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英語4 (国文)

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令和2年度以降入学者 英語4 (国文)
教員名 廣田純子
単位数    1 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
※(CHIPSでの履修登録に加え)初回授業時までにCanvas LMSでこの科目の登録をしておくこと
 ※注意:体育学科用の「英語4」(体育)月4限ではなく、国文科用の「英語4」(国文)月曜5限を登録すること
Canvas LMSコースID・コース名称 3224610E7 2024英語4(国文)(廣田純子・後・月5)
授業概要 「英語3」は、英語の運用能力を増強することを目標に開設されている「英語1〜8」のひとつとして位置づけられています。英語によるコミュニケーションの方法は、スピーキングとリスニングという音声によるものだけではありません。英語で書かれたものを読むこと(リーディング)そして英語で書くこと(ライティング)によるコミュニケーションも重要な方法のひとつです。語彙や文法事項の確認をしながら、ある程度まとまった長さの英語の文章を正確に読む練習をします。英語の起承転結のある論理的な文章を理解し、必要な情報を選び取ったり、概要をまとめる練習します。リーディングを通してその文章の内容について自分で考え、そして自分の意見や考えをまとめ、それを英語で書く練習を行います。
授業のねらい・到達目標 リーディング・ライティングを通して、語彙力をさらに強化し文法的知識をさらに向上できる。(A-2-1, A-3-1)
読み、考え、そして自分の考えを英語で書くという英語コミュニケーション能力を高めることができる。(A-2-1, A-3-1)
英語の起承転結のある論理的な文章を理解し、必要な情報を選び取り、概要をまとめることができる。(A-2-1, A-3-1)

この科目は文理学部のDP及びCPの2, 3 に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の形式:【演習】
授業では教科書の基本事項を説明し、関連する演習、ライティング課題、小テスト等も適宜実施する。また復習としてオンライン教材を活用する。小テスト・課題については、それぞれ翌週に解説、全体講評を行う。本授業の事前・事後学習は合わせて2時間の学習を目安とする。
履修条件 ①英語習熟度別クラス分けテストを受け、その結果により振り分けられたクラスで履修すること。
②英語習熟度別クラス分けテスト未受験の者は、GRECで振り分けられたクラスで履修すること。振り分けられたクラス以外での履修はできません。
③「英語3」(前期)と「英語4」(後期)は同一教員による同一時限のクラスを履修すること。
④卒業に必要な外国語科目として「英語」を選択した場合、必ずこの科目を履修すること。
授業計画
1 オリエンテーションとUnit 3イントロダクション
【事前学習】教科書p.55のListening問題の音声を聞いて内容を理解し、Bの問題を解く。(これ以降、表記するページ番号は本授業で使用する教科書のページ番号を指す。) (1時間)
【事後学習】授業中の指示に従いオンライン教材の登録を終わらせる。Reading 1(p.57-58)の音読練習をし、授業内容を再確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
2 Unit 3:Reading 1 (Cars That Think)内容確認(A-2-1)
【事前学習】Reading 1(p.57-58)に関して各段落を要約する。 (1時間)
【事後学習】Reading 1の内容を自分でまとめ、該当のオンライン教材に取り組む。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 Unit 3: Reading 1(Cars That Think)文法事項・語法の確認、内容の確認 (A-2-1)
Reading Skill: Taking notes(A-3-1)
【事前学習】読解問題(p.58-61)を解く。 (1時間)
【事後学習】Reading Skillの練習問題(p.62-63)を解く。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 Unit 3:Reading 2 (Classrooms without Walls)内容確認(A-2-1)
【事前学習】Reading 2(p.64-65)を読み、内容を理解する。 (1時間)
【事後学習】Reading 2を段落ごとにまとめ、該当のオンライン教材に取り組む。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 Unit 3:Reading 2 (Classrooms without Walls) 読解問題とビデオ教材(A-3-1)
【事前学習】読解問題(p.66-68)を解く。ビデオ教材(p.69)を視聴し練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】Reading 2全体の要約を英語でまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 Unit 3: Vocabulary Skill (Synonyms)(A-3-1)、
Writing Skill(Writing a summary and a personal response)
【事前学習】Vocabulary Skill(p.70-71)の練習問題を解き、Writing Skill(p.72-74)を読み、練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】パラグラフ・ライティングの課題(p.77)に関して、brainstormingをしoutlineを作成する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 Unit 3: Grammar(Parallel structure) (A-2-1)
【事前学習】Grammar(p.75-76)を読み、練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】Reading 3で学んだ語彙や文法事項を確認する。パラグラフ・ライティングの課題(p.77)に取り組む。 (2時間)
【授業形態】対面授業
8 Unit 3小テスト
Unit 4: Reading 1(Does advertising help or harm us? )内容確認(A-2-1)
【事前学習】Reading 1(p.83-84)を読み、内容を理解する。Unit 3の語彙や文法事項を再確認する。 (1時間)
【事後学習】Reading1の音読練習を行い、学習した語彙や文法事項を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 Unit 4: Reading 1 (Does advertising help or harm us? )内容確認、パラグラフ構造の確認(A-2-1)
【事前学習】Reading 2(p.83-84)を段落ごとに要約する。 (1時間)
【事後学習】ライディング課題を完成させ、提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
10 Unit 4: Reading 2 読解問題(A-3-1)
【事前学習】読解問題(p.85-88)を解く。 (1時間)
【事後学習】該当のオンライン教材に取り組む。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 パラグラフ・ライティング課題のフィードバック
Unit 4: Reading 2(In Defense of Advertising)内容確認 (A-2-1)
【事前学習】Reaind 2(p.90-91)を読み、内容を理解する。音読練習も行う。 (1時間)
【事後学習】パラグラフ・ライティング課題に関してフィードバックされたことを踏まえ、書き直す。Reading 2で学んだ語彙・文法項目を確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 Unit 4:Reading 2(In Defense of Advertising)内容確認、読解問題 (A-2-1)
【事前学習】Reading 2を段落ごとに要約する。読解問題(p.91-94)を解く。 (2時間)
【事後学習】Unit 4で学んだ語彙・文法項目を再確認する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 Unit 4小テスト
Unit 4:Reading 2読解問題、Writing Skill(Writing an opinion essay)(A-2-1)
【事前学習】Writing Skill(p.97-99)を読み、練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】Opinion essayにおけるthesis statementを選ぶ問題を解き、thesis statementの理解を深める。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 Unit 4:Writing Skill、Grammar(Compound sentence)(A-2-1)
【事前学習】Opinion essayに関して、introductory paragraph、body paragraphs、concluding paragraphに関する練習問題を解く。 (1時間)
【事後学習】Opinion essayの構造について自分でまとめる。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 期末試験と振り返り(A-2-1, A-3-1)
【事前学習】Unit 3〜4を通読した上で、学習した内容とパラグラフ・エッセイの基本的な構造について理解し、疑問点や不明な点をノートにまとめる。 (1時間)
【事後学習】これまでの学習内容、特にパラグラフ・エッセイの基本的構造について整理しておく。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 Colin S. Ward, Margot F. Gramer,  Q: Skills for Success Level 3 -Reading and Writing- Split A, Oxford University Press, 2019, 3 edition
注意:第3版のスプリットバージョン(A)を使用します。
ISBN:978-0-19-490406-3
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:パラグラフ・ライティング課題(10%)、授業内テスト:小テストと期末試験(60%)、授業参画度:授業中の発表、ペア・グループワークでの取り組み・積極性を含む(10%)、Online教材(Online Practice)の成果(20%)
授業参画度は授業内での発表、ペア・グループワークの参加度、授業への取り組み等で総合的に評価します。
オフィスアワー 出講日:月曜の4、5限
時間: お昼休み、授業前もしくは終了後
場所: 非常勤講師控え室もしくは教室
メール:t0001325@stu.chs.nihon-u.ac.jp

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