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令和2年度以降入学者 | 考古学ゼミナール4 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | B140023X7 2024考古学ゼミナール2/考古学ゼミナール4(山本孝文・後・木3) |
授業概要 | 卒業論文のテーマに合わせ、各受講生の個別研究に関する調査・発表を行なう。 |
授業のねらい・到達目標 | 各自の卒業論文のテーマに関連する先行研究論文を講読して方法論と分析過程、結論の問題点を把握し、論文作成にあたって新たな解釈を提示することの重要性を認識する。 多くの先行研究とその方法を熟知することで、自らのテーマに適用し得る理論・方法論を見つけることができる。 この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,4~8及びカリキュラムポリシーCP1,4~8に対応しています。 日常生活における現象に潜む人文学的問題を発見し、専門的知識に基づいて解決案を作成できる。(A-4-3)。 様々な人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について議論することができる。(A-6-3)。 学修状況を自己分析し、その成果を評価することができる。(A-8-3)。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 各自の卒業論文のテーマに関連する先行論文を少なくとも2篇以上講読して内容をまとめ、その成果と問題点、新解釈の可能性についてレジュメをまとめ、発表資料(パワーポイント)を作成する。 作成した資料を配信して視聴し、その内容に関して質疑応答、新たに考えられる分析方法や解釈法について討論する。発表資料作成の際、作成予定の論文題名と目次、参考文献、論文の大まかな流れをまとめておく。 1ヶ月毎に目標を立てて資料収集を行う時間を設ける。 卒業論文、発表資料作成に関し、希望に応じて教員とZoom、メールで相談し指導を受ける。 感染症などを理由とした遠隔授業対応は行わない。 |
履修条件 | 考古学ゼミナール1~3を修得済みであること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業の流れと今学期の作業(A-4-3)
【事前学習】卒業論文テーマに関連した文献をいくつか読んでおく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
発表資料の作成・レジュメの作り方(A-4-3)
【事前学習】指定した参考文献を熟読し、その内容を発表や調査に反映できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
発表資料の作成・パワーポイント(A-4-3)
【事前学習】指定した参考文献を熟読し、その内容を発表や調査に反映できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
分析・考察の基礎(A-4-3)
【事前学習】指定した参考文献を熟読し、その内容を発表や調査に反映できるようにしておく。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
各自のテーマの先行研究整理と発表1及び講評 古墳時代の墓制(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
各自のテーマの先行研究整理と発表2及び講評 古墳時代の副葬品(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
各自のテーマの先行研究整理と発表3及び講評 古墳時代の集落(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
各自のテーマの先行研究整理と発表4及び講評 古墳時代の土器(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
各自のテーマの先行研究整理と発表5及び講評 古墳時代の金工品(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
各自のテーマの先行研究整理と発表6及び講評 古墳時代の渡来系遺物(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
各自のテーマの先行研究整理と発表7及び講評 古代(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
各自のテーマの先行研究整理と発表8及び講評 中世(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
各自のテーマの先行研究整理と発表9及び講評 近世(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
各自のテーマの先行研究整理と発表10及び講評 近現代(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文・レジュメへ反映して作成の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
まとめと反省、口述試問に向けての確認と説明(A-4-3)
【事前学習】発表関連テーマに関する本を読んでおく。発表者は発表レジュメを準備する。 (2時間) 【事後学習】学習内容を論文作成へ反映して論文執筆の準備をする。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 村上紀夫 『歴史学で卒業論文を書くために』 創元社 2019年 山本孝文・青木敬・城倉正祥・寺前直人・浜田晋介 『考古学概論 初学者のための基礎理論』 ミネルヴァ書房 2022年 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:レジュメ作成(30%)、授業参画度:発表準備と他の受講生の発表への質疑討論など(30%)、発表(40%) 授業参画度は課題提出、発表およびそれに対する質問・コメントなどの内容や回数を基準に判断する。 |
オフィスアワー | 授業後とメールおよびZoomで対応。 |