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令和3年度以降入学者 | 社会福祉概論1 | ||||
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令和2年度以前入学者 | 社会福祉概論1 | ||||
教員名 | 白川泰之 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業(全回) BlackboardコースID:20221001 |
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授業概要 | 本授業では社会福祉の原理、歴史、思想・哲学、理論について学び、今後の学部でのより専門的な学びを支える価値基盤・知識基盤の形成を目指す。 |
授業のねらい・到達目標 | 社会福祉への関心を深めるとともに、現代社会の特徴や社会福祉が取り組む課題について学ぶ上で必要となる、社会福祉の思想・哲学、歴史、理論を体系的に説明することができる。 この科目は、旧カリキュラムでは、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP1及びカリキュラムポリシーCP1に対応しています。 新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3、DP4、DP6及びカリキュラムポリシーCP3、CP4、CP6に対応しています。 ・社会福祉の原理、歴史、思想・哲学、理論を論理的に説明することができる(A-3-1)。 ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見することができる(A-4-1)。 ・多様な思想を学び、自分と異なる価値観を理解・尊重することができる(A-6-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式【講義】 ・対面授業に出席できない学生(※)については、Zoomによる同時双方向型の授業を併用する。 ※学部が認める者、体調不良者(事前に教員あてBbメールで申請)、その他教員の許可を得た者(事前に教員あてBbメールで申請) ・各回について配布するレジュメに基づいて講義を行う(教科書は指定しない)。 ・各回について、リアクションペーパーの提出を求める。 ・各回について、復習問題を出題する。 ・提出物の提出方法等については、授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスとイントロダクション(A-3-1) ガイダンス(授業のテーマ、到達目標、授業方法の説明) イントロダクション(社会福祉とは、社会福祉を学ぶにあたって) 【事前学習】シラバスによって、授業のねらいや到達目標、各回の構成を確認する。また、この授業で学ぶことの目的意識について、自分の考えを整理してノートにまとめておく (1時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業を振り返り、事前学習でノートにまとめた履修の目的意識を再度整理する。 (1時間) |
2 |
社会福祉の原理(A-3-1、A-6-1) 社会福祉、福祉サービス、社会福祉の原理 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
3 |
社会福祉の歴史(1)(A-3-1) 歴史を学ぶ意義、視点 欧米における社会福祉の生成と発展 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
4 |
社会福祉の歴史(2)(A-3-1) 欧米における社会福祉の成熟と転換 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
5 |
社会福祉の歴史(3)(A-3-1) 日本における社会福祉の生成と発展(終戦以前) 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
6 |
社会福祉の歴史(4)(A-3-1) 戦後における社会福祉の発展 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
7 |
社会福祉の思想・哲学(1)(A-3-1、A-6-1) 社会福祉とイデオロギー(自由主義、保守主義、社会主義) 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
8 |
社会福祉の思想・哲学(2)(A-3-1、A-6-1) 社会福祉と様々な価値観(人間の尊厳、ノーマライゼーションなど) 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
9 |
社会福祉の思想・哲学(3)(A-3-1、A-6-1) ロールズの「正義論」について 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
10 |
社会福祉の理論(1)(A-3-1) 戦後における社会福祉理論の展開と特徴 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
11 |
社会福祉の理論(2)(A-3-1) 福祉国家の基礎理論(ナショナル・ミニマム、社会連帯論) 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
12 |
社会福祉の理論(3)(A-3-1、A-4-1) 公私関係、普遍主義と選別主義 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
13 |
社会福祉の理論(4)(A-3-1、A-4-1) 社会福祉の対象とニーズ 【事前学習】レジュメを事前に読み、分からないところをノートに整理しておく。 (2時間) 【事後学習】レジュメに基づいて授業の内容を振り返り、復習問題を解いて間違ったところはレジュメを再度確認する。 (2時間) |
14 |
全体のまとめ(A-3-1) これまで学んできた内容について、社会福祉士の国家試験を念頭にポイントとなるところを再度解説しながら確認する。 【事前学習】これまでのレジュメを参考にしながら、この授業で学んだ内容によって社会福祉の理解が深まった点をノートに整理する。 (2時間) 【事後学習】第14回のレジュメを参考に授業を振り返り、今後の学びにどのように生かしていくかをノートに整理する。 (2時間) |
15 |
試験と解説(A-3-1、A-4-1、A-6-1)
【事前学習】これまでの復習問題を確認しておく。 (4時間) 【事後学習】解説やレジュメを参照しながら試験問題を復習する。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 『社会福祉の原理と政策 (最新社会福祉士養成講座)』 中央法規出版 2021年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第15回目の試験の結果で評価します。(80%)、授業参画度:リアクションペーパー等で評価します。(20%) 第15回目の授業を対面で受験できない学生については、レポート課題の提出によって評価する。 |
オフィスアワー | ・事前にBbメールなどでアポイントを取ること。 月曜 12:10~12:50 火曜 12:10~12:50 ・上記のほか、Bbメールでも受け付ける。 |