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英文翻訳法

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令和2年度以降入学者 英文翻訳法
令和元年度以前入学者 英文翻訳法1
教員名 一條祐哉
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 外国語科目
学期 後期 履修区分 選択
授業形態 対面授業
授業の形態 初回授業時までに「Canvas LMSでコース登録」をし、こまめに情報を確認すること。加えて、履修登録期間中に「CHIPSで履修登録」を行うこと。
Canvas LMSコースID・コース名称 347861A06 2024英文翻訳法(一條祐哉・後・火3)
授業概要 英文の意図するところを正しく読み取り、それに対する適切な日本語の表現を選び,(翻訳サービスや生成AIを超越した)自然な日本語の翻訳を作る練習をする。翻訳の作業を通して、英語の表現や文法の知識、読解力を身につけるだけでなく、日本語の感覚や表現力も磨く。
授業のねらい・到達目標 ・英文を正確に読むことができる。(世界の現状を理解し,説明する力A-2-3、論理的・批判的思考力A-3-3)
・英文の意図するところ考え,それに対応する自然な日本語に翻訳することができる。(問題発見・解決力A-4-3)
・学生同士で相談し、より良いアイディアを出し合うことができる。(コミュニケーション力A-6-3)
この科目は文理学部のDP及びCPの2、3、4、6に対応している。
授業の形式 演習
授業の方法 授業の前半は,教科書(1回につき2セクション)のポイント項目を確認したあと、演習の翻訳の互いに比較します。後半は実践編として、2〜3回にわたって長さのある文章(絵本や小説、新聞記事など)を訳し、互いに比較したり、発表を行います。授業時にこまめに辞書をひくので、必ず英語の辞書を持参すること。
じっくりと腰を落ち着けて英文を読み、その意味するところを汲み取り、皆で知恵を出し合いながら、各自の日本語のセンスを生かした自然な翻訳を考えたいと思います。
履修条件 ネットの翻訳サービスや生成AIなどを使用せず,辞書や文法書を引きながら自分で考えて予習ができること。自分なりの翻訳を作るという創造的な作業に楽しさや喜びを感じることができること。
授業計画
1 オリエンテーション(授業の説明、英和翻訳について)
【事前学習】教科書を入手し、シラバスやCanvas LMSの連絡事項を読み、授業の流れを確認する。 (0.5時間)
【事後学習】授業で学修した翻訳の心構えについて確認する。 (0.5時間)
【授業形態】対面授業
2 セクション1・2、実践課題1(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
3 セクション3・4、実践課題1(後半)(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
4 セクション5・6、実践課題2(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
5 セクション7・8、実践課題2(後半)(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
6 セクション9・10、実践課題3(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
7 セクション11A・11B、実践課題3(後半)(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
8 セクション12・13、実践課題4(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
9 セクション14・16A、実践課題4(後半)(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
10 セクション16B・16C、実践課題5(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
11 セクション17・18A、実践課題5(後半)(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
12 セクション18B・18C、実践課題6(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
13 セクション19A・19B、実践課題6(後半)(A-2-3、A-3-3、A-4-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
14 セクション20・21、実践課題7(前半)(A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習と実践課題の前半の翻訳をノートに書く。 (2時間)
【事後学習】授業で学修したことを生かし、日本語訳を修正する。 (1時間)
【授業形態】対面授業
15 実践課題7(後半)、学期中に学修した内容のおさらい(A-2-3、A-3-3、A-4-3、A-6-3)
【事前学習】辞書や文法書を利用しながらセクションの演習の翻訳をノートに書く。また実践課題の翻訳を仕上げて事前に提出する。 (2時間)
【事後学習】学期中に学修した翻訳の技術のおさらいする。 (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 安西徹雄 『翻訳英文法トレーニング マニュアル』 バベルプレス 1996年
教科書とは別に、実践課題として長さのある文章を使用する。
参考書 (1)安西徹雄 『英文翻訳術』 ちくま学芸文庫 1995年
(2)江川泰一郎 『英文法解説−改訂三版−』 金子書房 1991年
授業時には英語の辞書を必ず用意しておくこと。(スマートフォン、タブレット等の辞書機能は認めない。)
成績評価の方法及び基準 レポート:隔週で課す実践課題(70%)、授業参画度:授業時の発表、自発的発言、質疑など(30%)
5回以上の欠席は成績評価の対象としない。 遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。授業中の私語・飲食・居眠り・携帯電話使用等の迷惑行為は減点(遅刻1回分)の対象とする。
オフィスアワー 授業終了後、または7309研究室(月・火・木)にて。もしくはCanvas LMSのメッセージ機能にて。

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