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卒業論文
| 令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 久保田純 | ||||
| 単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会福祉学科 | ||||
| 学期 | 後期集中 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業の形態 | 対面授業 Blackboard コースID：20224015 |
|---|---|
| 授業概要 | 「ゼミナール１」での学習を発展させ、グループディスカッションを通して４年間の学びの集大成としての「卒業論文」作成に向けた助言・指導をおこなう。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 社会福祉に関わる「研究」の基礎的な手法の取得を目指す。 具体的には２年間を通して ①自己覚知を通して、関心のあるテーマを見つけることができる ②先行研究をレビューし、先行研究における関心テーマの現状を明確化することができる ③研究目的に合った調査方法を選択し、調査を実施できる ④調査結果の分析をおこない、関心テーマに対して考察することができる ⑤①〜④を卒業論文としてまとめることができる またこれらの卒業論文執筆に至る過程をゼミの中でのプレゼンテーションを行いゼミの中での積極的な議論を行うことで、グループダイナミクスを活用した他者とのコミュニケーション能力やグループ運営の能力などの向上も目指す。 この科目は文理学部（学士（社会福祉学））のディプロマポリシーDP３、４、５、６、７、８及びカリキュラムポリシーCP３、４、５、６、７、８に対応しています。 ・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。（A-3-3） ・物事を既存の知識にとらわれることなく、科学的根拠に基づいて論理的・批判的に考察し、その本質を捉えたうえで、他者に説明することができる。（A-3-4） ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて問題解決のための提案を行うこ とができる。（A-4-3） ・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に加え、独自性を持って、問題を解決することができる。（A-4-4） ・与えられたどのような問題に対しても、あきらめずに、それを解決するために必要な情報を収集・分析し、用いることができる。（A-5-4） ・どのような状況においても多種多様な背景を持つ人々の説明の趣旨を理解し、自分の専門的知識を正しく分かりやすく提供することができる。(A-6-4) ・学修活動において積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、他者と協働して作業をすることができる。(A-7-3) ・さまざまな集団活動において、積極的にリーダーシップ及び指導力を発揮して、 他者と協働して作業をすることができる。（A-7-4） ・学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3) ・学修活動に関する自己分析の他、他者からの評価を謙虚に受け止め、今後の学修活動に生かすことができる。（A-8-4） なおこの科目は、旧カリキュラム（令和元年度以前入学者が対象）においては文理学部（学士（社会福祉学））のディプロマポリシーDP4及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業の形式：【ゼミ】 ４年次では３年次にとりまとめた研究計画書をもとに卒業論文の完成と卒業論文報告会での発表を到達目標とする。 ・導入時の「卒業論文作成における注意」など適宜講義も取り入れるが、基本的には各学生（場合によってはグループ）での発表、それに対するグループディスカッションなどゼミ形式で行う。 ・ゼミの運営は基本的に学生主体で行い、進め方についても学生と相談しながら決めていく。 ・提出物の提出方法、フィードバックの方法等については、授業開始時に提示する。 ※以下の要件により対面授業に出席できない場合は、zoomにて同時双方向型の参加も認める。 ①日本に入国できない留学生 ②コロナ感染症などにより大学に来れない学生 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
オリエンテーション（授業の目的・授業の年間スケジュールの確認）【対面授業】
【事前学習】シラバスに目を通し、ゼミナール１で作成した研究計画書を確認する （３時間） 【事後学習】各自の進捗状況をふまえて、卒業論文完成に向けたスケジュールを作成する （３時間） |
| 2 |
講義「卒業論文の体裁並びに作成上の注意」（A-3、A-4）【対面授業】
【事前学習】これまでの学習をもとに卒業論文のイメージを確認する （３時間） 【事後学習】事前のイメージと卒業論文の実際の差異を認識する （３時間） |
| 3 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（１）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 4 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（２）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 5 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（３）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 6 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（４）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 7 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（５）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 8 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（６）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して資料などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 9 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（７）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 10 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（８）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 11 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（９）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 12 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（１０）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 13 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（１１）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 14 |
卒業論文の進捗状況の報告とディスカッション（１２）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】発表者の研究テーマに関して文献などを読む （３時間） 【事後学習】指導内容に基づきデータの分析を進める （３時間） |
| 15 |
前期ゼミの総括と今後の研究の進め方の確認（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】前期を振り返ったうえで今後のスケジュールを確認する （３時間） 【事後学習】卒業論文完成に向けてスケジュールを再考する （３時間） |
| 16 |
後期オリエンテーション（後期授業の目的・スケジュールの確認）【対面授業】
【事前学習】夏季休暇期間の研究の進捗状況を確認しておく （３時間） 【事後学習】卒業論文提出までのスケジュールを再考する （３時間） |
| 17 |
卒業論文の個別指導（１）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文作成にあたっての質問事項を確認する （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 18 |
卒業論文の個別指導（２）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文作成にあたっての質問事項を確認する （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 19 |
卒業論文の個別指導（３）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文作成にあたっての質問事項を確認する （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 20 |
卒業論文の個別指導（４）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文作成にあたっての質問事項を確認する （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 21 |
卒業論文の個別指導（５）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文作成にあたっての質問事項を確認する （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 22 |
卒業論文の個別指導（６）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文作成にあたっての質問事項を確認する （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 23 |
卒業論文の最終稿の確認と要旨作成（１）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】卒業論文要旨の作成と卒業論文全体の再確認をおこなう （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 24 |
卒業論文の最終稿の確認と要旨作成（２）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】卒業論文要旨の作成と卒業論文全体の再確認をおこなう （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 25 |
卒業論文の最終稿の確認と要旨作成（３）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】卒業論文要旨の作成と卒業論文全体の再確認をおこなう （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 26 |
卒業論文の最終稿の確認と要旨作成（４）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】卒業論文要旨の作成と卒業論文全体の再確認をおこなう （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 27 |
卒業論文の最終稿の確認と要旨作成（５）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】卒業論文要旨の作成と卒業論文全体の再確認をおこなう （３時間） 【事後学習】指導内容に基づき論文の修正をおこなう （３時間） |
| 28 |
卒業論文の最終報告及び口頭試問（１）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文要旨にそった報告内容の確認をおこなう （３時間） 【事後学習】担当教員からの講評を振り返る （３時間） |
| 29 |
卒業論文の最終報告及び口頭試問（２）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文要旨にそった報告内容の確認をおこなう （３時間） 【事後学習】担当教員からの講評を振り返る （３時間） |
| 30 |
卒業論文の最終報告及び口頭試問（３）（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）【対面授業】
【事前学習】論文要旨にそった報告内容の確認をおこなう （３時間） 【事後学習】担当教員からの講評を振り返る （３時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書は使用しない |
| 参考書 | 適宜授業内で指示する |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:発表の際に作成する資料について内容をみて評価します。（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）(50%)、授業参画度:プレゼンテーションやゼミ内での発言で評価します。（A-3、A-4、A-5、A-6、A-7、A-8）(50%) 対面型並びに同時方向型について、評価の方法及び基準は同様とする。 |
| オフィスアワー | 火曜１２：１０〜１３：００ その他blackboard、メール、zoomを通して随時行う。 |