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令和2年度以降入学者 | ソーシャルワーク論4 | ||||
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令和元年度以前入学者 | ソーシャルワーク論4 | ||||
教員名 | 金子絵里乃 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業(一部Zoomによる遠隔授業) blackboard ID :20223970 |
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授業概要 | ソーシャルワーカーが、相談援助で用いるさまざまな実践モデルとアプローチについて講義します。また、社会福祉士の経験をもとに、どのような場面でどのような実践モデルやアプローチをどのように用いて援助を展開しているかについて事例をもとに授業を行います。 |
授業のねらい・到達目標 | ・ソーシャルワークの実践モデルとアプローチについて基礎的な知識を習得することができます ・ソーシャルワーカーがどのような場面でどのように実践モデルとアプローチを用いて相談援助しているかについて説明することができます ・さまざまな事例を通して、ソーシャルワーカーの仕事をイメージし、将来その役割を担うための教養を身につけることができます ・事例検討などを通して、社会福祉の課題を明確化することができます ・事例検討やディスカッションなどを通して論理的・批判的な考察をすることができます この科目は、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 ・周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができます(A-6-2) ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をすることができます(A-7-2) ・自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができます(A-8-2) なお、旧カリキュラム(令和1年度以前の入学者)では、文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3, DP6及びカリキュラムポリシーCP1, CP9に対応しています。 |
授業の方法 | 【授業の形式】:講義 ・BlackBoadを通してレジュメを配信し、レジュメとテキストを用いて授業を行います ・受講生は、スライド資料とテキストを読みながら、学修をしてください ・授業の前にBlackBoadを確認し、各回に用意された全ての資料を事前にダウンロードして確認してください(授業でレジュメは配布しません) ・毎回、課題を出すので、翌週の講義の前日までにBlackBoadを通して提出してください ・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします 【zoomでの参加を認める要件・代替方法】 詳細については授業でお伝えしますが、主な要件は下記の通りです。 ・日本に入国できない留学生、コロナ感染症などによって大学にこれない学生は、zoomでの参加を認めます ・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください ・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:本講義の目的と概要を説明します【対面授業】
【事前学習】テキストp.128-136とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】解けなかった問題を確認し、その内容を復習して整理してください (2時間) |
2 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(1)心理社会的アプローチ・機能的アプローチ【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.150-155とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
3 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(2)問題解決アプローチ【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.156-158とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
4 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(3)問題解決アプローチの事例検討【対面授業】 事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.156-158とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
5 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(4)ライフモデル【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.137-140とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
6 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(5)ライフモデルの事例検討【対面授業】 事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.137-140とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
7 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(6)エンパワメント・アプローチ【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.174-177とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
8 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(7)エンパワメント・アプローチの事例検討【対面授業】 事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.174-177とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
9 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(8)危機介入アプローチ【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.162-164とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
10 |
ソーシャルワークの実践アプローチ(9)危機介入アプローチの事例検討【対面授業】 事例検討を通して、周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】テキストP.162-164とレジュメを読んで、疑問点などをメモしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
11 |
ソーシャルワークの実践アプローチを用いた援助プロセス(1)事例作成【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】これまでのレジュメを読んで、ソーシャルワークの実践モデルとアプローチの復習をしてください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
12 |
ソーシャルワークの実践アプローチを用いた援助プロセス(2)事例作成【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】前回の授業で作成した事例を見直してください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
13 |
ソーシャルワークの実践アプローチを用いた援助プロセス(3)事例作成【対面授業】 周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明できるようにする(A-6-2)。また、学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、他者と協働して作業をする(A-7-2)。 【事前学習】前回の授業で作成した事例を見直してください (2時間) 【事後学習】講義を振り返り、テキストとレジュメの内容を整理してください。また、自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析すること(A-8-2) (2時間) |
14 |
試験とその解説【対面授業】 これまでの講義の理解度を確認するための試験を実施し、解説する(A-6-2, A-7-2, A-8-2) 【事前学習】これまでの講義を復習し、試験勉強をしてください (2時間) 【事後学習】試験の内容を復習し、間違えたところなど確認してください(A-3-1) (2時間) |
15 |
まとめ【zoomによる遠隔授業】 これまでの復習を行い、授業の理解を深める 【事前学習】これまでの講義の内容を復習し、授業のポイントを整理してください (2時間) 【事後学習】これまでの講義を復習し、内容を整理してください(A-3-1) (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 社会福祉士養成講座編集委員会 『新・社会福祉士養成講座8 相談援助の理論と方法Ⅱ』 中央法規 2016年 第3版 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 授業内テスト(70%):授業の理解度を確認するため、対面で試験を行います。未受験の場合、成績評価の対象としません 授業参画度(30%):毎回の課題提出とその内容を含めて(A-6-2, A-7-2, A-8-2)の達成度を評価します。期日内に提出していない場合は欠席となります 5回以上欠席、また、未受験の場合、成績評価の対象としません ZOOMで参加した場合も対面参加と同じ方法で評価します |
オフィスアワー | 金曜日のお昼休み |
備考 | ・シラバスの内容は、進行状況などを考慮し、変更することもあります ・事前学習・事後学習の時間は目安です |