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イギリス文学史4 (後半)

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令和元年度以前入学者 イギリス文学史4 (後半)
教員名 猪野恵也
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 オンデマンド授業(Power Pointによる録画授業配信)
Blackboard ID: 20201749 木曜日1限
授業概要 19世紀末から現代までのイギリス文学史を概観し、代表的な各作家と各作品に触れ、基本的な知識を講義する。
授業のねらい・到達目標 ・イギリス文学における19世紀末から現代までの代表的な作家・作品について理解することができる。
・イギリス文学史4で学んだ作家・作品について説明を与えることができる。
・作品においてなぜこの言葉が使われているのかに気づき、そして考えることができる。
・英語圏文学について考えることができる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP3、DP4、及び、カリキュラムポリシーCP3、CP4、に対応している。
授業の方法 授業実施日にBlackboardを通じてオンデマンド教材を発信する。
学生はその教材を視聴し、学修すること。
リアクションペーパーに課題も載せてあるのでそれらに回答すること(特に指示がない場合は翌週の講義まで)
Blackboardの掲示板機能等を通して質問と議論の機会を提供する。
本授業の事前・事後学修は合計4時間を目安とします。
授業計画
1 授業内容及び方法の確認。
ヴィクトリア朝時代の文学史の振り返り及びH.G.Wells、Arnold Bennetについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスの確認、教科書pp.106-141を読み、前期試験の振り返りをしておくこと。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
2 第2次大戦までの文学作品(1): Virginia Woolfについて。主にMrs. Dalloway(1925)を中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 141-143を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
3 第2次大戦までの文学作品(2): James Joyceについて。主にUlysses(1922)を中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書 pp. 143-146を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
4 第2次大戦までの文学作品(3): E.M.Forsterについて。主にHowards End(1910)について。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 146-148を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
5 第2次大戦までの文学作品(4):D.H.Lawrenceについて。主にLady Chatterley's Lover(1928)を中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 148-150を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
6 第2次大戦までの文学作品(5):W.B.Yeatsについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 151-158を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
7 第2次大戦までの文学作品(6): T.S.Eliot、George Bernard Shawを中心に。(オンデマンド授業)A-3-2
【事前学習】教科書pp. 158-165を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
8 戦後の文学作品(1): Evelyn Waugh、Graham Greeneについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 169-171を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
9 戦後の文学作品(2): George Orwellについて。Nineteen Eighty-Four(1949)を中心に。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 171-172を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
10 戦後の文学作品(3): 主にWilliam Goldingについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】教科書pp. 172-177を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品について一覧表、授業内容をそれぞれノートにまとめること。 (2時間)
11 戦後の文学作品(4): Samuel Beckettについて。(オンデマンド授業)A-3-2
【事前学習】教科書pp. 177-180を読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
12 現代文学作品(1): J.M.Coetzeeについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布プリントを読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
13 現代文学作品:(2) John McGahernについて。(オンデマンド授業)
【事前学習】事前配布プリントを読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
14 現代文学作品(3): Ian McEanについて。主にAtonementについて。(オンデマンド授業)A-4-2
【事前学習】事前配布プリントを読み、ノートにまとめること。 (2時間)
【事後学習】授業で扱った作家及び作品についてノートにまとめること。 (2時間)
15 第14回までの振り返り及びまとめ。期末試験。
【事前学習】第1回から第14回までの内容をよく学修しておくこと。 (2時間)
【事後学習】前期で触れた作品を翻訳で一冊読むこと。 (2時間)
その他
教科書 川崎寿彦 『イギリス文学史』 2013年 第34版
参考書 石塚久郎 『イギリス文学史入門』 三修社 2014年
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、授業参画度:授業参画度はオンデマンド授業の視聴状況および各授業のリアクションペーパーへの回答をしっかり書いているかどうかで評価します。(40%)
オフィスアワー メールにて質問してください。

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