文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 英文学科 > 理論言語学演習2
日本大学ロゴ

理論言語学演習2

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 理論言語学演習2
教員名 廣瀬秀人
単位数    1 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 英文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 授業内でのBlackboardを使用した課題学習 ※必ずBlackboard上で授業に登録して下さい。 
BB ID: 20201811
授業の行い方は授業の方法に書いてあります。必ず全て読んで、授業の行い方を理解して下さい。このやり方に乗っ取り、評価も行います。
Blackboardとメールでのやりとりになるが、メールではタイトルに授業名、本文の最初に名前を必ず入れること。
授業概要 現代言語学の目標の一つは、言語における普遍的なものを見つけることである。その手段として、一つの言語を対象とし、その言語を詳細に研究し、そこから普遍的なものを導きだすやりかたと、多くの言語を対象とし、様々な点から対照研究を行い、そこから普遍的なものを導き出すやり方が考えられる。この講義では、英語を対象とする研究法についてみていく。
授業のねらい・到達目標 2では生成文法GB理論での英語の分析を更にみていく。
・生成文法の考え方を説明できる。
・生成文法を使って日英語を分析できる。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,DP4,DP5,DP6及びカリキュラムポリシーCP7,CP9に対応しています。
授業の方法 本授業の事前・後学習は合わせて1時間 の学習を目安とします。
教科書を用いて生成文法による英語の分析を見ていく。

後期は生成文法Xバー理論に関するパートです。教科書を使用します
生成文法のパートではハンドアウトはありません。授業時に課題が出されますので、それに回答してメールで送って下さい。
質問があるときはメールで送って下さい。質問により、そのメールに返信するか、次回授業時に返答します。

最終レポートは最終日に提示し、時間内に解答し、メールにて教員に送ります。
授業計画
1 論理的思考法入門
【事前学習】教科書の前書き、使用方法などを読んで、シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 (0.5時間)
【事後学習】この授業で何を学ぶかを理解し、自分で何を学んでいきたいかを決める。 (0.5時間)
2 Move α理論 1 Move α 理論とは?
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
3 Move α理論 2 操作詞移動
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
4 Move α理論 3 格移動
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
5 Move α理論 4 まとめ
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
6 束縛理論 1 束縛条件
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
7 束縛理論 2 統率理論
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
8 束縛理論 3 利用可能な「主語」
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
9 束縛理論 4 束縛条件の適用レベル
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
10 束縛理論 5 束縛理論に基づく空範疇の分類
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
11 束縛理論 6 痕跡の分布
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
12 束縛理論 7 主格島条件の残された問題
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
13 束縛理論 8 空範疇の機能に基づいた指定
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
14 束縛理論 9 まとめ
【事前学習】前回に学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
15 Review 確認と解説
【事前学習】今学期で学習したことを復習し、理解できているか確認する。 (0.5時間)
【事後学習】今学期授業で学んだことを見直し、理解する。 (0.5時間)
その他
教科書 阿部潤 『生成統語論入門』 開拓社 2016年 第1版
プリントを併用。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
授業内テストは,最終授業日にて行う最終レポートで評価します。
授業参画度は,毎回 授業中に行う 課題提出で評価します。

オフィスアワー 次のメールアドレスにメールする。
hirohide63@hotmail.com
課題提出先も同じ。
質問があるときはメールで送って下さい。質問により、そのメールに返信するか、次回授業時に返答します。
備考 授業の際にわからない個所があった際には臆せず質問し、確実に身につけるようにすること。また、復習も必ず行うことが望ましい。

授業前:前回の授業内容を再読し、何がわかったかを確認し、自分の例をあげて説明できるようにする。
授業後:学習項目を見直し、それを整理し、疑問点があれば書き上げておく。また可能な場合、未習事項も読んでおく。

このページのトップ