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スポーツ方法論(水泳)

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令和2年度以降入学者 スポーツ方法論(水泳)
教員名 野口智博
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業形態 対面授業
授業の形態 対面授業
Canvas LMSコースID・コース名称 K102093H7 2024スポーツ方法論(水泳)(野口智博・前・火4)
K904093H7 2024スポーツ方法論(水泳)(野口智博・前・火5)
授業概要 水泳を教えるために必要な実技能力と、指導の際に必要な水泳に関する専門知識、泳法観察スキルを養い、教育実習やスポーツ指導職における実技指導の土台づくりをする。
授業のねらい・到達目標 1 水泳授業を運営するにあたり必要なスキル(リスクマネジメント、指導戦略作りなど)を身につける(A-4-1)。 
2 救助法習得の過程で、救助技術や習得過程やチェックポイントを説明できるようにする(A-4-1)。
3 水難事故予防のための指導ができる(A-5-1)。  
4 それらの習得の際に挙がる問題点と解決方法を習得する(A-4-1)。
これらの習得過程でワークシートとGoogleスプレッドシートなどを活用し、動作感覚を言語化して省察する(A-8-1)。
この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP4,DP5,DP8,及びカリキュラムポリシーCP4,CP5, CP8に対応しています。
授業の形式 実習
授業の方法 授業の形式:【実技】(対面授業)
プールでの対面実技についてはステューデント・アシスタント(SA)とともに進めていく。実技技能習得の過程では、SAはじめ同じ班の他者と協力し合い、毎回の練習では泳ぎの状態のフィードバックを受け、各課題に求められる動きを、受講生が協力し合いながら主体的に養っていく。
さらに、専門的知識及び実技能力以外に、その領域特性を踏まえた体つくり運動も行う。
課題の提出方法やフィードバック方法などは、第1回目授業にて説明する。
履修条件 オーシャンスポーツ実習参加希望者(日本スポーツ協会公認コーチ3取得希望者含む)は、2年次「スポーツ方法論(水泳)」も履修すること。
日本スポーツ協会公認コーチ3(水泳コーチ)取得希望者は、オーシャンスポーツ実習、3年次「スポーツ方法論(水泳)」も履修し習得すること。
授業計画
1 ガイダンス、プール利用のガイドラインの提示と班分け。対面(実技)授業開始。
学習における注意事項。
【事前学習】シラバスの記載内容を確認し、疑問点や課題となりそうなことをノートに記入すること(A-4) (2時間)
【事後学習】Googleフォームに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
2 近代4泳法の復習1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を教科書・リフレクションシートで確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】オンデマンドで指示した課題を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
3 近代4泳法の復習2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を教科書・リフレクションシートで確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
4 近代4泳法の復習3 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
5 4泳法25mタイムトライアル 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
6 救助法の原則と救助技術について(順下飛び込み)1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】オンデマンドで指示した課題を記入し、ワークシートに必要事項を記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
7 救助技術の実践(立ち泳ぎ、スカリング、順下)2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
8 救助技術の実践(立ち泳ぎ、スカリング、順下)3 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
9 救助法実技試験1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
10 救助法実技試験2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】オンデマンドで指示した課題を記入し、ワークシートに必要事項を記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
11 救助法実技試験3 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
12 古式泳法にチャレンジ1 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
13 古式泳法にチャレンジ2 対面での実習
【事前学習】次回の授業内容を動画で確認し、目標設定をシートに書き込むこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】リフレクションシートに必要事項を記入し、次の授業の課題を、授業当日に発表できるようシートに記入すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
14 筆記試験と振り返り(オンデマンド)
【事前学習】これまでの授業課題をワークシートで確認し予習しておくこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】採点後ワークシートを見直し、自身の強みと弱みを把握すること(A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
15 100m個人メドレー記録会(JSPO公認水泳コーチ3取得希望者のみ) 班別対抗戦 対面での実習
【事前学習】前期の授業を振り返り自身の弱みをフォローするための方策を練っておくこと(A-4、A-5) (2時間)
【事後学習】今後の課題を挙げ、課題に対するアクションの手段と内容をワークシートに記入し、次年度まで補講時間帯に週1回1時間を目安に「間の学び」を実施すること(A-4, A-8) (2時間)
【授業形態】対面授業
その他
教科書 『水泳指導教本 (日本水泳連盟)』 大修館書店
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:救助技術試験と、オンデマンドの筆記試験(50%)、授業参画度:授業前知識確認試験および、授業後に提出する事後課題の記述内容(50%)
授業内の実技テストは、日本水泳連盟泳力検定基準表と、教員採用試験の実技課題の合格ラインを基準に採点される。
授業前にオンデマンドでデモンストレーション動画を閲覧し、泳法習得の課題について事前知識確認試験を実施するので、毎回必ずそれを受験し、満点を獲得してから受講すること。
オフィスアワー ・火曜昼休み 総合体育館プール事務室。
・連絡事項はCanvasLMSに掲載するので必ず確認願います。
・相談等があればメールにて随時対応します。
備考 特に泳ぎに自信のない者は、毎週火曜6時〜6時50分までの「水泳普及研究会(サークル)」の練習に参加するなど、自主的に練習を積んで準備しておくこと。

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