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令和2年度以降入学者 | 教育学演習4 | ||||
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教員名 | 望月由起 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業形態 | 対面授業(一部遠隔授業) |
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授業の形態 | 「対面授業」の回は集団での発表や議論を中心に行うため、遠隔対応はしません。 公欠に該当する場合には、別途、教員宛に連絡を入れること。 「連絡事項」「資料」「課題」などはCanvasを用いるので、受講希望者は必ず登録をしておくこと。 |
Canvas LMSコースID・コース名称 | J041080R7 2024教育学演習4(望月由起・後・木2) |
授業概要 | 「書籍」「論文」「調査報告」等をよみ、グループで複眼的な視点に基づき考察をまとめ、発表する。 今年度は「非認知能力」をテーマにする予定です。 発表に対する質問やフィードバックを受けて、個人としてレポートをまとめる。 ※卒業論文執筆に向けて、先輩の卒業論文に触れる機会も設ける予定である。 |
授業のねらい・到達目標 | 「書籍」「論文」「調査報告」等をよみ、複眼的な視点で考察をまとめ、他者に的確に報告できることをめざす。 次の項目について十分習得することが期待される。 小論文・レポート作成のための文献の検索と収集/文献の批判的講読と論理の組み立て/個人報告やグループ報告によるプレゼンテーションの仕方/小論文・レポートの修正と完成など。 本授業の到達目標は以下のとおりである。 (1)課題に対して自らの論理や主張を提示し、小論文・レポートの形式にまとめることができる。(A4-2) (2)個人報告やグループ報告の形でプレゼンテーションを行うことができる。教員や他の履修者からのアドバイスをもとに、自らの課題・論理を修正し、まとめることができる(A8-2) この科目は文理学部(学士(教育学))のDP及びCPの4, 8に対応しています。 |
授業の形式 | 演習、ゼミ |
授業の方法 | ・自身の経験だけでなく、様々な視点から教育問題をとらえることができるよう、「資料収集・活用」「プレゼンテーション」「ディスカッション」「自分の意見を自分の言葉でまとめて論ずる」ことなどを課す。 ・シラバスに記載している「授業計画」は、受講生の理解状況や興味関心等によって変更となる可能性がある。 ・「連絡事項」「資料」「課題」などは、Canvasを用いる(受講希望者は、必ず登録をすること)。 ・「課題」を期日までに5回以上未提出の場合には、「発表」や「最終課題」の出来に関わらず単位を付与しない。 ※詳細は第2回授業時に提示するので、必ず参加すること。 |
履修条件 | 原則として、指定された教員の教育学演習3と合わせて履修すること。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション(授業の概要、ねらい・到達目標、方法の説明など)、教育学演習3の振り返り(A4-2,A8-2)
【事前学習】シラバスを確認し、教育学演習3の学習内容を復習しておく。 (2時間) 【事後学習】教育学演習3での学びを省察し、自身の課題を整理する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
2 |
夏期の学びの振り返り、発表分担・グループ分けなど(A4-2,A8-2)
【事前学習】自分の関心のある「非認知能力」について概要をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】発表グループのメンバーと協議をすすめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
発表に向けての作業(1)お互いの分析結果を確認する(A4-2,A8-2)
【事前学習】各自の分析結果をグループメンバーと確認する。 (2時間) 【事後学習】各自の視点から「進捗」と「課題」を報告する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
4 |
発表に向けての作業(2)発表時の論点をまとめる(A4-2,A8-2)
【事前学習】進捗状況や課題をグループメンバーと確認する。 (2時間) 【事後学習】発表時の論点を整理し、案を報告する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
5 |
発表に向けての作業(3)発表資料(パワーポイント)を完成させる(A4-2,A8-2)
【事前学習】発表資料の準備を進める。 (2時間) 【事後学習】発表資料を完成し、提出する。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
6 |
発表と議論(1)(A4-2,A8-2)
【事前学習】発表者は発表準備を行う。それ以外の学生は、議論に向けて、調査報告を読み込む。 (2時間) 【事後学習】発表者は課題への対応を行う。それ以外の学生は、自分の考えをまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
発表と議論(2)(A4-2,A8-2)
【事前学習】発表者は発表準備を行う。それ以外の学生は、議論に向けて、調査報告を読み込む。 (2時間) 【事後学習】発表者は課題への対応を行う。それ以外の学生は、自分の考えをまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
発表と議論(3)(A4-2,A8-2)
【事前学習】発表者は発表準備を行う。それ以外の学生は、議論に向けて、調査報告を読み込む。 (2時間) 【事後学習】発表者は課題への対応を行う。それ以外の学生は、自分の考えをまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
卒論に触れる(1)(A4-2,A8-2)
【事前学習】自分の研究テーマや方法を検討する。 (2時間) 【事後学習】授業をふまえて、自分の研究テーマや方法の検討をすすめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
発表と議論(4)(A4-2,A8-2)
【事前学習】発表者は発表準備を行う。それ以外の学生は、議論に向けて、調査報告を読み込む。 (2時間) 【事後学習】発表者は課題への対応を行う。それ以外の学生は、自分の考えをまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
発表と議論(5)(A4-2,A8-2)
【事前学習】発表者は発表準備を行う。それ以外の学生は、議論に向けて、調査報告を読み込む。 (2時間) 【事後学習】発表者は課題への対応を行う。それ以外の学生は、自分の考えをまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
卒論に触れる(2)(A4-2,A8-2)
【事前学習】自分の研究テーマや方法を検討する。 (2時間) 【事後学習】授業をふまえて、自分の研究テーマや方法を深める。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
発表の総括と省察(A4-2,A8-2)
【事前学習】自分のグループの発表に対して寄せられた質問や意見への対応を準備する (2時間) 【事後学習】グループメンバーと総括を省察し、フィードバック資料をまとめる。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
14 |
発表と議論のフィードバック(A4-2,A8-2)
【事前学習】全体を通しての疑問を複数挙げる。 (2時間) 【事後学習】疑問に対する自分なりの考察を複眼的にまとめる。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
卒論執筆を意識してレポートをまとめる(A4-2,A8-2)
【事前学習】これまでの学習内容を中心に、関心の高いテーマを選定する。 (2時間) 【事後学習】レポートとして、総括的にまとめる(卒論執筆を意識すること)。 (2時間) 【授業形態】課題研究 |
その他 | |
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教科書 | 「非認知能力」をテーマとした書籍等について、受講生と相談の上、第2回授業時に決定する。 |
参考書 | その都度、教員あるいは発表担当者が資料等を配布。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:最終課題2回分(20%)、授業参画度:課題の提出状況や内容(50%)、発表(準備への取り組み含む)の内容や関与度(30%) ・課題未提出が5回以上の場合には、原則として、「発表」や「最終課題」の出来に関わらず単位を付与しない。 ・「最終課題」は、2回分の課題を総合的に評価する。 ※詳細は、オリエンテーション資料や第2回授業時で説明する。 |
オフィスアワー | 事前にアポイントを入れた上で、研究室(本館5階507)にて実施。 |