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解剖学

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令和2年度以降入学者 解剖学
教員名 藤田真平
単位数    2 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業形態 対面授業(一部遠隔授業)
Canvas LMSコースID・コース名称 K004090C7 2024解剖学(藤田真平・後・月2)
K005090C7 2024解剖学(藤田真平・後・月3)
授業概要 人間を客観的に理解するためには、人体の構造や機能を理解することが極めて重要である。「解剖学」では、人体の基本的構造を理解することを目的とし、日常に接する機会が多い部位を中心に学習をしていく。
授業のねらい・到達目標 (1)人体の構造を理解し、将来の専門科目を学習するための基礎知識を身につける。
(2)・人体の構造を学び、各部位について説明することができる(A-1-1)
・学修から得られた知識をもとに、スポーツ活動やケガなど自身の経験を解剖学の立場から説明することができる(A-8-1)。
この科目は文理学部の学士(体育学)のDPおよびCPの1,8に対応する。
授業の形式 講義
授業の方法 【講義】
対面型とオンデマンド型授業で行う。

【対面授業】
対面授業の配布資料とリアクションペーパー(Googleformsで作成)のURLをCanvasLMSにてお伝えします。
当日出席は、学生証をリーダーで読み取ることで行います。
授業翌日のAM11:59までにリアクションペーパーを提出するようにしてください。
当日出席とリアクションペーパーの提出をもって出席とします。
リアクションペーパーの提出がない場合は、欠席扱いとします。

【オンデマンド授業】
オンデマンド型授業では、CanvasLMSに授業日のAM9:00までに授業の注意点とYouTube・GoogleformsのURLをアップロードします。
動画は、30分以内の動画を2本用意します。
動画視聴後にGoogleformsで作成した確認テストとリアクションペーパーを提出してください。
すべてのGoogleformsが提出されて初めて出席となります(1つでもGoogleformsが提出されていない場合は欠席となります)。
確認テストで授業の理解度を確認します(A-1-1)。
リアクションペーパーは授業内でフィードバックを行う。また授業で学習した内容をもとに、解剖学の知識をどのように今後の活動に活かしていくのかを評価します(A-8-1)。
また、動画内にKeywordが用意してあります。Googleforms内にKeyword記入欄を用意します。万が一Keywordが間違っていた場合も授業の欠席となりますので、動画をしっかりと見るようにしてください。
受講学生は、授業翌日のAM11:59までに必ず動画をみて確認テストとリアクションペーパーを提出してください。
授業翌日のAM11:59以降はGoogleformsの提出を認めません(授業翌日のAM11:59以降の提出も欠席の対象となります)。
授業計画
1 オリエンテーション・解剖学を学習する意味を考える(A-1-1)
【事前学習】シラバスを確認することと「解剖学」学ぶことで得られることについて考え、まとめてくる (2時間)
【事後学習】今後の授業内容を確認し、興味ある内容を調べる (2時間)
【授業形態】対面授業
2 人体の構造・基礎用語(A-1-1)
【事前学習】解剖学の基礎用語についてインターネットで調べる。さらに、各関節の名称を日本語と英語でまとめておく。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
3 骨格系と筋系①「骨」(A-1-1)
【事前学習】骨の構造についてインターネットを使って調べる。特に骨の役割について調べ、ノートにまとめておく。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
4 骨格系と筋系①「筋」(A-1-1)
【事前学習】筋の構造についてインターネットを使って調べる。特に骨格筋の形状や作用からついている名称についてノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
5 関節の種類(A-1-1)
【事前学習】関節の構造にインターネットを使って調べる。また、関節の分類についてノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
6 関節の動き・肩関節(A-1-1)
【事前学習】各関節の動きについてインターネットを使って調べる。また、肩関節の周囲の骨や靭帯についてノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
7 神経・肩甲骨(A-1-1)
【事前学習】「脊髄」「脊椎」「神経支配」をキーワードに、インターネットで神経について調べる。また、肩甲帯の動きに関わる筋についてノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
8 手関節・肘関節(A-1-1)
【事前学習】手関節と肘関節の動きに関わる骨・靭帯・筋についてインターネットで調べ、ノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
9 膝関節(A-1-1)
【事前学習】膝関節の動きに書か関わる骨・靭帯・筋についてインターネットで調べ、ノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
10 足関節・股関節(A-1-1)
【事前学習】足関節と股関節の動きに関わる骨・靭帯・筋についてインターネットで調べ、ノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
11 脊椎(A-1-1)
【事前学習】脊椎の動きに関わる骨・靭帯・筋についてインターネットで調べ、ノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】オンデマンド型授業
12 体幹部のローカルマッスルとグローバルマッスル(A-1-1)
【事前学習】体幹部に位置する筋を「ローカルマッスル」と「グローバルマッスル」に分類する。 (2時間)
【事後学習】授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
13 消化器系・循環器系(A-1-1)
【事前学習】消化器および循環器に関わる臓器の名称についてノートにまとめる。 (2時間)
【事後学習】授授業中に取ったノートを参考に復習し、興味を持った内容について調べ、各自の意見をリアクションペーパーとしてまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
14 到達度の確認・期末試験と解説(A-1-1)
【事前学習】第1〜13回の授業内容について自ら作成したノートを使用して復習し、学んだ内容を説明できるようにする。 (2時間)
【事後学習】試験を通して理解が不十分な項目についてもう一度見直し、説明ができるようにする。 (2時間)
【授業形態】対面授業
15 まとめの授業と振り返り(A-1-1)
【事前学習】これまでの授業について理解が十分でない部位について、自ら作成したノートを見直したり、インターネットで調べる。 (2時間)
【事後学習】すべての講義を通じて学んだ内容を復習し、学んだ内容をリアクションペーパーにまとめ提出する。 (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 坂井建雄 他(監訳) 『『プロメテウス解剖学アトラス. (解剖学総論/運動器系)』』 医学書院 2017年 第3版
適宜紹介するが、基本教科書がなくても授業が受けられるように動画を作成する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(10%)、レポート:毎回のリアクションペーパーの評価(60%)、授業内テスト:毎回の確認テストの評価(20%)、授業参画度:毎回のリアクションペーパーの提出状況等で評価(10%)
一般的なモラルに反した行為は大幅な減点対象となります。
(例:リアクションペーパーに同じ文章を何回もコピペして提出する。webサイトをコピペして提出するなど)
オフィスアワー リアクションペーパー内およびメールにて質問を受け付けます。
メールアドレス:fujita.shimpei☆nihon-u.ac.jp(☆を@に置き換えてください。)
備考 本授業は対面形式とオンデマンド形式の授業を行います。
連絡は、基本的にCanvas LMSから行います。
見ていませんでしたは、理由になりません。
オンデマンド形式では、Canvas LMS内の必要な内容をアップロードするので必ず確認すること。
初回授業であるオリエンテーションには必ず参加してください。
オリエンテーション内でも注意事項を伝えます。
対面授業では、配布資料も配布します。
オンデマンド授業において配布資料はありません。
YouTubeを用いた動画の視聴をメインとした授業を行うので、進行速度が速い場合は動画を止めて自作のノートを作成してください。

例年、部活動などの合宿や大会で公欠を多くする学生がいます。
その学生に関しては、初回授業に対面で欠席届とそれを証明する書類を一緒に提出するようにしてください。
公欠時の課題に関しては、CanvasLMSに掲示します。

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