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スポーツ実習(柔道)

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令和2年度以降入学者 スポーツ実習(柔道)
教員名 金野潤
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 K07309A17 2024スポーツ実習(柔道)(金野潤・前・水2)
K07409A17 2024スポーツ実習(柔道)(金野潤・前・水3)
K07509A17 2024スポーツ実習(柔道)(金野潤・前・水4)
授業概要 正しい柔道の理合と攻防を学ぶ。礼法・受身・投技・固技といった柔道の基本を体得し、安全に技をかけられる技術を体得する。
授業のねらい・到達目標 柔道の基本的動作及び対人的技能における攻撃・防御の技能を理論的に体得させ、技能の程度に応じた練習や試合ができるようにする。また、柔道の歴史を学び、礼儀作法や相手を尊重し、敬う心を学び、公正な態度で練習や試合ができるようにする。また、学生同士のコミュニケーションを行い、柔道の技術について理解を深める。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP5,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP5,CP8に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる。(A1‐2)
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A4‐2)
・新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A5‐2)
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる。(A8‐2)
授業の形式 講義、実習
授業の方法 柔道の特性を理解させて基本動作である礼法、組み方、崩し、進退動作、受身、投げ技、固め技、技の連絡変化、自由練習を体得し、安全に留意して練習や試合ができるように学習する。さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う。試合では審判、試合者、アドバイスを与える者に役割を分担し、互いに指摘をしながらそれぞれの役割の特性を十分に理解していく。授業理解度を深めるための小テストを行う。
授業形態ならび実施方法,課題の提出方法,フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
授業計画
1 授業の目的、内容、受け方等についての説明
【事前学習】柔道歴史について文献を確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
2 基本動作(礼法、自然本体、組み方、崩し、受身)(A1‐2)
柔道の歴史学習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
3 足技学習①(足車)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
4 足技学習②(足車の復習・出足払い)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
5 腰技学習①(大腰)足技学習(足車・出足払いの復習)(A1‐2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
6 腰技学習②(大腰の復習)手技学習(体落)(A4-2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
7 固技学習①(袈裟固)(A4-2)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
8 固技学習②(袈裟固・袈裟固の逃げ方)
大外刈の安全な受身方法の学習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
9 固技学習③(袈裟固復習・横四方固)
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
10 固技学習③(固技の原理)。(A8‐2)
膝車のみの安全な乱取練習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
11 固技学習④(固技の変化・連絡技)。(A8‐2)
膝車のみの安全な乱取練習
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
12 固技学習⑤(固技世界一周の学習)(A8‐2)
寝技の連携を学習する。
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
13 連絡技学習①(投技→固技)(A5‐2)

寝技の連携を学習する。
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
14 連絡技学習②(投技→投技 前後・左右の崩し)
ここまでのまとめ
授業内試験
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業で学んだことをノートし、確認すること (1時間)
15 授業内テストの解説
授業の振り返り
【事前学習】前回学習したノートを確認しておくこと (1時間)
【事後学習】15回の授業を振り返りノートを確認しておくこと (1時間)
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 レポート(10%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(40%)
授業内テスト、授業参画度、レポートを総合的に判定します。
授業参画度は,技術習得への取り組み、発表等の内容から総合的に評価を行う。
オフィスアワー 授業終了時に指定します。
授業についてのお知らせはCanvas LMSにて行うこともあります。
個人的相談はメールにてお願いします。

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