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日本史概説

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令和2年度以降入学者 日本史概説
教員名 小川雄
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業(ハイフレックス型)
授業の形態 対面授業
BlackboardコースID:
Canvas LMSコースID・コース名称 B00702A05 2024日本史概説(小川雄・前・金5)
授業概要 政治動向を中心として、古代から近現代にいたる日本史の展開を整理する。
授業のねらい・到達目標 政治史を概観することで、日本史の展開を年代順に把握して、古代・中世・近世・近代の定義を説明できるようにする。

この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,2及びカリキュラムポリシーCP1,2に対応しています。

・学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて、人文学・歴史学の役割を説明することができる(A-1-1)。
・現代社会における人文学・歴史学の役割を説明することができる(A-2-1)。
授業の形式 講義
授業の方法 授業の形式:【講義】
プリントと板書による説明を通じて、各回のテーマについて、自分なりの理解を構築する。各回の最後に、簡易グループワーキングをおこない、理解のアウトプットをおこなう。

対面授業に参加できない場合、Zoomを視聴したうえで、当日中に課題を提出すれば、出席扱いとする。
授業計画
1 ガイダンス(日本史の時期区分や、授業の目標・方法について説明する)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】シラバスを事前に確認する。 (2時間)
【事後学習】第2回以降の授業に備え、自分が持つ政治史の基礎知識を確認しておく。 (2時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
2 古代国家の諸相(飛鳥時代)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】飛鳥時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、飛鳥時代に関する認識を要約する。 (2時間)
3 律令の運用と調整(奈良時代・平安時代1)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】奈良・平安時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、律令国家に関する認識を要約する。 (2時間)
4 王朝国家の展開と武士(平安時代2)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】平安時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、王朝国家に関する認識を要約する。 (2時間)
5 武家政権の模索(鎌倉時代)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】鎌倉時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、鎌倉時代に関する認識を要約する。 (2時間)
6 公武権力の再編と動揺(室町時代)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】室町時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、室町時代に関する認識を要約する。 (2時間)
7 地域権力の全国展開(戦国時代)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】戦国時代に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、戦国時代に関する認識を要約する。 (2時間)
8 織豊政権と徳川将軍家(江戸時代1)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】近世前期に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、江戸時代の成立に関する認識を要約する。 (2時間)
9 幕政の確立から内憂外患へ(江戸時代2)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】近世中後期に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、江戸時代の動揺に関する認識を要約する。 (2時間)
10 幕末動乱と明治維新(近代1)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】明治維新に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、明治維新に関する認識を要約する。 (2時間)
11 大日本帝国の展開(近代2)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】明治・大正時代に関するメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、明治・大正時代に関する認識を要約する。 (2時間)
12 大日本帝国の崩壊(近代3)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】昭和初期に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、昭和初期に関する認識を要約する。 (2時間)
13 戦後日本の進路(近代4)【ハイフレックス】
  プリントと板書の内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】戦後の日本に関するイメージをメモしておく。 (2時間)
【事後学習】講義の内容をノートにまとめ、戦後体制に関する認識を要約する。 (2時間)
14 日本史の時期区分に関する議論の実習(グループワークによる検証と報告)【ハイフレックス】
  各グループの報告内容を整理し、疑問点は質問や協同学習で解決する。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】まとめたノートを再読して、日本史の時期区分に関するイメージを整理する。 (2時間)
【事後学習】実習の内容から、試験の解答を検討する。 (2時間)
15 試験と解説
  出題された課題(第13回終了時配信)について、解答を提出する(課題研究)。(A-1-1,A-2-1)
【事前学習】第2回から第13回までの内容を復習する。 (2時間)
【事後学習】解説を踏まえて、自己の解答を再検討する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 各回に授業用プリントを配信する。
参考書 授業用プリントに主要参考文献を掲示する。
成績評価の方法及び基準 試験(70%)、レポート(10%)、授業参画度(20%)
第15回の最終試験は対面に限定する。
レポートは、プリントで示した主要参考文献の書評によって評価する。
授業参画度は、講義終盤のディスカッションと、その小レポートで評価する。対面授業とZoomミーティングによる受講で評価に差が出ることはない。
オフィスアワー 授業終了後。メールを通じての質問・相談にも対応する。

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