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ソーシャルワーク論3

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令和2年度以降入学者 ソーシャルワーク論3
令和元年度以前入学者 ソーシャルワーク論3
教員名 金子絵里乃
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業

blackboard ID :20221011
授業概要 ソーシャルワーカーが相談援助で用いるさまざまな援助方法を学びます。また、社会福祉士の経験をもとに、ソーシャルワーカーが死生臨床においてどのような支援を行なっているかについて、実践や基本的な知識について講義します。
授業のねらい・到達目標 ・ソーシャルワークの方法について、基礎的な知識を習得することができます
・ソーシャルワーカーが援助方法をどのような場面でどのように用いられているかについて説明することができます
・さまざまな事例を通して、ソーシャルワーカーの仕事をイメージし、将来その役割を担うための教養を身につけることができます
・事例検討などを通して、社会福祉の課題を明確化することができます
・事例検討やディスカッションなどを通して論理的・批判的な考察をすることができます

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP5,DP6,DP7に対応しています。

・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができます(A-5-2)
・専門的知識について正しく説明することができます(A-6-2)
・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をすることができます(A-7-2)

なお、旧カリキュラム(令和1年以前の入学者)では、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3, DP6及びカリキュラムポリシーCP1, CP9に対応しています。
授業の方法 【授業の形式】:講義

・BlackBoadを通してレジュメを配信し、レジュメとテキストを用いて授業を行います
・受講生は、レジュメとテキストを読みながら、学修をしてください
・授業の前にBlackBoadを確認し、各回に用意された全ての資料を事前にダウンロードして持参してください(授業でレジュメは配布しません)
・毎回、課題を出すので、翌週の講義の前日までにBlackBoadを通して提出してください
・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします

【zoomでの参加を認める要件・代替方法】
詳細については授業でお伝えしますが、主な要件は下記の通りです。

・日本に入国できない留学生、コロナ感染症などによって大学に来れない学生は、zoomでの参加を認めます
・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください
・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします
授業計画
1 オリエンテーション【対面授業】
本講義の目的と概要を説明します
【事前学習】1.2年生で学んだ「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」を読んで内容を確認し疑問点などをメモしてきてください (2時間)
【事後学習】「ソーシャルワーク専門職のグローバル定義」を再確認し、課題に取り組んでください (2時間)
2 ケアマネジメント(1)インテーク【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.28-50とレジュメを読んで、事例の内容を確認し、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
3 ケアマネジメント(2)アセスメント【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.28-50とレジュメを読んで、事例の内容を確認し、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
4 ケアマネジメント(3)プラニング【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.28-50とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
5 相談援助における社会資源の活用・調整・開発【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.106-121を読んで、事例の内容を確認し、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
6 自助グループを活用した相談援助(1)【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.72-80を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
7 自助グループを活用した相談援助(2)【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.72-80を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を復習して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
8 グループを活用した相談援助(1)グループワークの定義とプロセス【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.60-71を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
9 グループを活用した相談援助(2)グループワークの事例検討【対面授業】
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】参考文献の「保育とソーシャルワーク」を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
10 グループを活用した相談援助(3)グループワークの事例検討【対面授業】
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】参考文献の「保育とソーシャルワーク」を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
11 ケースカンファレンス(1)意義と目的【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.227-236を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
12 ケースカンファレンス(2)事例検討【対面授業】
事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.227-236を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
13 スーパービジョン【対面授業】
周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業する(A-7-2)。
【事前学習】テキストP.200-210を読んで、疑問点などをメモしてください (2時間)
【事後学習】テキストとレジュメの内容を整理して課題に取り組んでください。また、新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集してください(A-5-2) (2時間)
14 試験とその解説【対面授業】
これまでの講義の理解度を確認するための試験を実施し、解説する(A-5-2, A-6-2, A-7-2)
【事前学習】これまでの講義を復習し、試験勉強をしてください (2時間)
【事後学習】試験の内容を復習し、間違えたところなど確認してください (2時間)
15 まとめ【対面授業】
これまでの復習を行い、授業の理解を深める(A-5-2, A-6-2, A-7-2)
【事前学習】これまでの講義でわからなかったことなどをメモしてください (2時間)
【事後学習】これまでの講義を復習し、内容を整理してください (2時間)
その他
教科書 社会福祉士養成講座編集委員会 『新・社会福祉士養成講座8 相談援助の理論と方法Ⅱ』 中央法規 2016年 第3版
参考書 金子絵里乃・後藤広史 『Next教科書シリーズ ソーシャルワーク』 弘文堂 2016年 第1版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
授業内テスト(70%):授業の理解度を確認するため、対面で試験を行います。未受験の場合、成績評価の対象としません
授業参画度(30%):毎回の課題提出とその内容を含め、(A-5-2, A-6-2, A-7-2)の達成度を評価します。期日内に提出していない場合は欠席となります

5回以上欠席、また、未受験の場合、成績評価の対象としません
ZOOMで参加した場合も対面参加と同じ方法で評価します
オフィスアワー 金曜日のお昼休み
備考 ・シラバスの内容は、進行状況などを考慮し、変更することもあります
・事前学習・事後学習の時間は目安です

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