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イギリス文学史3 (後半)

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令和元年度以前入学者 イギリス文学史3 (後半)
教員名 猪野恵也
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド授業(PowerPointによる録画授業配信)
授業概要 ロマン主義時代から19世紀末までのイギリス文学史を概観し、代表的な各作家と各作品に触れ、基本的な知識を講義する。
授業のねらい・到達目標 ・イギリス文学におけるロマン派から19世紀末までの代表的な作家・作品について理解することができる。
・イギリス文学史3で学んだ作家・作品について説明を与えることができる。
・作品においてなぜこの言葉が使われているのかに気づき、そして考えることができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4、及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4、に対応している。
授業の方法 5月11日から8月1日までの授業実施日(12回)にBlackboardを通じてオンデマンド教材を発信する。
学生はその教材を視聴し、学修すること。
またリアクションペーパーに課題も載せてあるのでそれらに回答すること(特に指示がない場合は翌週の講義まで)。リアクションペーパーは所定の方法で提出すること。
Blackboardの掲示板機能を通して質問と議論の機会を提供する。
本授業の事前・事後学習は合計4時間の学習を目安とします。
授業計画
1 授業内容及び方法、成績評価の方法などについての説明、確認。
ロマン派以前の文学史、すなわち18世紀初期のイギリス文学史について。(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスを確認し、教科書第8章を読み、イギリス文学史2の内容との関連を考えてくること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
2 ロマン派第一世代:William WordsworthとSamuel Taylor Coleridgeを中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp.92-99を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
3 ロマン派第二世代:Byron、Shelley、Keatsを中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp.99-105を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品に゜ついて一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
4 Jane Austen: 主にPride and Prejudice(1813)について。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp.87-91を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞノートにまとめること。 (2時間)
5 ヴィクトリア朝の文学様品(1): Charles Dickensについて。主にOliver Twist(1838)について。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 118-123を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
6 ヴィクトリア朝の文学様品(2): William Makepeace Thackreyについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 123-125を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
7 ヴィクトリア朝の文学作品(3): シャーロット・ブロンテについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 125-127を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
8 ヴィクトリア朝の文学作品(4): エミリ・ブロンテ、アン・ブロンテについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 125-127を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧票、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
9 ヴィクトリア朝の文学作品(5): George Eliotについて。Middlemarchを中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 127-129を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
10 ヴィクトリア朝の文学作品(6): Thomas Hardyについて。Tess of the D'Urbervillesを中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書 pp. 130-133を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
11 ヴィクトリア朝の文学作品(7):Oscar Wildeを中心に。(オンデマンド授業) A-3-2
【事前学習】教科書pp. 112-117を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧票、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
12 ヴィクトリア朝の文学作品(8): Radyard KiplingとHenry Jamesについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 133-137を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧票、授業内容をそれぞれ (2時間)
13 ヴィクトリア朝の文学作品(9): Joseph Conradについて。(課題研究) A-4-2
【事前学習】教科書pp. 137-141を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
14 ヴィクトリア朝の文学作品(10): Lord Alfred TennysonとRobert Browningについて。(課題研究)
【事前学習】教科書107-111を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧票、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
15 第14回までの振り返り及びまとめ。(課題研究)
【事前学習】第1回から第14回までの内容をよく学修しておくこと。 (2時間)
【事後学習】前期で触れた作品を翻訳で一冊読むこと。 (2時間)
その他
教科書 川崎寿彦 『イギリス文学史』 成美堂 2013年 第34版
参考書 石塚久郎 『イギリス文学史入門』 三修社 2014年
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業参画度:授業参画度は、オンデマンド授業の視聴状況及び各授業のリアクションペーパーに回答し、作品に対する面白さに気づき、しっかり回答を書いているかどうかで評価します。(40%)
オフィスアワー 授業終了後及びメールにて質問(メールは平日のみ受け付ける)。

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