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日本史基礎実習１

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令和２年度以降入学者 日本史基礎実習１
教員名 田中大喜
単位数    1 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 B056022L7　2024日本史基礎実習１（田中大喜・前・水5）
授業概要 平安時代中期～鎌倉時代中期を扱った歴史書である『百錬抄』を講読します。
授業のねらい・到達目標 【授業のねらい】
・『百錬抄』を用いて、和様漢文の読み方と史料批判について学び、研究の基礎力を養う。
・語句・人名・地名・官職等の調べ方に習熟する。

【到達目標】
・史料を正確に読み下すことができる。
・史料批判について理解を深める。
・史料解釈に必要な語句・人名・地名等を調べることができる。

【ディプロマポリシーとの関係】
この科目は、文理学部（学士（文学））のディプロマポリシーDP4～8およびカリキュラムポリシーCP4～8に対応しています。

【日本大学教育憲章との関係】
・学修から得られた豊かな知識と教養、及び、自己の倫理観に基づいて、人文学・歴史学の役割を説明することができる（A-1-2）。
・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる（A-4-2）。
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる（A-5-2）。
・新しい人びととコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる（A-6-2）。
・自分の学修経験の振り返りを継続的に行い、分析することができる（A-8-2）。
授業の形式 講義、ゼミ
授業の方法 ・『百錬抄』を講読しながら、和様漢文の読み方・史料批判・語句等の調べ方について学び、ゼミ形式の授業に必要な力を養います。慣れてきたところで、順番に発表してもらいます。
・本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。
・対面授業に参加できない要件を満たした学生は、Zoomから参加してもらいます。
授業計画
1 『百錬抄』に関する基礎知識を学ぶ―『百錬抄』の紹介と語句・人名・地名・官職等の調べ方①
【事前学習】シラバスの概要を確認する。 （1時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （1時間）
【授業形態】対面授業
2 『百錬抄』に関する基礎知識を学ぶ―『百錬抄』の紹介と語句・人名・地名・官職等の調べ方②
【事前学習】前回配布したレジュメを読んでおく。 （1時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （1時間）
【授業形態】対面授業
3 『百錬抄』の講読①
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
4 『百錬抄』の講読②
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
5 『百錬抄』の講読③
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
6 『百錬抄』の講読④
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
7 『百錬抄』の講読⑤
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
8 小テストと解説
【事前学習】第1回から第7回の内容を復習する。 （2時間）
【事後学習】小テストを復習する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
9 『百錬抄』の講読⑥
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
10 『百錬抄』の講読⑦
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
11 『百錬抄』の講読⑧
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
12 『百錬抄』の講読⑨
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
13 『百錬抄』の講読⑩
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
14 『百錬抄』の講読⑪
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
15 『百錬抄』の講読⑫、前期の総括
【事前学習】当該条を読み、自身の読み下しを作っておく。 （2時間）
【事後学習】自身の読み下しの当否について確認する。 （2時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用しない
参考書 授業中に適宜適当な参考書と参考文献を紹介します。
成績評価の方法及び基準 レポート:学期末に課すレポートの内容で評価する。(40%)、授業内テスト:小テストを1回実施する。(20%)、授業参画度:議論への参加状況を評価する。(10%)、授業で報告するレジュメの内容で評価する。(30%)
A-1,4の達成度はレポートとレジュメの内容にて判定し、A-5,6の達成度については小テストの結果と議論への参加姿勢にて判定します。また、リアクションペーパーを通してA-8の達成度を確認します。
オフィスアワー 授業前・後あるいは教員へのメールにて受け付けます。
備考 発表者は人数分のレジュメを用意してください。

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