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スポーツ実習（バスケットボール）

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令和２年度以降入学者 スポーツ実習（バスケットボール）
教員名 城間修平
単位数    1 学年 2～4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を行う。
場合に応じて、課題研究を行う。
授業の出席に対して、相談が必要な場合には、担当教員と体育学研究室に必ず事前に申し出て下さい。
Canvas LMSコースID・コース名称 K08309A20　2024スポーツ実習（バスケットボール）（城間修平・前・火1）
K08409A20　2024スポーツ実習（バスケットボール）（城間修平・前・火2）
授業概要 バスケットボールのゲームの面白さや難しさ、また、指導形態を軸に授業展開をする。
体育会の部活動でバスケットボールの指導の実務経験を有する者が、その経験を活かして、バスケットボールを理論的かつ実践的に指導する。
授業のねらい・到達目標 バスケットボールのゲームの特性やルールについて理解する。
シュート・パス・ドリブルなど、基礎技術を通してボールを操作できる。
の理解を深め、ゲームそのもののしくみを理解し、合わせてその習得をめざす。また、段階的に基本テクニックやスキル練習とともに様々な形式でのゲームを行い理解を深める。
この科目は文理学部（学士（体育学））のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて，自己の倫理観をもって，倫理的な課題に向き合うことができる（A1-2）。
・問題の意味を理解し，助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる（A4-2）
・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる（A6-2）。
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り，分析できる（A8-2）。
授業の形式 実習
授業の方法 授業の形式：【実技】
終始、ゲームを中核にして、個人スキル（パス・シュート・ドリブル）の習得のもとに「ゲームとは（連続する攻防のしくみ）」と「チームで攻防するとは」の理解と把握を課題とする。また、バスケットボールのゲームに求められる能力（身体的能力、状況判断能力等）も併せて養う。
本授業は、遠隔対応はせず原則対面形式で行う。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
授業計画
1 ガイダンス（注意事項）　ガイドラインの説明を行います。
【事前学習】シラバスを読み、授業全体の流れを理解する （2時間）
【事後学習】第2回目以降に備え，バスケットボール用語を理解する （1時間）
【授業形態】対面授業
2 ファンダメンタルの習得（シュート、ドリブル、ピボット等）（A -1-2）
【事前学習】授業内容を確認し，個人戦術（ファンダメンタル）について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践したファンダメンタルの動きついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
3 ファンダメンタル習得（ショット、ドリブル、パス等）
〔準備〕前回授業の内容をよく確認しておくこと。
【事前学習】授業内容を確認し，個人戦術（ファンダメンタル）について確認する （1時間）
【事後学習】ファンダメンタルについてのリフレクションを読み返して注意すべき事項を確認しておくこと（A-8）。 （2時間）
【授業形態】対面授業
4 ファストブレイク攻撃（第1次攻撃）＆ゲーム（A -4-2）
【事前学習】授業内容を確認し，ファストブレイク攻撃のチーム戦術について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践したファストブレイク攻撃（第1次攻撃）の動きついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
5 ファストブレイク攻撃（第2次攻撃）＆ゲーム
【事前学習】授業内容を確認し，ファストブレイク攻撃（第2次攻撃）のチーム戦術について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践したファストブレイク攻撃（第2次攻撃）の動きついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
6 ファストブレイク攻撃（第3次攻撃）＆ゲーム
【事前学習】授業内容を確認し，ファストブレイク攻撃（第2次攻撃）のチーム戦術について確認する （1時間）
【事後学習】ファストブレイク攻撃についてのリフレクションを読み返して注意すべき事項を確認しておくこと（A-8）。 （3時間）
【授業形態】対面授業
7 ファストブレイク攻撃（第4次攻撃）＆ゲーム
【事前学習】授業内容を確認し，ファストブレイク攻撃（第4次攻撃）のチーム戦術について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践したファストブレイク攻撃（第4次攻撃）の動きついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
8 オールコート3対3（タスクゲーム：ドリブルなし）
【事前学習】授業内容を確認し，少人数のゲーム戦術について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践した3対3の動き方ついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
9 オールコート3対3ゲーム（ゲーム内での課題解決）
【事前学習】授業内容を確認し，少人数のゲーム戦術の課題解決について確認する （1時間）
【事後学習】少ない人数のゲームについてのリフレクションを読み返して注意すべき事項を確認しておくこと（A-8）。 （3時間）
【授業形態】対面授業
10 オールコート4対4（タスクゲーム：ドリブルなし）
【事前学習】授業内容を確認し，タスクゲームの基本戦術について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践した4対4のタスクゲーム動き方ついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
11 オールコート4対4ゲーム（ゲーム内での課題・問題解決）
【事前学習】授業内容を確認し，タスクゲーム内で起きた課題について確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践した4対4のゲーム中に起きた課題ついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
12 オールコート5対5（タスクゲーム）
実務経験を活かして、戦術・戦略を指導する。
【事前学習】授業内容を確認し，5対5のゲーム戦術について確認する （1時間）
【事後学習】5対5の攻防についてのリフレクションを読み返して注意すべき事項を確認しておくこと（A-8）。 （3時間）
【授業形態】対面授業
13 オールコート5対5ゲーム（ゲーム内での課題・問題解決）
【事前学習】授業内容を確認し，5対5で起きる課題ついて確認する （1時間）
【事後学習】授業内容を振り返り，実践した5対5のゲーム中に起きた課題ついて整理しておくこと （1時間）
【授業形態】対面授業
14 ファストブレイク攻撃（第1次攻撃から第4次攻撃まで）の確認
【事前学習】授業内容を確認し、ファストブレイク攻撃（第1次攻撃から第4次攻撃まで）について確認する （1時間）
【事後学習】これまでのリフレクションを読み返して疑問点をまとめておくこと（A-8）。 （2時間）
【授業形態】対面授業
15 これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める．（A-6-2）
【事前学習】これまでの学習内容を整理し，状況におけるプレーについて記述できるよにしておくこと （1時間）
【事後学習】学習した内容をリフレクションから自らのプレーと戦術について整理し記述すること （1時間）
【授業形態】対面授業
その他
教科書 使用せず
参考書 財団法人日本バスケットボール協会 『バスケットボール指導教本』 株式会社大修館書店 2014年 第1版
なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%)
授業参画度は授業への取り組みや課題の提出状況などで評価する。
授業内テストは基本的なスキル等の習得テストを行い評価する。
出席が全授業数の2/3未満の場合は、成績評価対象から除外する。
オフィスアワー 授業終了後及び　Canvas LMSを通して随時行う。
備考 Canvas LMS にて課題の提示・提出等指示連絡をするため確認を怠らないようにしてください。
受講定員を40名とする。
原則としてバスケットボールに適したシューズやウェアーで授業を受けること。

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