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卒業論文研究ゼミ1

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令和元年度以前入学者 卒業論文研究ゼミ1
教員名 一條祐哉
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 前期 履修区分 必修
授業の形態 課題研究(Blackboard)+オンライン授業(Zoom等のweb会議システム)
*(CHIPSでの履修登録に加え) 初回授業時までにBlackboardでこの科目の登録をしておくこと。
*連絡はBlackboardを通じて行うので、こまめに確認すること。
授業概要 卒論テーマに関するより基本的文献を読み、テーマを具体的にする。
授業のねらい・到達目標 ・卒論テーマに関する基本的な知識を身につける。
・英語で書かれた専門的な文章を正確に解釈することができる。
・文献を批判的に読み、要点や疑問点・問題点をノートにまとめることができる。
・資料を使って他者に分かりやすく説明することができる。
・不明な点について積極的に質問することができる。
・学修から得られた豊かな知識と教養, 及び, 自己の倫理観に基づいて, 英語学・英語圏文学の役割を説明することができる。(A-1-2)
・既存の知識にとらわれることなく, 言語現象や歴史的事象を論理的・批判的に説明することができる。(A-3-2)
・英語学・英語圏文学に潜む問題を発見し, 専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち, そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
・様々な人々とコミュニケーションを取り, 専門的知識について議論することができる。(A-6-3)
・学修活動において, 積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して, 他者と協働して作業をすることができる。(A-7-3)
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い, 分析することができる。(A-8-2)
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1 、DP3、DP4、DP5、DP6、DP7、DP8、及び、カリキュラムポリシーCP1、CP3、CP4、CP5、CP6、CP7、CP8、に対応している。
授業の方法 演習形式。はじめに、予習チェックの小テストを行う。次に、前回の小テストを返却し、答え合せをしながら前回のおさらいをする。次に、発表担当グループに教科書の内容について発表(20分程度)をしてもらい、その後、質疑応答を行う。残った時間で教員が黒板を使って補足説明をする。
※ 発表担当グループは、ハンドアウトを用意し、聞いている人に分かりやすく、担当箇所の解説(内容・キーワードの解説等)と疑問点(発表者1人につき必ず1つ)の提示をする。
※ 発表担当でない学生にも、発言が求められるので、十分に予習をし、積極的に授業に参加すること。
授業計画
1 オリエンテーション、発表担当の割り当て(倫理観A-1)
【事前学習】シラバスを読み、授業の流れを把握する。またノートを用意する。(挑戦力A-5) (1時間)
【事後学習】発表の分担やスケジュールについてパートナーと相談をする。(コミュニケーション力A-6、リーダーシップ・協働力A-7) (1時間)
2 前置詞 (1)[空間(次元ごと)を表す前置詞](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§9.15-9.16 (pp. 673–675)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
3 前置詞 (2)[位置、方向を表す前置詞](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§9.17 (pp. 675–677)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)(3時間) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
4 前置詞 (3)[到着点を表す前置詞](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§9.27-9.31 (pp. 683–685)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
5 前置詞 (4)[抽象的意味の前置詞](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§9.32-9.33 (pp. 685–687)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
6 前置詞 (5)[時間を表す前置詞](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§9.34-9.36 (pp. 687–690)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
7 カテゴリー化 (1)[カテゴリー](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§1.1.1 (pp.4−6)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4 (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
8 カテゴリー化 (2)[カテゴリーの構造](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§1.1.1-1.1.2 (pp.6−8)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4)(3時間) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
9 カテゴリー化 (3)[カテゴリーの種類](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§1.2-1.2.2 (pp.8−10)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
10 概念シフト (1) [メトニミー](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§1.3-1.3.2 (pp.12−14)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
11 概念シフト (2)[メタファー](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§1.3.3−4.5.1 (pp.14−17)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
12 多義性 (1)[形容詞strong](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§4.4.1 (pp.58−61)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
13 多義性 (2)[形容詞good、動詞climb](論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、コミュニケーション力A-6)
【事前学習】§4.4.2−4.5.1 (pp.61−63)を批判的に丹念に読み、各セクションについて例も含めてノートにまとめる。不明な点は授業時の質問(必ず1つ)として用意しておく。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4) (3時間)
【事後学習】授業での学修をもとにノートに追記あるいは修正をし、今回のテーマについて例を用いて説明できるようにする。(省察力A-8) (1時間)
14 レポートに関するグループディスカッション(コミュニケーション力A-6、リーダーシップ・協働力A-7)
【事前学習】レポートのテーマに関する疑問点・問題点を見出し、グループディスカッションに備える。(論理的・批判的思考力A-3、問題発見力A-4、挑戦力A-5、コミュニケーション力A-6) (2時間)
【事後学習】グループディスカッションをもとにレポートを執筆する。(省察力A-8) (6時間)
15 レポート提出、前期の総括、夏休みに向けて
【事前学習】教科書やノートを読み返し、前期に学修したことで興味や疑問を持った言語現象についてノートにメモしておく。(省察力A-8) (1時間)
【事後学習】夏休み中に卒論のテーマに関する必読の文献を探しておく。(挑戦力A-5) (1時間)
その他
教科書 教員がプリント教材(書籍の一部のコピー)を用意する。
参考書 英語の辞書を必ず持参のこと。
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末に提出するレポート(50%)、授業内テスト:毎回行う予習確認の小テスト(20%)、授業参画度:授業への積極的参加態度(自発的発言、質問等)(10%)、教科書の内容についての発表(ハンドアウトも評価の対象)(20%)
5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は減点遅刻1回分の扱いとする。。
オフィスアワー 質問がある場合はBlackboardを利用すること。

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