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令和2年度以降入学者 | 日本史特講7 | ||||
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教員名 | 田中大喜 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | B029021E7 2024日本史特講7(田中大喜・前・月4) |
授業概要 | 院政期~南北朝期における足利氏と新田氏の関係と存在形態の考察を通して、当該期の政治史および武士団・鎌倉幕府・建武政権・初期室町幕府の特質、そして「『太平記』史観」が後世の歴史に与えた影響について学びます。 |
授業のねらい・到達目標 | 【授業のねらい】 院政期~南北朝期における足利氏と新田氏の関係を通して、当該期の政治史および武士団・鎌倉幕府・建武政権・初期室町幕府の特質ついて理解を深める。 【到達目標】 ・史料の読解力を向上させる。 ・二次史料の扱い方を理解する。 ・史料から歴史像を構築する手法を習得する。 【ディプロマポリシーとの関係】 この科目は、文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP2,3およびカリキュラムポリシーCP2,3に対応しています。 【日本大学教育憲章との関係】 ・現代社会における人文学・歴史学の役割を理解し、そのことを踏まえて、国際社会が直面している問題を説明することができる(A-2-2)。 ・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文学的根拠にもとづいて論理的・批判的に考察し、説明することができる(A-3-3)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | ・授業時に配布する史料レジュメを読解しながら進めます。 ・毎回講義のあとに、授業内容に対するコメントや質問(リアクションペーパー)を提出してもらい、それらに対するフィードバックを次の授業にて行います。 ・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 ・対面授業に参加できない要件を満たした場合は、Zoomでの参加を認めます。必ず事前に教員に申し出ること。 |
授業計画 | |
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1 |
足利氏と新田氏の格差
【事前学習】シラバスの概要を確認する。 (1時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
格差のはじまり(1)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
格差のはじまり(2)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
格差のはじまり(3)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
広がる格差(1)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
広がる格差(2)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
広がる格差(3)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
連携から対決へ(1)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
連携から対決へ(2)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
連携から対決へ(3)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
足利氏の時代へ(1)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
足利氏の時代へ(2)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
足利氏の時代へ(3)
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
対決の果てに
【事前学習】前回配布した史料レジュメに目を通し、疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】紹介した参考文献を読み、授業内容の理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
授業内テストと問題の解説
【事前学習】これまでの授業を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】解説を振り返りながら自身の答案を見直す。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 高橋一樹 『東国武士団と鎌倉幕府 (動乱の東国史2)』 吉川弘文館 2013年 湯浅治久 『蒙古合戦と鎌倉幕府の滅亡 (動乱の東国史3)』 吉川弘文館 2012年 櫻井彦 『南北朝内乱と東国 (動乱の東国史4)』 吉川弘文館 2012年 高橋秀樹 『北条氏と三浦氏 (対決の東国史2)』 吉川弘文館 2021年 田中大喜 『足利氏と新田氏 (対決の東国史3)』 吉川弘文館 2021年 授業中に適宜必要な参考書・参考文献を紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:期末試験を行い、その点数を評価する。(70%)、授業参画度:毎回のリアクションパーパーの内容を評価する。(30%) A-2,3の達成度はリアクションペーパーの内容と期末試験の結果にて判定します。 |
オフィスアワー | 授業前・後あるいは教員へのメールにて受け付けます。 |