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スポーツ実習(サッカー)

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令和2年度以降入学者 スポーツ実習(サッカー)
教員名 大嶽真人
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業を原則としてを行う。
場合に応じて,同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)・課題研究(Canvas LMを通じた学習資料配信)を利用して行う。
Canvas LMSコースID・コース名称 K08809A22 2024スポーツ実習(サッカー)(大嶽真人・前・火1)
K08909A22 2024スポーツ実習(サッカー)(大嶽真人・前・火2)
K09009A22 2024スポーツ実習(サッカー)(大嶽真人・前・火3)
授業概要 サッカーの楽しさと奥深さ、サッカーの技術及び戦術の習得と理解を深める。
日本サッカー協会公認指導者A級A級ジェネラルコーチ及び日本サッカー協会47FAチューターの資格を保有し,小学生から大学生まで幅広い指導経験,さらには指導者養成講師の経験がある教員がその経験を活かして,サッカーの基本的な基礎技術の習得と実践的なサッカーの戦術について実技と講義を通じて深める。
授業のねらい・到達目標 サッカーの基礎技術(シュート・ドリブル・パス・コントロール)を習得すると同時に,ボールを保持している時とボールを保持していない時のサッカーの戦術について理解する。
サッカーの基本的技術・戦術について,状況に応じた実践とコーチングができるようにする。
ゲームを通じてコミュニケーション(メンバーシップ,リーダーシップ)を図りチームワークとスポーツマンシップ,マナーを獲得する。

この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。
・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。
授業の形式 講義、実習
授業の方法 ・授業は様々な課題設定及びコートの大きさ,条件からサッカーにおける技術・戦術を学び,ゲームで確認できるように展開する。
・授業計画における実技は,天候や習得状況によって適宜変更する。
・課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
・本授業の事前・事後学習は,授業毎に計2時間の学習を目安とします。

※対面授業への対面参加が困難な学生への配慮について
対面授業に参加できない場合の要件を満たし,科目担当者が指定した方法で授業を受講すること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標)及び授業方法について説明する
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと (1時間)
【事後学習】第2回目以降の準備に備え,サッカー用語を確認する (1時間)
【授業形態】対面授業
2 ボールフィーリング(A-6)
【事前学習】授業内容を確認し,サッカーに必要な動きについて整理しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,ボール操作のコツについて整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
3 オンザボールとオフボール(A-6)
【事前学習】授業内容を確認し,オンザボールとオフボールのプレーについて確認しておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,状況に応じたプレーついて整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
4 サッカー技術論及び競技規則(A-1)
【事前学習】サッカーにおける攻撃と守備の技術及び競技規則について確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,サッカーの構成要素と競技規則について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
5 数的優位(2対1)の攻撃(A-6)
【事前学習】前回の授業内容を振り返り,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,2人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
6 数的優位(3対2)の攻撃(A-6)
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
7 数的同位(3対3)の攻撃(A-6)
【事前学習】前回の授業内容を確認し,オンザボールとオフボールのプレーを整理しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
8 スモールサイドゲーム(A-6)
【事前学習】授業内容を確認し,グループ戦術を整理しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃と守備の成果と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
9 スモールサイドゲーム(A-6)
【事前学習】授業内容を確認し,基本的技術の習得と戦術の理解をしておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,3人の関わりで突破した状況と課題について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業
10 サッカー戦術論(A-1)
【事前学習】サッカーにおける攻撃と守備の技術について確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,サッカーの戦術について整理しておくこと (1時間)
【授業形態】対面授業、同時双方向型授業
11 グループ戦術の攻撃(A-6)
【事前学習】業内容を確認し,状況における攻撃の戦術を理解しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃の動きを確認して整理しておくこと(A-4) (1時間)
【授業形態】対面授業
12 グループ戦術の守備(A-6)
【事前学習】授業内容を確認し,状況における守備の戦術を理解しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,守備の動きを確認して整理しておくこと(A-4) (1時間)
【授業形態】対面授業
13 ゲーム実践
【事前学習】前回授業の内容を確認し,ゲームに備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,攻撃と守備へ関わりについて整理しておくこと(A-8) (1時間)
【授業形態】対面授業
14 試験と解説
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,競技特性とプレーの原則について記述できるようにしておく (1時間)
【事後学習】学習した内容について整理し記述すること(A-8) (1時間)
【授業形態】対面授業
15 総括(授業内容と実務経験からサッカーの基礎・原則について解説を行う)
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,状況におけるプレーについて記述できるようにしておく (1時間)
【事後学習】学習した内容をついて整理し記述すること(A-8) (1時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 特になし。
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、レポート(20%)、授業参画度(50%)
レポートは,「SPLYZA Teams」の分析内容及び課題内容(サッカーにおける技術・戦術の理解度)で評価する。
授業参画度は,実技での取り組み及び課題に対するリアクションペーパー等で評価する。
オフィスアワー 授業及びCanvas LMSを通して随時行う。
備考 Canvas LMSにて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないこと。
受講定員40名とする。(定員を超えた際には第1回授業時に参加している学生で抽選を行う)
原則として体育学科指定ウェアを着用し、サッカーに適したシューズ(雨天時含む)で授業を受けること。

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