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令和2年度以降入学者 | 安全教育 | ||||
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教員名 | 中陳慎一郎 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業形態 | 対面授業 |
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Canvas LMSコースID・コース名称 | K045091L7 2024安全教育(中陳慎一郎・後・火1) |
授業概要 | 近年、運動に関わる多くの場面において、安全へのリテラシーが求められている。したがって、運動に関わる人にはリスクマネジメント・クライシスマネジメントの両方の側面から安全への理解が必要となる。本講義ではスポーツや学校体育・部活動における安全の考え方について具体的な事例を交えながら講義を行う。本講義を通じて学生が安全に対する理解を深め、実践できるようにする。 |
授業のねらい・到達目標 | 運動に関わる際に必要なリスクマネジメント・クライシスマネジメント等を学生自身が思慮し、実践できるようになる事を目的とする。 この科目は文理学部の学士(体育学)のディプロマポリシーDP1,3,4及びカリキュラムポリシーCP1,3,4に対応している。 ・経験や学習から得られた豊かな知識と教養に基づいて、自己の倫理観を倫理的な課題に適用する事ができる(A-1-3)。 ・仮説に基づく課題や問題を提示し、客観的な情報をもとに、倫理的・批判的に考察できる(A-3-3)。 ・問題を分析し、複数の解決策を提示した上で、問題を解決する事ができる(A-4-3)。 |
授業の形式 | 講義 |
授業の方法 | パワーポイントを用いて対面での講義を行います。 本講義の事前・事後学習については各2時間程度とします。 試験については、講義内容と配布資料から出題をします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス及び安全教育の概要について説明をする。
【事前学習】シラバスを読み、講義概要を把握しておくこと。 (2時間) 【事後学習】第2回以降の講義に備え、適宜予習を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
2 |
体育・スポーツにおける「安全」について
【事前学習】安全について各自が文献検索を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
3 |
国内の体育・スポーツに関連する重症事故と法的責任について
【事前学習】体育・スポーツにおける重症事故について過去の事案を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
4 |
スポーツが関連する心停止の概要と近年の動向①
【事前学習】スポーツが関連する心停止について、文献検索等を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
5 |
スポーツが関連する心停止の概要と近年の動向②
【事前学習】スポーツが関連する心停止について、文献検索等を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
6 |
スポーツが関連する頭部外傷と脳振盪の概要と近年の動向①
【事前学習】スポーツが関連する頭部外傷と脳振盪について、文献検索等を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
7 |
スポーツが関連する頭部外傷と脳振盪の概要と近年の動向②
【事前学習】スポーツが関連する頭部外傷と脳振盪について、文献検索等を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
8 |
スポーツが関連する熱中症の概要と近年の動向
【事前学習】スポーツが関連する頭部外傷と脳振盪について、文献検索等を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
9 |
自然災害に関する基礎と安全対策の必要性
【事前学習】スポーツが関連する自然災害(主に落雷)について、文献検索等を行い、調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
10 |
国内の救急医療体制と緊急時対応計画(Emergency Action Plan)について
【事前学習】日本での救急医療体制について、文献検索等を用いて調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
11 |
緊急時対応計画作成①
【事前学習】これまでの講義内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
12 |
緊急時対応計画作成②
【事前学習】これまでの講義内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
13 |
「観客用医療」の概念と体制構築の実際
【事前学習】スポーツシーンにおいて観客等の安全管理の必要性について、文献検索等を用いて調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】講義内容を復習し、要点の整理を行うこと。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
14 |
まとめ(これまでの復習と解説を行い本講義への理解を深める)
【事前学習】2~13回の講義内容を復習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】復習・解説をもとに疑問の解決を図る(A-1-3)。 (2時間) 【授業形態】対面授業 |
15 |
試験と解説
【事前学習】2~13回の講義内容を再確認しておく。 (2時間) 【事後学習】これまでの講義内容を復習し、安全教育に関する知見を整理しておく (2時間) 【授業形態】対面授業 |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度(50%)、15回目の講義内で実施する試験(50%)を総合的に加味して評価する。 |
オフィスアワー | 質問等は講義の際に受け付ける。 |