文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 社会学科 > 卒業論文
日本大学ロゴ

卒業論文

このページを印刷する

令和２年度以降入学者 卒業論文
教員名 後藤範章
単位数    8 学年 3･4 開講区分 文理学部
科目群 社会学科
学期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業（一部遠隔授業）
授業の形態 対面授業を主としつつ、Zoomによる同時双方向型（ライブ）授業を組み合わせて展開します。ある回は対面授業で、ある回は同時双方向型授業で、ある回は対面＆同時双方向のハイフレックス型授業でと、状況に応じて異なる授業形式を採ります。
Canvas LMSコースID・コース名称 G177079A7　2024卒業論文（後藤範章・通・水4）
授業概要 授業のテーマは、「大学生活の集大成としての卒業論文の執筆・完成と成果の発表」です。毎回、発表と討論を積み重ねていきます。
授業のねらい・到達目標 3・4年次の2年間をかけて卒業研究にあたり、最終的に卒論を完成させて提出すると共に、卒論発表会で成果を発表し（PPTによるプレゼンテーション）質疑応答を行います。なお、卒論は各自が製本して、研究室で1部ずつ保管し閲覧に供します（研究室の公共財として）。

【授業のねらい】自らの問題意識に基づいて問いを掲げ、先行研究の批判的検討を通して研究の課題と方法を明確にし、データを集めて分析し、結果について考察を加え、卒業論文を完成させます。
【授業の到達目標】膨大な時間とエネルギーを要する一連のプロセスを根気強くやる遂げることで、「自ら学ぶ力」（A-1-4豊かな知識・教養に基づく高い倫理観、A-2-4世界の現状を理解し説明する力）、「自ら考える力」（A-3-4論理的・批判的思考力、A-4-4問題発見・解決力）、「自ら道をひらく力」（A-5-4挑戦力、A-6-4コミュニケーション力、A-7-4リーダーシップ・協働力、A-8-4省察力）が高まって、「自主創造型パーソン」に育っていきます。

この科目は、文理学部（学士（社会学））のディプロマポリシーDP1～8及びカリキュラムポリシーCP1～8に対応しています。
授業の形式 卒業論文・研究
授業の方法 各自の進捗状況に応じて、1対1ないし複数人でのやり取り、3･4年生合同の中間報告会と最終報告会を重ねた上で、卒論を完成させて提出することを原則とします。2025年2月10日頃までに口述試問を兼ねた卒論発表会を開催し、発表と質疑応答を行います。

授業内で課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
対面授業への参加が困難な人には個別に指示します。
履修条件 後藤ゼミに所属する3年生は全員履修して下さい。4年生は卒論を執筆する学生だけとなります。
授業計画
1 ガイダンス：卒業研究・卒論執筆のプロセスと課題、個別指導や発表のスケジュール決め
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
2 研究室またはZoomでの個別指導（A-2-4、A-3-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
3 研究室またはZoomでの個別指導（A-2-4、A-3-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
4 研究室またはZoomでの個別指導（A-2-4、A-3-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
5 研究室またはZoomでの個別指導（A-2-4、A-3-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
6 対面による4年生の中間報告会①（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
7 対面による4年生の中間報告会②（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
8 対面による4年生の中間報告会③（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
9 対面による4年生の中間報告会④（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
10 対面による4年生の中間報告会⑤（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
11 研究室での個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
12 研究室またはZoomでの個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
13 研究室またはZoomでの個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
14 研究室またはZoomでの個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
15 前期を振り返ってのまとめ（A-6-4、A-8-4）
【事前学習】卒業研究に必要な調査、文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
16 研究室またはZoomでの個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
17 研究室またはZoomでの個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
18 研究室またはZoomでの個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
19 対面による3年生の中間報告会①（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
20 対面による3年生の中間報告会②（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
21 対面による3年生の中間報告会③（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
22 対面またはZoomによる研究室での個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
23 対面またはZoomによる研究室での個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
24 対面またはZoomによる研究室での個別指導（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
25 対面による4年生の最終報告会①（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
26 対面による4年生の最終報告会②（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
27 対面による4年生の最終報告会③（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
28 対面による4年生の最終報告会④（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
29 対面による4年生の最終報告会⑤（A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
30 1年のまとめ（卒論提出＋卒論発表会）（A-1-4、A-2-4、A-3-4、A-4-4、A-5-4、A-6-4、A-7-4、A-8-4）
【事前学習】文献の講読、論文の執筆、発表の諸準備等を、必ず行うこと （5時間）
【事後学習】卒業研究に関して、絶えず振り返り欠を補うこと （5時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 大谷信介・後藤範章ほか編著 『新・社会調査へのアプローチ』 ミネルヴァ書房 2013年 第1版
特に、第2章「社会調査のファースト・ステップ－情報資源の発掘調査－」と第Ⅳ部_3「Kさんの卒論はじめて物語」をよく読み、絶えず参照して下さい。
参考書 大谷信介・後藤範章ほか編著 『最新・社会調査へのアプローチ』 ミネルヴァ書房 2023年 第1版
教科書の全面改訂新版。
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、授業参画度(20%)、卒論の出来(50%)
卒論を完成させて提出することに加えて、後藤研究室主催の卒論発表会でプレゼンテーション及び質疑応答を行い、卒論を製本して提出することを成績評価の必須条件とします。
以上を踏まえ、A-1-4（豊かな知識・教養に基づく高い倫理観）、A-2-4（世界の現状を理解し，説明する力）、A-3-4（論理的・批判的思考力）、A-4-4（問題発見・解決力）、A-5-4（挑戦力）、A-6-4（コミュニケーション力）、A-7-4（リーダーシップ・協働力）、A-8-4（省察力）の修得状況を評価します。

対面授業またはZoomによる同時双方向授業（ライブ）に参加できない場合の成績評価については、別途授業内で説明します。
オフィスアワー 質問や個別の相談に関しては、水曜日の午後6時以降に社会学科後藤研究室で対応します。まず、メールをgoto.noriaki☆nihon-u.ac.jp宛に（☆を@に置き換えて）送って下さい。
備考 個別指導は3･4年生とも（各自）前期1回＋後期1回、研究発表は3年生1回・4年生2回を「最低」ラインとします。2024年8月2日(金)～4日(日)に実施するゼミ合宿で卒論の中間発表会を、2025年2月10日前後には卒論発表会（口述試問）を行う予定です。

↑このページのトップ