文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 史学科 > 西洋史料文献研究4
日本大学ロゴ

西洋史料文献研究4

このページを印刷する

令和2年度以降入学者 西洋史料文献研究4
教員名 土屋好古
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業、授業に参加できない学生には音声を同時配信する。Canvas LMSを通じて毎回の課題を配布し、解答をCanvas LMSで提出する。課題に関する詳細な解説を講義で行う。つまり反転授業の形態となる。
Canvas LMSコースID・コース名称 B10402A18 2024西洋史料文献研究4(土屋好古・後・木3)
授業概要 ロシア語で歴史学の文献を読む。
ロシア語で専門書・専門論文を読むことができるようになるためには、文法知識を駆使した読解が必要である。本授業ではそうした読解方法を、実際のテキストを緻密に解析しながら読む訓練を重ねることで、そうした能力が身につけられるようになる。
授業のねらい・到達目標 自らの力でロシア語の文献を読むための基礎的なロシア語読解力を身につける。それによって卒業研究でロシア語文献・史料を利用することができるようになることを目標とする。
・物事を既存の知識にとらわれることなく、人文学的根拠にもとづいて論理的・批判的に考察し、説明することができる。(A-3-3)
・日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3)
・様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)

この科目は文理学部(学士(文学))のDP及びCP3、4、6に対応しています。
授業の形式 演習
授業の方法 講師が用意したテキストを各自が予習し、課題として提出する。授業ではそれぞれの箇所ついて詳細な解説を付すので、それを理解・習得できるよう復習を重ねる必要がある。
各回において遠隔での参加を希望する場合は、【理由】を述べて担当教員の許可を得ること。

初回講義開始までにCanas LMSのコース登録をすること。受講者への連絡はCanavs LMSの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。
履修条件 原則として前期開講の西洋史料文献研究(西洋史料研究)1を履修した者。これ以外に、学部のロシア語を履修するなどして基礎的な文法の学習を終えている者については受講を認める。原書講読なので、文法知識のない者は授業についていけないものと心得られたい。
授業計画
1 イントロダクション:テキストの配布と内容の説明、授業の進め方などの解説をおこない、2回目以降の準備をおこなう
【事前学習】前期のテキストを総復習しておくこと (5時間)
【事後学習】授業の進め方を確認するとともに、テキストの対象とする歴史時代について自分で調べてみる (2時間)
【授業形態】対面授業
2 文法補遺:数詞、
課題01の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】指定された教材を予習し、課題01を解くこと (2時間)
【事後学習】授業内容を徹底的に復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
3 文法補遺:能動形動詞、副動詞
課題02の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】指定された教材を予習し、課題02を解くこと (2時間)
【事後学習】授業内容を徹底的に復習すること (2時間)
【授業形態】対面授業
4 テキストの講読、当該箇所の解説
課題03の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題03を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
5 テキストの講読、当該箇所の解説
課題04の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題04を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
6 テキストの講読、当該箇所の解説
課題05の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題05を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
7 テキストの講読、当該箇所の解説
課題06の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題06を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
8 テキストの講読、当該箇所の解説
課題07の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題07を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
9 テキストの講読、当該箇所の解説
課題08の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題08を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
10 テキストの講読、当該箇所の解説
課題09の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題09を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
11 テキストの講読、当該箇所の解説
課題10の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題10を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
12 テキストの講読、当該箇所の解説
課題11の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題11を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
13 テキストの講読、当該箇所の解説
課題12の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題12を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
14 テキストの講読、当該箇所の解説
課題13の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習し、課題13を解くこと (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
15 テキストの講読、当該箇所の解説
課題14の解説  (A-3-3)(A-4-3)(A-6-3)
【事前学習】テキストで指定された部分を予習してくること (2時間)
【事後学習】この回で読んだ部分のすべての名詞・形容詞の性・数・格を確認すること、出てきた動詞の不定形と変化を確認すること (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 講読用テキストについては講師が準備する
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 毎回課す課題の成績の総和(100%)
毎回課す課題の点数の総和を100点満点に換算して成績を出す。課題の提出回数が全体の3分の2未満の者は不合格になるので注意すること。
対面授業に参加できない要件を満たし、同時配信する音声を聴取する場合も同じ課題をCanvas LMSに提出することで評価する。対面授業での評価と差が出ることはない。
オフィスアワー 授業終了時、および随時Canvas LMS・ 電子メール 等を通じて行なう

このページのトップ