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卒業論文

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令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 太田由加里
単位数    8 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期集中 履修区分 必修
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:20224013
授業概要 4年間の学びの集大成として、自らの研究テーマを設定し、卒業論文を作成する。
授業のねらい・到達目標 ・卒論の研究テーマに関連する先行研究を分析して、研究の社会的意義を説明できる（A-4-3)。
・フィールド調査の技術を身に付け、実際に調査ができる（A-3-3、A-5-4)。
・データを基に、理論的分析をすることができる（A-6-4、A-7-3)。
・アカデミックスキルを活用し、卒業論文を執筆できる（A-4-3)。
・卒業論文について、報告会でわかりやすく発表できる（A-8-3)。
・自分の研究に関する発表を行い、質疑を通して知識や自分の意見を説明する（A-6-4、A-7-3)
・定期的に指導教員の添削指導を受けながら、卒業論文の完成に向けて執筆する（A-8-3)。
「ゼミナール２」での調査検討をもとに、卒業研究を論文として完成させること、卒業研究報告会の資料の完成を到達目標とする。

この科目は文理学部（学士（社会福祉学））のDP及びCP3、4、5、6、7、8に対応しています。
授業の方法 授業の形式【演習】
・各人が研究テーマに基づき、先行研究の知見をまとめ、研究目的を踏まえた調査の実施等を行う。卒業論文については個別指導を行う。
学部の定めるやむを得ない理由により対面授業に出席できない場合は、Zoomでの出席を認める。
・本授業の事前・事後学習は，各３時間程度の学習を目安とします。
・提出物の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 オリエンテーションー卒業論文に関する計画や完成までのスケジュールについて（A-4-3）【対面型】
【事前学習】事前に卒論までの研究・執筆計画案を考え文章化すること （4時間）
【事後学習】指導を踏まえ、研究・執筆計画を検討する （4時間）
2 研究テーマの設定とその検討-研究テーマを設定するために（A-4-3）【対面型】
【事前学習】各自の研究テーマの設定に関して文献を調べる （4時間）
【事後学習】指導やディスカッションを踏まえ課題となった点を明確にする （4時間）
3 研究テーマの設定と検討-研究テーマを設定して（A-3-3）【対面型】
【事前学習】研究テーマを設定した動機についてまとめること （4時間）
【事後学習】研究テーマを確定する （4時間）
4 先行研究１-研究テーマを設定した時代的背景について（A-4-3）【対面型】
【事前学習】研究テーマの時代的背景について調べておく （4時間）
【事後学習】研究テーマの時代の社会的状況を大枠で把握すること （4時間）
5 先行研究２-研究テーマを設定した社会的背景について（A-3-3）【対面型】
【事前学習】研究テーマを設定した社会的背景について調べておく （４時間）
【事後学習】研究テーマを設定した社会的背景について他者に説明できるようにする （４時間）
6 先行研究3－研究テーマに関する先行文献の探索（A-4-3）【対面型】
【事前学習】研究テーマに関する先行文献の探索を行う （４時間）
【事後学習】研究テーマに関する先行文献をまとめる （４時間）
7 先行研究４-研究テーマを取り巻く関連分野の先行文献の探索（A-5-3)【対面型】
【事前学習】研究テーマを取り巻く関連分野の先行文献の探索を行う （４時間）
【事後学習】研究テーマを取り巻く関連分野の先行文献をまとめる （４時間）
8 卒業論文作成に関わる研究方法について-量的調査（A-5-3)【対面型】
【事前学習】研究方法について、特に量的調査について調べておく （４時間）
【事後学習】量的調査について説明できるようにしておく （４時間）
9 卒業論文作成に関わる研究方法について-質的調査（A-6-3）【対面型】
【事前学習】質的調査について調べておく （４時間）
【事後学習】質的調査について説明できるように内容をまとめる （４時間）
10 卒業論文作成に関わる研究方法について-実際の調査に関わる基本的事項（A-3-3）【対面型】
【事前学習】自身の調査などについて説明できるようにしておく （４時間）
【事後学習】調査の手続きなどを把握する （４時間）
11 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導（学生１・２）（A-3-3、A-4-3）【対面型】
【事前学習】各自の研究の進捗に応じて、文献調査、調査計画の立案等を行なう （４時間）
【事後学習】不明確であった点を明確にするとともに、調査・学習を行う （４時間）
12 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導（学生３・４）（A-3-3、A-4-3）【対面型】
【事前学習】各自の研究の進捗に応じて、報告を行う準備をする （４時間）
【事後学習】指導を受け不明確であった点を明確にする （４時間）
13 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導（学生５・６）（A-3-3、A-4-3）【対面型】
【事前学習】各自の研究の進捗に応じて、中間報告を行う準備をする （４時間）
【事後学習】不明確であった点を明確にするとともに、調査・学習を行う （４時間）
14 第１回目の各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑についての総括-第2回目に向けて（A-3-3、A-4-3、A-5-3））【対面型】
【事前学習】第1回目の報告と質疑についてまとめること （４時間）
【事後学習】第1回目の報告に関する課題を整理して第2回目の準備をすること （４時間）
15 夏期期間における卒業論文作成の進め方について（A-3-3、A-4-3、A-5-3）【対面型】
【事前学習】夏期期間の自身の課題について準備する （４時間）
【事後学習】卒論指導における他学生の課題なども参考に自身の課題を再考する （４時間）
16 第2回目の各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑-個別指導①②③（A-3-3、A-4-3、A-5-3））【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
17 各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑-個別指導④⑤⑥（A-3-3、A-4-3、A-5-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
18 各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑－個別指導⑦⑧（A-3-3、A-4-3、A-5-3））【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
19 各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑-先行研究について①②③（A-4-3、A-5-3、A-6-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
20 各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑-先行研究について④⑤⑥（A-4-3、A-5-3、A-6-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
21 各自の研究の進捗を踏まえた報告と質疑-先行研究について⑦⑧（A-4-3、A-5-3、A-6-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
22 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-先行研究についての添削指導①②③（A-5-3、A-6-3、A-7-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
23 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-先行研究についての添削指導④⑤⑥（A-5-3、A-6-3、A-7-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
24 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-先行研究についての添削指導⑦⑧（A-5-3、A-6-3、A-7-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
25 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-研究方法の確認①②③（A-6-3、A-7-3、A-8-3）【対面型】
【事前学習】個別指導を受けたい点を明確にする （４時間）
【事後学習】個別指導を受け、執筆を進める （４時間）
26 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-研究方法の確認④⑤⑥（A-6-3、A-7-3、A-8-3）【対面型】
【事前学習】論文を見直して省察する （４時間）
【事後学習】論文の要旨が明確か確認する （４時間）
27 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-研究方法の確認⑦⑧（A-6-3、A-7-3、A-8-3）【対面型】
【事前学習】論文を見直して省察する （４時間）
【事後学習】論文の研究目的や研究方法、枠組みを確認する （４時間）
28 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-卒業論文報告①②③（A-6-3、A-7-3、A-8-5）【対面型】
【事前学習】論文を見直して省察する （４時間）
【事後学習】論文の研究目的や研究方法、枠組みを確認する （４時間）
29 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-卒業論文報告④⑤⑥（A-6-3、A-7-3、A-8-5）【対面型】
【事前学習】論文を見直して省察する （４時間）
【事後学習】論文の要旨やコンセプトを明確にする （４時間）
30 各自の研究の進捗を踏まえた報告と指導-卒業論文報告⑦⑧（A-6-3、A-7-3、A-8-7）【対面型】
【事前学習】論文を見直して省察する （４時間）
【事後学習】報告内容を振り返り今後の課題を確認すること （４時間）
その他
教科書 なし
参考書 白井利明・高橋一郎 『よくわかる卒論の書き方 （やわらかアカデミズム・＜わかる＞シリーズ）』 ミネルヴァ書房 2015年 第2版
アマルティア・セン 『貧困の克服』 集英社 2002年
松本伊智朗 『子ども虐待と家族-「重なり合う不利」と社会的支援』 明石書店 2013年
前年度の各ゼミの卒論論文集。
成績評価の方法及び基準 授業参画度:卒業論文の計画的な研究の遂行及び報告によって評価する(20%)、卒業論文の完成度(80%)
対面授業ならびに同時双方向型授業の双方ともに出席できなかった場合は、記録画授業配信を視聴、またはそれに関する課題によって評価する。
オフィスアワー 金曜日12：15－13：00、質問などはBlackboard内のメールで適宜受け付ける。

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