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令和2年度以降入学者 | ゼミナール1 | ||||
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教員名 | 立道信吾 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業形態 | 対面授業 |
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授業の形態 | 対面授業を基本とし、必要に応じてオンデマンド授業やZOOMによる授業を組み合わせて実施する。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | G124074M8 2024ゼミナール1(立道信吾・前・月4) |
授業概要 | ①就職活動における学歴社会の実態、②経済格差の就職活動への影響、③社会関係資源(人脈)の就職活動への影響など、現代日本における様々な問題について、大学生の関心が高い就職活動をテーマに、産業社会学の観点から研究を進める。各自が実際に企業・業界研究を行い、受講生でディスカッションを行う。担当教員は、労働政策を研究対象とする行政の研究機関で長年の実務経験があり、政策研究の基本や行政と研究の連携、研究機関での働き方など、受講生が社会人になった時に役に立つ知識を併せて学んでいく。 |
授業のねらい・到達目標 | 〈知識〉〈技能〉 就職活動をテーマに産業社会学の観点から日本における就職活動の実態について、基礎的な知識を習得するとともに、産業社会学という学問領域の方法や視点についての知識を深める。授業毎に実施されるグループディスカッションの中で、ゼミナール3,4で行われるProject based Learningのための基礎的なコミュニケーションスキルを養成する。 〈能力〉 上記の〈知識〉〈技能〉の修得を経て、以下の〈能力〉を育むことが目標である。 ・個人またはグループで設定した研究課題に取り組むために必要な情報や知識を収集し,それを分析に活かすことができる。 (A-5-3: 挑戦力) ・相互に関心をもつ社会事象や社会問題に対し,社会学の枠組みや方法に即して議論することで,理解を深めることができる。 (A-6-3: コミュニケーション力) ・積極的にリーダーシップを発揮し,適切な形で他者をサポートしながら,調査研究活動を進めることができる。 (A-7-3: リーダーシップ・協働力) ・自身のみならず他者の学修状況を比較分析しながら,自身の改善につなげることができる。 (A-8-3: 省察力) *この科目は文理学部(学士(社会学))のディプロマポリシーDP5~8、およびカリキュラムポリシーCP5~8に対応しています。 |
授業の形式 | ゼミ |
授業の方法 | 最近の就職活動の実態について産業社会学の観点から教員が解説し、これを座学で学ぶとともに、当ゼミは就職活動を研究対象としているので、最近の企業の採用選考で用いられている、エントリーシート、適性検査、面接やグループディスカッションといった選考方法に対応した予行演習などを実際に授業の中で体験する。企業・業界研究を全受講者が行い、研究成果を全員の前で発表し、ディスカッションを行うことで自分が関心がある企業・業界以外の幅広い企業・業界に関する知識を身につける。 |
履修条件 | 2年時のゼミ選考に合格した者。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス 授業概要の説明 チームの編成(A-6-3,A-7-3)
【事前学習】自分の進路について現時点での考え方を整理しておく (1時間) 【事後学習】自分の進路について現時点での考え方を整理しておく (1時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
自己PRとグループワークの基本を学ぶ
【事前学習】「自己PR」「グループワーク」とは何かについて調べておく (1時間) 【事後学習】自身の欠点やグループワークでの役割、立ち回りについて反省をする (1時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
適性検査を体験する―多くの企業で出題されている適性検査を実際に体験し、難易度やスピード感覚を身につける。また、なぜ企業が採用選考で適性検査を重視するのか、その意味について講義で解説する。
【事前学習】適性検査の1つSPIに関してインターネットで検索しておく (1時間) 【事後学習】どの業界でどの適性検査が行われる確率が高いか配付資料に基づいて確認する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】インターネットで「採用 適性検査」をキーワードに検索し整理しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (3時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (3時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
受講生による企業・業界研究の発表とディスカッション。その結果についての教員による解説
【事前学習】対象となる業界についてインターネットや業界地図で概要を把握しておく (1時間) 【事後学習】興味をもった企業や業界について深掘りする形で情報を整理する (1時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業内での各自の研究報告の内容。授業におけるチーム毎の議論での発言状況(100%) 実習科目なので原則出席が必要です。結果も重視しますが、課題に真剣に取り組んだかどうか結果を出すまでのプロセスも評価します。組織人として適切な振る舞いを学ぶ場でもありますので、それができない学生には、注意を与えます。〈能力〉(A-5-3~A-8-3)の習熟度については、別途配布のチェック項目に基づき評価します。 |
オフィスアワー | CANVAS-LMSのメールまたはLINE(受講生全員がLINEに登録済み)で随時受け付けます。 |
備考 | 初回講義開始までに、当該授業のCANVAS-LMSのコース登録を行うこと。受講生向けに事前に公開しているYOUTUBE動画を見ておくこと。 |