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ソーシャルワーク実習指導1

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令和3年度以降入学者 ソーシャルワーク実習指導1
令和2年度以前入学者 ソーシャルワーク実習指導1
教員名 太田由加里
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 対面授業

Blackboard コースID:20223982
授業概要 ソーシャルワーク実習先の機関選択に関わる知識や機関の理解を深める授業をゼミ形式で行う。
実習の基本的な知識などについての講義を行い、実習希望先に関する事前レポート作成や発表、また2年生の春休みに実施予定の60時間実習に向けた実習計画書の作成および発表などを行う。
社会福祉士としての体験をもとに、実践に基づくアドバイスや実習における留意事項・心構えなど実習に関するレクチャーを行う。
授業のねらい・到達目標 ・実習希望先を選択することができる
・実習生に求められる姿勢や知識を修得することができる
・希望先の領域や機関に関する基礎知識や現状・課題について説明ができる
・実習の目的や学びたいことを明確にすることができる
・実習計画書(60時間)を作成することができる
・3年次の180時間実習に向けた準備ができる

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3, DP4, DP5, およびカリキュラムポリシーCP3, CP4, CP5に対応しています。

・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる(A-3-2)
・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)

なお、旧カリキュラム(令和元年以前入学者)においては、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3およびカリキュラムポリシーCP2に対応しています。
授業の方法 授業の形式【ゼミ】

実習の手引きなどを使いながら、実習にのぞむ考え方や意欲、求められる知識やスキルなどに関する基本的知識を講義する。
またそれぞれの分野における実習先領域・機関の基本的知識を発表した上で、実習計画書の個別指導および発表を行う。
提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。

【zoomでの参加を認める要件・代替方法】

・日本に入国できない留学生、コロナ感染症などによって大学にこれない学生は、zoomでの参加を認めます
・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください
・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします
・授業の後に、期日までに課題を提出してください
授業計画
1 オリエンテーション(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【対面授業】
【事前学習】夏休み課題について完成させること (2時間)
【事後学習】社会福祉実習について具体的なイメージを取得すること (2時間)
2 社会福祉実習について(講義)【対面授業】
新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集できるようにする。(A-5-2)
【事前学習】「実習の手引き」について目を通して、自身の実習のイメージを作ること (2時間)
【事後学習】自分の関心のある福祉領域の課題について確認しておくこと (2時間)
3 ソーシャルワーク実習における学ぶべきポイント(講義)【対面授業】
新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集できるようにする。(A-5-2)
【事前学習】ソーシャルワーク実習ガイドラインを読んで、実習で学ぶべきポイントを理解すること (2時間)
【事後学習】2カ所実習でそれぞれのどのポイントを学ぶかをイメージすること (2時間)
4 関心領域及び社会福祉機関についての発表及びディスカッション(1)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自分の関心ある領域と実際の社会福祉現場について関連を調べておくこと (2時間)
【事後学習】授業内に提示した文献等を読むこと (2時間)
5 関心領域及び社会福祉機関についての発表及びディスカッション(2)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自分の関心ある領域と実際の社会福祉現場について関連を調べておくこと (2時間)
【事後学習】授業内に提示した文献等を読むこと (2時間)
6 関心領域及び社会福祉機関についての発表及びディスカッション(3)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自分の関心ある領域と実際の社会福祉現場について関連を調べておくこと (2時間)
【事後学習】授業内に提示した文献等を読むこと (2時間)
7 関心領域及び社会福祉機関についての発表及びディスカッション(4)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自分の関心ある領域と実際の社会福祉現場について関連を調べておくこと (2時間)
【事後学習】授業内に提示した文献等を読むこと (2時間)
8 ソーシャルワーク実習で取り組む目的と課題(講義)【対面授業】
新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集できるようにする。(A-5-2)
【事前学習】「実習のガイドライン」に目を通しておくこと (2時間)
【事後学習】自分が実習において学びたいことを再確認すること (2時間)
9 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(1)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (2時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (2時間)
10 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(2)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (2時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (2時間)
11 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(3)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (2時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (2時間)
12 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(4)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (2時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (2時間)
13 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(5)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (2時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (2時間)
14 実習計画書(60時間実習)の発表及びディスカッション(6)【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】自身の実習目的・課題についてまとめること (2時間)
【事後学習】講義内で指示のあった事項について取り組むこと (2時間)
15 ソーシャルワーク実習指導1の振り返りと60時間実習に向けての最終確認【対面授業】
既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明できるようにする(A-3-2)。また、社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明できるようにする。(A-4-2)
【事前学習】これまでまとめた福祉機関の知識と実習に向けた目的・課題を振り返っておくこと (2時間)
【事後学習】実習計画書について完成させること (2時間)
その他
教科書 教科書は使用しない
参考書 授業内で適宜指示する
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
レポートについては発表の際に作成する資料の内容をみて評価する。またその取り組み姿勢も含めて(A-3-2,A-4-2,A-5-2)の達成度を評価する。
授業参画度についてはプレゼンテーションやゼミ内での発言で評価する。またその取り組む姿勢も含めて(A-3-2,A-4-2,A-5-2)の達成度を評価する。【zoomでの参加を認める要件・代替方法】

・日本に入国できない留学生、コロナ感染症などによって大学にこれない学生は、zoomでの参加を認めます
・zoomで参加する場合は、授業前に担当教員にメールで連絡し、許可を得てください
・許可を受けずにzoomで参加した場合は欠席とします
・授業の後に、期日までに課題を提出してください
オフィスアワー 金曜日12:10~13:00 その他blackboard、メール、zoomを通して随時行う。

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