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令和2年度以降入学者 | 社会学演習 | ||||
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教員名 | 小川豊武 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | G02807A06 2024社会学演習(小川豊武・前・火2) |
授業概要 | 大学生の最も関心の高い研究領域の1つにインターネットやマスメディアが挙げられる。しかし、これらは一見すると媒体から手軽に情報を収集できるように見える点、自身の好きなジャンルやコンテンツを扱いやすい点などから、ともすれば単なる「メディアの感想文」になってしまいがちである。そのため、メディアを対象に研究することを志す場合は、学術的な理論や方法に裏づけられた調査や分析をとりわけ意識的に行っていく必要がある。この演習では、主に現時点で3~4年生でメディア・コミュニケーションに関する卒論を書きたいと考えている人を対象に、前半はメディア・コミュニケーション研究の基本、後半はアカデミック・スキルズの基本について学んでいく。 |
授業のねらい・到達目標 | 本授業では次の3つの目標を設定している。 (1)メディア・コミュニケーションに関する様々な問題を自分なりに調べて分かりやすく発表することができる。 (2)メディア・コミュニケーションに関する様々な問題を自分なりに調べて分かりやすいレポートにまとめることができる。 (3)他の受講生の発表の内容を理解し、建設的なコメントをすることができる。 (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2) ※この科目は文理学部(学士(社会学))のDP5,6,7,8及びCP5,6,7,8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習 |
授業の方法 | メディア・コミュニケーションおよび社会調査の理論と方法について、演習形式で進めていく。具体的には、毎週2~3人の担当者が交代で文献講読の発表、もしくは各自の調査研究の報告を行い、全員でディスカッションをする。専門分野の理論と方法に関する知識とスキルを養い、最終的に調査報告書を完成させる。授業内で発表や課題に対するフィードバックを行う。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス メディア・コミュニケーション論とは何か (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】シラバス・ガイダンス資料を熟読したうえで、演習で学修したいテーマについて考えておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
文献講読とレジュメ作成の基本 (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
メディア・コミュニケーションに関する基本文献の講読⑴:メディア論① (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
メディア・コミュニケーションに関する基本文献の講読⑵:メディア論② (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
メディア・コミュニケーションに関する基本文献の講読⑶:メディア論③ (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
メディア・コミュニケーションに関する基本文献の講読⑷:コミュニケーション論① (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
メディア・コミュニケーションに関する基本文献の講読⑸:コミュニケーション論② (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
メディア・コミュニケーションに関する基本文献の講読⑹:コミュニケーション論③ (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】課題文献を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
情報収集と整理の基本 (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読して要点を把握したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
プレゼンテーション・ディスカッションの基本 (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読して要点を把握したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
メディア・コミュニケーションの諸問題に関する発表と講評⑴:マスメディア (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
メディア・コミュニケーションの諸問題に関する発表⑵:インターネット・スマートフォン (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
メディア・コミュニケーションの諸問題に関する発表と講評⑶:ビッグデータとAI (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。報告担当者はレジュメを作成する。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
レポート・論文の書き方の基本 (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読して要点を把握したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【担当教員】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 【授業形態】対面授業 |
15 |
レポート・論文の書き方の基本 (A-5-2,A-6-2,A-7-2,A-8-2)
【事前学習】事前配布資料を熟読して要点を把握したうえで、疑問点や不明点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】議論の内容を振り返り、関連文献や資料を参照して理解を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 授業内で適宜紹介する。 |
参考書 | 南田勝也・ 辻泉 『『文化社会学の視座——のめりこむメディア文化とそこにある日常の文化』』 ミネルヴァ書房 2008年 浪田陽子・福間良明 『『はじめてのメディア研究〔第2版〕』』 世界思想社 2021年 『『メディアの卒論[第2版]——テーマ・方法・実際』 (藤田真文)』 ミネルヴァ書房 2016年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:各回の小レポートの内容、学期末の期末レポートの内容(50%)、授業参画度::毎回の報告の内容、ディスカッションへの貢献(50%) 対面授業回に参加出来ない学生のために、Zoomでの参加も可能にするので、評価方法に違いはない。 |
オフィスアワー | 毎週木曜日 9:00~10:30 本館研究室 ※授業についての質問は、授業時間内の他、メール等で対応します。 |