は【発表3】の準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】発表⑥の学生はフィードバックを受けた修正、その他の学生は調査企画に従う準備と文献収集、【発表3再発表】の必要のある学生は再発表の準備 (2時間) |
14 |
【発表3再】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨①
【事前学習】]【発表3再発表①】の学生はその準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】調査企画に従う準備と文献収集 (2時間) |
15 |
【発表3再】テーマ・仮説・調査方法(調査票)・文献リスト・要旨②
【事前学習】【発表3再発表②】の学生はその準備、その他の学生は基礎文献と見込みに従う調査企画立案と文献リストの作成 (2時間) 【事後学習】調査企画に従う準備と文献収集 (2時間) |
16 |
ガイダンス・調査進行報告(全員)
【事前学習】夏期休業中に実施した調査の進捗状況と問題点の整理 (2時間) 【事後学習】調査データ等の整理 (2時間) |
17 |
調査進捗状況と問題点の整理①
【事前学習】実施済み調査データの概要報告と問題点・今後の進め方についての整理 (2時間) 【事後学習】①の学生はフィードバックを受けての再整理、その他は概要報告等の整理 (2時間) |
18 |
調査進捗状況と問題点の整理②
【事前学習】実施済み調査データの概要報告と問題点・今後の進め方についての整理 (2時間) 【事後学習】②の学生はフィードバックを受けての再整理、卒論仮題目・目次と分析方針の検討 (2時間) |
19 |
仮題目・目次・分析方針と見込み①
【事前学習】卒論題目と分析方針・見込みの検討 (2時間) 【事後学習】①の学生フィードバックを受けての再検討、その他は卒論仮題目・目次と分析方針の検討 (2時間) |
20 |
仮題目・目次・分析方針と見込み ②
【事前学習】卒論題目と分析方針・見込みの検討 (2時間) 【事後学習】②の学生フィードバックを受けての再検討、その他は分析報告の準備 (2時間) |
21 |
分析報告1回目 ①
【事前学習】データの基本的な分析と報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックを受けての修正と別の項目・観点からの分析 (2時間) |
22 |
分析報告1回目 ②
【事前学習】データの基本的な分析と報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックを受けての修正と別の項目・観点からの分析 (2時間) |
23 |
分析報告1回目 ③
【事前学習】データの基本的な分析と報告の準備 (2時間) 【事後学習】フィードバックを受けての修正と別の項目・観点からの分析 (2時間) |
24 |
分析報告2回目 ①
【事前学習】分析報告1回目とは別の項目・観点からの分析 (2時間) 【事後学習】フィードバックを受けての修正 (2時間) |
25 |
分析報告2回目 ②
【事前学習】分析報告1回目とは別の項目・観点からの分析 (2時間) 【事後学習】フィードバックを受けての修正 (2時間) |
26 |
分析報告2回目 ③
【事前学習】分析報告1回目とは別の項目・観点からの分析 (2時間) 【事後学習】フィードバックを受けての修正 (2時間) |
27 |
できたところまでの確認(全員)
【事前学習】卒業論文の執筆 (2時間) 【事後学習】書き上げたすべての原稿を持参した上で受けたフィードバックに従った修正とスケジュール調整 (2時間) |
28 |
できたところまでの確認(全員)
【事前学習】卒業論文の執筆 (2時間) 【事後学習】書き上げたすべての原稿を持参した上で受けたフィードバックに従った修正とスケジュール調整 (2時間) |
29 |
課題研究:正誤表・卒論ハイライト作成 必要に応じ個人面談(オンライン) 【事前学習】執筆し終えた卒論の振り返り:正誤表の作成と「卒業論文ハイライト」の執筆 (2時間) 【事後学習】執筆し終えた卒論の振り返り:正誤表の作成と「卒業論文ハイライト」の執筆 (2時間) |
30 |
正誤表・卒論ハイライト提出 課題研究:卒論ハイライト作成 卒論と4年間のふりかえり 【事前学習】執筆し終えた卒論の振り返り:正誤表の作成と「卒業論文ハイライト」の執筆 (2時間) 【事後学習】卒業論文と4年間の振り返り (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。適宜資料を配付する。 |
参考書 | 参考書については授業内で指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 卒業論文(100%) |
オフィスアワー | 授業の前後 その他については、メール、必要に応じてメール等で予約の上会議システムによる面談 |