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令和2年度以降入学者 | ゼミナール2 | ||||
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教員名 | 久保田純 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard コースID:20224008 |
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授業概要 | 学生個々の興味関心のあるテーマについての研究に対して、少人数でのグループディスカッションや教員からの個別指導等を行いながら、総合的・創造的な思考力・問題解決力を身につけるとともに社会福祉に関わる研究の基礎を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | 社会福祉に関わる「研究」の基礎的な手法の取得を目指す。 具体的には2年間を通して ①自己覚知を通して、関心のあるテーマを見つけることができる ②先行研究をレビューし、先行研究における関心テーマの現状を明確化することができる ③研究目的に合った調査方法を選択し、調査を実施できる ④調査結果の分析をおこない、関心テーマに対して考察することができる ⑤①〜④を卒業論文としてまとめることができる またこれらの卒業論文執筆に至る過程をゼミの中でのプレゼンテーションを行いゼミの中での積極的な議論を行うことで、グループダイナミクスを活用した他者とのコミュニケーション能力やグループ運営の能力などの向上も目指す。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3、4、5、6、7、8及びカリキュラムポリシーCP3、4、5、6、7、8に対応しています。 ・既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができ る。(A-3-2) ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専 門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2) ・新しい問題に取り組むために、必要な情報を収集し、それを分析して用いること ができる。(A-5-3) ・さまざまな人々とコミュニ ケーションを取り、専門的知識について議論すること ができる。(A-6-3) ・学修活動において積極的にリーダーシップを発揮し、 他者と協働して作業をする ことができる。(A-7-2) ・自らの学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる。(A-8-2) なおこの科目は、旧カリキュラム(令和元年度以前入学者が対象)においては文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP4及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【ゼミ】 3年次では4年次における卒業論文提出に向けた研究計画策定を最終目標とする。 ・導入時の「研究の基礎」など適宜講義も取り入れるが、基本的には各学生(場合によってはグループ)での発表、それに対するグループディスカッションなどゼミ形式で行う。 ・ゼミの運営は基本的に学生主体で行い、進め方についても学生と相談しながら決めていく。 ・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。 ※以下の要件により対面授業に出席できない場合は、zoomにて同時双方向型の参加も認める。 ①日本に入国できない留学生 ②コロナ感染症などにより大学に来れない学生 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(後期授業の目的・スケジュールの確認)【対面授業】
【事前学習】前期講義の振り返りをしておく (1時間) 【事後学習】自分の研究テーマの進捗を確認する (1時間) |
2 |
学生による「先行研究による課題の分析」に関する発表・ディスカッション(1)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
3 |
学生による「先行研究による課題の分析」に関する発表・ディスカッション(2)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
4 |
学生による「先行研究による課題の分析」に関する発表・ディスカッション(3)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
5 |
学生による「先行研究による課題の分析」に関する発表・ディスカッション(4)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
6 |
学生による「先行研究による課題の分析」に関する発表・ディスカッション(5)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
7 |
学生による「先行研究による課題の分析」に関する発表・ディスカッション(6)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
8 |
講義「社会福祉における調査方法」(A-3、A-4)【対面授業】
【事前学習】自分の研究テーマに関しての実践現場を確認する (1時間) 【事後学習】自分の研究テーマに関する調査方法を検討する (1時間) |
9 |
学生による「卒業論文に向けた研究計画」に関する発表・ディスカッション(1)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
10 |
学生による「卒業論文に向けた研究計画」に関する発表・ディスカッション(2)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
11 |
学生による「卒業論文に向けた研究計画」に関する発表・ディスカッション(3)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
12 |
学生による「卒業論文に向けた研究計画」に関する発表・ディスカッション(4)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
13 |
学生による「卒業論文に向けた研究計画」に関する発表・ディスカッション(5)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
14 |
学生による「卒業論文に向けた研究計画」に関する発表・ディスカッション(6)(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む (1時間) 【事後学習】授業内で指示した文献などを読む (1時間) |
15 |
ゼミの総括(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)【対面授業】
【事前学習】「卒業論文研究計画書」作成 (1時間) 【事後学習】次年度に向け自分の研究について再考する (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない |
参考書 | 適宜授業内で指示する |
成績評価の方法及び基準 | レポート:発表の際に作成する資料について内容をみて評価します。(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)(50%)、授業参画度:プレゼンテーションやゼミ内での発言で評価します。(A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8)(50%) 対面型並びに同時方向型について、評価の方法及び基準は同様とする。 |
オフィスアワー | 火曜12:10〜13:00 その他blackboard、メール、zoomを通して随時行う。 |